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コンビニATMで三井住友銀行の手数料無料になる条件を教えて!

ライターのMichelleです。

コンビニのATMって利用されていますか?手数料がもったいないから・・・と敬遠されている方も多いかもしれませんね。

かくいう私も、コンビニATMは手数料がかかる!というイメージがあるため、わざわざ銀行のATMを利用している派です。笑

でも、本当にコンビニATMは使うたびに手数料がかかってしまうのでしょうか?

調べてみると、どうもそうではないようです。

今回は、三井住友銀行の取引に関して、コンビニATMを利用する際に手数料が無料になる方法をご紹介します。

三井住友銀行対応のコンビニATM

まず、三井住友銀行のキャッシュカードが使えるコンビニATMについて、調べました。

◎セブンイレブン

セブンイレブンに設置されている「セブン銀行ATMマーク」がついているATMが利用できます。

利用できるのは引き出し・預け入れ・残高照会です。

・引き出し限度額:1回あたり20万円まで(店舗・ATMによって異なることがあります)

・預け入れ限度額:1回あたり紙幣50枚(最大50万円)まで

こちらの動画では、セブン銀行のATMで引き出しをする方法がご覧になれます。

【[日本語] 06_セブン銀行ATMの使い方(お引出し) 】

 

◎ローソン

「ローソンATMマーク」がついているATMが利用できます。

利用できるのは引き出し・預け入れ・振込・残高照会です。

・引き出し限度額:1回あたり20万円まで

・預け入れ限度額:1回あたり紙幣59枚(最大50万円)まで

・振込:キャッシュカード利用に限り利用可能

 


◎その他

「イーネットATMマーク」がついているATMも利用できます。

イーネットATMを導入しているコンビニは、ファミリーマート・スリーエフ・デイリーヤマザキ・セーブオン・ポプラ・セイコーマートなどがあります。

利用できるのは引き出し・預け入れ・振込・残高照会です。

・引き出し限度額:1回あたり20万円まで

・預け入れ限度額:1回あたり紙幣59枚(最大50万円)まで

・振込:キャッシュカード利用に限り利用可能

上記で紹介したコンビニATMを利用すると、手数料がかかります。

三井住友銀行の場合の手数料は以下の通りです。

・平日8:45~18:00  108円

・その他の時間  216円

※振込を利用の場合は、上記手数料の他に送金額・あて先によってさらに振込手数料がかかります。

気をつけたいのは、毎週日曜日21:00~月曜日7:00の間です。

この時間帯は三井住友銀行がシステムメンテナンスを行っているため、コンビニATMが稼動していても三井住友銀行のキャッシュカードによる取引を行うことができません。

コンビニATMで手数料無料になる条件

先ほど紹介した手数料を無料にする方法はあるのでしょうか?

三井住友銀行では、「SMBCポイントパック」というポイント制度があります。

この制度に加入することで、口座の使用状況や残高によってポイントが加算されるようになり、条件によってはATM利用時の手数料を無料にすることができます。

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◎手数料が無料になる条件

三井住友銀行の口座とインターネットバンキングどちらも契約すると、SMBCポイントパックに加入できます。

さらにSMBCポイントパックに加入している方が、下記の条件のうちいずれか【1つ以上満たしていればATM手数料が月4回無料になります。】

・給与振込・年金受取の口座になっていること(当月の実績があること)

・クレジットカード(三井住友カード・セディナ)の利用代金引き落としがあること

・月末の残高が30万円以上あること

・月末に住宅ローンなどの借入残高があること

・月末にWeb通帳の契約があること

・月末にカードローンの契約があること

 

手数料無料の4回は引き出しだけ?

上記で紹介した条件を満たすことで、コンビニATMの手数料が月4回無料になります。

この無料になる手数料は以下の取引が対象となっています。

・引き出し

・預け入れ

・振込

ここで、1つ注意があります。

それは、「振込」をする際のことです。

通常、振込をする際には「ATM利用料」と「振込手数料」がかかりますが、無料になるのは「ATM利用料」だけで、「振込手数料」は無料にはなりません。

まとめ

◎三井住友銀行対応のコンビニATM
・セブンイレブン:「セブン銀行ATMマーク」がついているATM
・ローソン:「ローソンATMマーク」がついているATM
・その他:「イーネットATMマーク」がついているATM
ファミリーマート・スリーエフ・デイリーヤマザキ・セーブオン・ポプラ・セイコーマートなど通常の手数料
・平日8:45~18:00  108円
・その他の時間  216円
※振込を利用の場合は、上記手数料の他に振込手数料がかかります。毎週日曜日21:00~月曜日7:00は銀行のシステムメンテナンスのため、コンビニATMが稼動していても三井住友銀行のキャッシュカードによる取引を行うことができません。◎コンビニATMで手数料無料になる条件
SMBCポイントパックに加入して、さらに下記の条件のいずれか1つ以上満たしていればATM手数料が月4回無料になります。
・給与振込・年金受取の口座になっていること(当月の実績があること)
・クレジットカード(三井住友カード・セディナ)の利用代金引き落としがあること
・月末の残高が30万円以上あること
・月末に住宅ローンなどの借入残高があること
・月末にWeb通帳の契約があること
・月末にカードローンの契約があること◎手数料無料の4回は引き出しだけ?
コンビニATMの手数料が月4回無料になるのは、以下の取引が対象です。
・引き出し
・預け入れ
・振込

※「振込」利用の場合、無料になるのは「ATM利用料」だけで、「振込手数料」は無料にはなりません。

いかがでしたか?

これまで私はコンビニATMでは手数料を取られる!と思い込んでいましたが、三井住友銀行の場合、条件を満たすことで月4回も手数料が無料になることが分かりました。

条件がたくさんあって、難しく思われた方もいるかもしれませんが・・・通帳を紙のものではなくWeb通帳にするだけで、手数料が月4回無料になります。

これなら現時点で三井住友銀行を使っていなくても、口座を開設して「SMBCポイントパック」に加入、Web通帳の手続きをするだけでいいのですから、簡単ですよね。

私自身、現時点では三井住友銀行の口座は持っていないのですが、コンビニ手数料がかからないのであれば、お得じゃない?!と思いました。

しかも紙の通帳を持たなくていいということは、ヘソクリを貯めるのに使えそうです。笑これから三井住友銀行の口座を作ろうとしている方はもちろん、今まで「SMBCポイントパック」に未加入だった方はぜひ、口座の使い方を見直して賢く資産を運用していきましょう。

1回108円・216円の手数料も月4回や年間に換算して計算すると大きな額になりますよ。

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