掃除

簡単お掃除方法!効果的な便利グッズと自分で作れるグッズ

ライターのなみです。

毎日の家事・仕事に追われてなかなか手につかない掃除

毎日掃除した方が汚れもたまらないし、1回1回の掃除が楽なのはわかります。しかし、毎日掃除することは本当に面倒!

やらなきゃとは思いつつなかなか実行に移せず、汚れはたまっていく一方です。

便利なお掃除グッズないかな?

自分で簡単に作れると便利だな。

便利なお掃除グッズがあれば、毎日のお掃除が楽しくなりそうです。そこで今回は、日々の掃除をより便利にするグッズを調べました。
 


 

掃除を簡単に済ませる市販の便利グッズ

なにかと大変な掃除も、グッズを工夫すれば簡単に掃除することができます。ここからは、掃除を簡単に済ませることができる便利グッズを紹介します。
 

(1)ホウキとちりとりセット
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【商品紹介:アズマ『ちりとり&ほうきセット』チリトーレ L グレー BR602

 
掃除機での掃除も便利ですが、必要な時にさっと掃除でき、時間帯も気にしないでいいホウキとちりとりのセットもおすすめです。リビングなど、よく使う部屋に置いておきましょう。
 

(2)お掃除用電動歯ブラシ
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【商品紹介:電動お掃除ブラシスーパーソニックスクラバー本体セット

 
よく使い古した歯ブラシで細かいところを掃除するといい、と聞きますが、自分で磨くのは結構力がいるもの。そんな時は、お掃除用の電動歯ブラシを使って楽に細かいところを掃除しましょう。こちらは掃除箇所に合わせて先端を取り変えることもできるので、用途に合わせて様々な部分を掃除することができます。
 

(3)洗える粘着クリーナー
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【商品紹介:洗える粘着クリーナー

 
カーペットの掃除には粘着クリーナーが便利ですが、使い捨てはもったいないです。こちらの粘着クリーナーなら何度も洗って使うことができるので、経済的にも大変お得です。
 

(4)マイクロファイバー雑巾
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【商品紹介:Amazonベーシックマイクロファイバークリーニングクロス 24枚入

 
マイクロファイバークロスは極細の化学繊維で作られたクロスで、吸水性・通気性ともに優れた新しい雑巾です。水でぬらすと簡単な汚れならすぐに落とすことができ、乾くのもとても速いので、さっと掃除するのに大変便利です。この他、市販で便利な掃除グッズはたくさん売られています。

ぜひ自分に合った掃除道具を見つけてみて下さい。
 


 

掃除を簡単に済ませる手作りの便利グッズ

(1)お掃除スリッパ
スリッパをはきながらお掃除できたらとても楽ですよね。そんな時に便利なのが、スリッパにタオルをかぶせた「お掃除スリッパ」です。

[材料]
・スリッパ
・タオル 2枚
・チャコペンシル

[作り方]
①タオルを、裏側が見えるように広げる

②広げたところにスリッパを置く

③タオルを折り、スリッパを包む
 
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チャコペンシルで、スリッパの形に合わせて線を引く
 
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⑤スリッパの左右に縫い代を2cmほどとり、ハサミで余分な部分を切り取る
 
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⑥タオルが動かないよう仮止めをし、スリッパを外す
 
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クリップなどで仮止めをし、スリッパをはずします。スリッパを外したらもう一度形を整えます。
 
⑦チャコペンシルでつけた印に沿って、ミシンなどで縫う
 
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⑧仮止めを外し、タオルを裏返す
 
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裏返すことで縫い目が隠れます。
 
⑨スリッパにかぶせる
 
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これで完成です。なお、このスリッパの作り方は下の動画を参考にしました。
 

【簡単!お掃除スリッパの作り方★How to make slippers for cleaning.】
 

 

汚れてきたらスリッパからタオルを取り外して洗濯すればまた使えるので、経済的にも地球環境にも優しいです。
 

(2)高いところを雑巾がけできる棒
窓や本棚の高い部分などを拭くのはなかなか大変。かといって、ハシゴや脚立を出すのは面倒くさいし、専用品を買うと高くついてしまう…そんな場合におすすめなのが、新聞紙を使ったオリジナルお掃除棒です。

[材料]
・新聞紙 
・雑巾

[作り方]
①新聞紙を何枚かまとめて、長く細く丸めます。このとき新聞を見開きにし、長辺の部分を利用しましょう。最初に端を少し折ってから巻き始めると、固く丈夫な棒が出来上がります。

