急な転勤を命じられた時、面倒なのが引越しです。
できるだけ簡単・楽に引越しを済ませるには、単身者向けの引越しプランがオススメです。
クロネコヤマトと日通のプランを色々な角度から比較してみました。
引越しにかかる費用はどれくらい?
引越しにかかる費用は、『移動する距離』と『荷物の量』によって変わります。単身者向けのプランは荷物を決まった大きさのボックスに積める分だけ積んで引っ越すというプランが最安値になっています。
一番安いプランを見てみると、
◎クロネコヤマト
単身引越サービス(miniタイプ)
13,000円~
◎日通 単身パックS
16,200円~
となっています。
費用が安い分、ボックスのサイズや移動距離・引越す地域に制限があることが多いので、長距離の引越しをしたい際は事前の確認が必要です。ある程度荷物の量が増えても大丈夫なように、大き目の箱が用意されていたり大型家具を持っている単身者向けの引越しプランもあります。
生活に応じたプランが色々と設定されているのが特徴です。
サービスの違いは何?
業者が設定している「単身パック」を利用すれば、思っていた以上に費用を抑えて引越しできることが分かったかと思います。では、サービスの面ではどうなのでしょうか?
★クロネコヤマト
割引サービス
WEB、平日、早期申し込み
複数BOXなど
時間帯
午前中、12~15時、15~18時
18~21時、が選べる
搬出、搬入
はスタッフが行なう
オプショナルサービス
荷造り・資材回収、電気工事、バイクの輸送など
大学生にオススメ!手軽でオトクな「クロネコヤマト 単身引越サービス」
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ボックスのサイズや、一度に運べる荷物の量の目安が分かります。
★日通
割引サービス
WEB、複数ボックス、エリア
集荷日など
時間帯
9~12時、12~16時、16~18時、18~21時、が選べる
家具、家電製品の梱包・解梱設置はスタッフが行なう
オプショナルサービス
荷物の一時保管、エアコン工事、アンテナや機器の配線、照明などの工事、家電リサイクル品の引き取りなど
日通単身パック
もっと詳しく知りたいなら…コチラ
より詳しく日通の単身パックが分かります。
単身パックのメリット・デメリット
単身パックを利用することにより、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
★メリット
荷物が少量の場合、安く簡単に引越しができる
空き時間を利用して、自分で引越しの準備が出来るなら、お得
大き目のものだけを単身パック、残りの荷物はレンタカーや自家用車で運ぶと安く上がる
★デメリット
荷物が多いと単身パックプランが利用できない場合がある
小物の梱包などは自分で行なう必要がある
引越し先によっては時間指定などが出来ない場合がある
引越し元・先の場所、距離、荷物の量に応じて、業者を使い分けるのが賢い引越し方法です。