趣味

クッキーの型を簡単手作り☆シンプル・星・ハート可愛い型の作り方

小麦粉とバター・玉子・砂糖があれば簡単に作ることができるおやつ・・・と言えば何を思い浮かべますか?

一番シンプルで簡単なのが、クッキーではないでしょうか。

もちろん市販のものも美味しいのですが、好きな形・大きさで作ることができるのが手作りの魅力です。

「材料はあるけれど、抜き型がないのよね・・・」という方もご安心ください!

ステンレス製などの専用抜き型がなくても、クッキーは作ることができます♪

 

 

今回は、身の回りにあるものを利用して、簡単にクッキーの型を作る方法を紹介します。

応用をきかせればバレンタインやクリスマス、ちょっとしたプレゼントとして手作りクッキーを作ることができます。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

身近なものが抜き型に大変身!アイディアと作り方

市販されている抜き型のように、スタンプ感覚で同じ形のクッキー生地が抜けると嬉しいですよね。

身近なものを利用して、スタンプタイプの型を作ってみましょう!

 

●用意するもの

・ヨーグルト、ジャムなどの使い終わった紙容器、薄いプラスチックの容器など

・ホッチキス

・カッター(ハサミ)

 

●作り方

1)抜き型になる容器はよく洗って乾燥させておきます。

image00

 

2)ハサミやカッターなどで底板からすぐ上の部分をカットし、筒状にします。

image02

底板に近い部分から底に沿ってカッターの刃を入れると、一度で真っ直ぐに切ることができます。

カッター・ハサミの取り扱いには充分ご注意ください。

 

3)そのまま使えば容器の形と同じシンプル抜き型に、底の部分をアレンジするとオリジナルの型に変身します。

image01

 

容器によって、角の丸い四角い形に抜けるものなどもありますので、容器の底の形を見て選ぶとシンプルな形でも色々と楽しむことができます。

a:星型

容器の底の部分(切った方)を上になるように持ち、星型になるように折り目をつけます。

image04

容器をクルクルと回しながら1つずつとがった部分を折るのがポイントです。

底の部分だけでなく、容器の縁までしっかりと折り目をつけると仕上がりが良くなります。

多少いびつになった方が、手作り感が出ます。

 

b:ハート型

1)容器の底の部分(切った方)から上(縁)に向かって、切込みを1つ入れます。

image03

切込みを途中で止めず、縁の部分まで切って容器の側面を帯状にしてもOKです。

 

2)切込みと反対側を山になるように折ります。

image06

容器を帯状に切った場合は、帯の長さが半分になるところで折り目をつけます。

 

3)切り込み部分を内側に入れ、ホッチキスで止めれば完成!

image05

この型はクッキー生地を抜く際に、容器の縁の部分を上から押さえるように使うと抜きやすいです。

また、ヨーグルトやジャムの紙容器には防水加工がされていますが、洗浄しても繰り返し使用するには不向きです。(衛生面・強度の面で不安があります。)

別の日にクッキー作りをする際には、型を作り直して使用するようにしてください。

 

シンプルな型も複雑な型もこの方法なら問題なし!

続いて紹介するのは、プラスチックの型です。

型をクッキー生地の上に置き、型のまわりを竹串や爪楊枝・先の尖ったものでなぞることでクッキー生地を型抜きします。

 

●用意するもの

・下書き用の紙

・クリアファイルや味噌、豆腐などの空き容器(凹凸のないもの)、発泡トレーなど

・ペン

・ハサミ

・セロテープ

image08

容器はあらかじめよく洗って乾かしておきます。

 

●作り方

1)下書き用の紙に作りたい型の図を描きます。

image07

 

2)透明の容器を利用する場合、下書きの絵の上に容器やクリアファイルを置き、図をなぞります。

image11

不透明の容器を利用する場合は下書きの絵を切り抜いて容器の上に置き、下書きの絵のまわりをペンでなぞって形を写します。

image09

 