②新聞紙の棒の先端に雑巾を巻き付ける。これで完成です。新聞紙も棒状にすると結構丈夫なので、きれいに掃除することができます。なお、新聞紙の代わりにホウキの先に雑巾をつけても、高いところを掃除する便利な道具に早変わりします。
 

(3)本型雑巾
雑巾がけの面倒なところ、それは何度も洗う必要があることです。しかし、「本型雑巾」を作成すれば、何度も雑巾を水洗いしたり、表面を変える必要がなくなります。

[材料]
雑巾 数枚

[作り方]
雑巾を何枚か重ね合わせ、真ん中で縫います。雑巾そのものは分厚くなるので、一度濡らすとなかなか乾きづらい欠点はありますが、本をめくるように雑巾の表面を変えることができます。
 

(4)コロコロクリーナー
転がすだけでゴミを取ることができる「コロコロクリーナー」。市販でも売られていますが、簡単に作ることもできます。

[材料]
・トイレットペーパーかラップの芯
・輪ゴム 数本

[作り方]
トイレットペーパーかラップの芯に輪ゴムを何本か巻きつけます。カーペットの上などで転がすと、輪ゴムにゴミが絡まり、きれいに取ることができます。
 

(5)手作りはたき
テレビやパソコン回りなど、電気製品にはホコリがつきやすいです。しかし、電気製品の場合、雑巾がけはなかなか難しい…。そこで便利なのが、ビニールひもで作る手作りはたきです。

[材料]
・ポリプロピレン製のひも:荷造りなどで使うビニール製のひもです。
・ラップの箱
・手持ち用の棒(10cm程度・ストローや割り箸でOK)
・ハサミ
・輪ゴム

[作り方]
ビニールひもをラップの箱(長い方)に30回程度巻きつけていきます。このとき、後で取り外すことも考えて、やや緩めに巻いておきましょう。

②ラップの箱から巻き付けたひもを外します。このとき、輪が崩れないように気をつけます。

③輪の半分ぐらいの位置に輪ゴムを巻き付けます。

④持ち手の棒に輪ゴムでくくりつけます。

⑤ビニールひもの輪になっている部分をハサミで切ります。ハサミで切った後、手で細く割いて、ふわふわの状態にします。ポリプロピレン製のひもは電化製品に近づけると静電気が発生し、ほこりをたくさんくっつけてくれます。
 

(6)ストッキングを利用した隙間掃除グッズ
冷蔵庫の下など、掃除機や雑巾では手の届かない部分…ハンガーとストッキングを使って掃除すると、狭い部分も簡単に掃除することができます。

[材料]
・使い古したストッキング
・ハンガー(針金製)

[作り方]
ハンガーにストッキングをかぶせます。ストッキングも静電気を発生させやすく、ほこりをきれいに取ってくれます。もう履かない、使い古したストッキングでやるのがおすすめです。事前に掃除道具を作っておくと、いざ掃除をするときに簡単・便利に掃除を進めることができるようになります。
 

簡単なお掃除方法と面倒な掃除場所を簡単に済ませるコツ

便利にお掃除を進められるグッズを用意したら、さっそく実践です!日々のお掃除を簡単に済ませるためにはどうしたら良いのか、普段はなかなか手をつけられない面倒な場所はどうやって掃除すればいいのか、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
 

 

日々の掃除を簡単にするためにも、掃除を簡単にする方法をしっかりと身に付けるようにしましょう。
 


 

まとめ

今回、この記事では以下のことについて紹介しました。

・市販で売られている便利な掃除グッズ紹介
① ほうき&ちりとり
② 掃除用電動歯ブラシ
③ 洗える粘着クリーナー
④ マイクロファイバー雑巾

・手作りで作る便利な掃除グッズ紹介
① お掃除スリッパ
② 高いところを雑巾がけできる棒
③ 本型雑巾
④ コロコロクリーナー
⑤ ストッキングを利用した隙間掃除グッズ

・簡単なお掃除方法と面倒な掃除場所を簡単に済ませるコツ

毎日掃除を行っていないとたまっていくホコリたち…しかし、毎日の掃除もほんの少し道具を工夫するだけで簡単に済ませることができるようになります。私も普段の掃除が面倒だったからこそ、毎日掃除をやる気力はわいてきませんでした。

しかし、ほんの少し掃除道具を工夫してみただけで簡単に掃除できるようになり、最近ではすっかり掃除が毎日の習慣となりました。自分にとって使いやすい掃除道具を用意することで掃除の効率性は格段に上がります。

自分に合った道具を探し、より効率的に掃除を進めていきましょう。

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