3)2の工程で描いた図の通り、容器・クリアファイルなどを切り抜きます。

 

4)容器の余った部分などを1.5cmx6cm程度の帯状に切ります。

それを半分に折って3の工程で切り抜いた型の持ち手にすれば、完成!

image10

image12

この方法を使えば、複雑な形にクッキー生地を抜くことができます。

あの有名なアニメキャラも、バッチリ再現できるから素敵です。

こちらの動画で、複雑な型でのクッキー作りとクッキー型の詳しい使い方をご確認ください。

 

「妖怪ウォッチ ジバニャン クッキー作り方 レシピ」

 

これほど完成度が高いと、お子さんも大喜びですね♪

でも、食べるのがもったいない&可哀想な気がしてしまいます。

切り抜いた生地の端が多少雑になってしまっても、手で整えて焼いてしまえば仕上がり時には気にならなくなります。

また、キャラクターの目・口などはクッキー生地ではなく、デコペンで描けば1つ1つの表情も簡単に変えることができて、よりバリエーションが豊富になります。

 

 

クッキー作りをもっと楽しく!通販で購入できるおすすめの商品

手作りクッキーをさらに素敵な仕上がりにするために、通販で購入することができるおすすめの商品をご紹介します。

どのような場面で使えるのか、ポイントもお教えしますのでぜひご活用ください。

 

image13
【商品紹介:食紅(赤)

クッキー生地に混ぜ込むだけで、簡単に赤い色のクッキーを作ることができます。

赤・青・黄色の3色があれば、混ぜ合わせることで色々な色が出せるのも嬉しいですね。

・赤1+黄色1→オレンジ
・青1+黄1→緑
・青1+赤2→すみれ色
・青1+赤3+黄色3→セピアなど

さらに、赤・青・黄色以外にも緑・黒のラインナップがありますので、揃えればより豊富な色を出すことができるようになります。

 

image14
【商品紹介:ペンチョコ(デコペン) 7色セット

湯せんで溶かしたチョコで、クッキーに模様や顔の表情などを書くことができるデコペンです。

冷めれば固まるので、ラッピングなどにも影響が出ないのが嬉しいですね。

デコペンのチョコをノリ代わりに、アラザンなどの飾りを乗せてデコレーションするのもおすすめです。

 

image15
【商品紹介:三色アラザン

銀色のアラザンはよく見かけますが、こんなに可愛い色のものもすぐに見つかるのが通販の魅力です。

これをクッキーに使えば、あっという間に可愛らしさアップです。

クッキーの縁どりや模様に使えます。

デコペンや溶かしたチョコをノリ代わりに使ってクッキーに貼り付けましょう。

 

他にもまだある、クッキー型の手作り方法

image16
クリスマス Freepikによるベクターデザイン

市販の抜き型に近い形で抜き型を作りたい!という方は、こちらの記事をご覧ください。

身近な牛乳パック・ペットボトルを使った抜き型の作り方や、市販品に負けない仕上がりになるアルミ板を使った抜き型の作り方を紹介しています。

特にアルミ板を使った抜き型は、何度でも長く使うことができるので、重宝します。

 

【参考記事】
クッキーの型を簡単手作り【材料別】牛乳パック・ペットボトル・アルミ板

 

オーダーメイドで抜き型を作ってくれるサイトの紹介も、嬉しいですね。

また、こちらの記事では100円ショップで売られているグッズを使って、クッキーの抜き型を手作りする方法を紹介しています。

 

【参考記事】
クッキーの型を簡単手作り☆100均グッズを使った作り方アイディア紹介

 

100均グッズも工夫次第で、可愛い型を作ることができてしまうんです♪

 

いかがでしたか?

ご自宅にクッキーの材料が揃っているなら、ぜひ手作りの型を作ってみてください。

そして、オリジナルのクッキー作りにチャレンジして楽しんでください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です