関東

開成町のあじさい祭り2017見頃は?日程や見どころは?

ライターのMichelleです。

神奈川県内で一番小さな町・開成町では、毎年6月になると「あじさい祭り」が開催されるそうです。

「あじさいの里」と名づけられた17ヘクタールもの水田地帯には、農道・水路沿いになんと約5,000株ものあじさいが植えられているのだとか。

メイン会場・サブ会場は公園となっていますが、街ぐるみのイベントなので、街を歩きながら色とりどりのあじさいを楽しむことができるお祭りです。

田植えが終わったばかりの水田と、多数のあじさいが織りなす風景は、一見の価値あり!と訪れた方々が口をそろえています。

友人とあじさいを満喫したい!梅雨時は気分も憂鬱になりがちで、外出も億劫になる私…気の合う友人達と自然のたくさんある街を散策しながらあじさいを楽しめたら、気分も明るくなりそうです。

さらに、普段の生活のこまごまとしたことやストレスを一瞬でも忘れられたらいいな、とも思います。笑

そんな思いから、2017年の開成町・あじさい祭りについての情報を集めてみました。
 


 

2017年あじさいの開花、見頃の時期は?

開成町のあじさいは、毎年6月上旬~中旬に見頃を迎えます。そのため、あじさいの見頃の時期に合わせて「あじさい祭り」が開催されるのですが・・・2017年のあじさい祭りは、6月3日(土)~11日(土)に開催されることが決定しました!去年は5月の下旬から咲き始め、6月14日にはほとんどのあじさいが10分咲きになっていました。

ですから、今年もあじさい祭りの期間には色とりどりのあじさいが楽しめそうです。あじさい祭りの期間中、週末にはコンサートやミニSLの運行、大道芸など色々なイベントも行なわれます。ですから、都心から友達同士での日帰り旅行や小さな子どもを連れた家族連れの方など幅広い年代で楽しむことができます。

あじさい祭り開催期間中の詳しいあじさいの開花状況などは、「開成あじさい祭り」のHPにて確認をすることができます。事前に最新の情報を確認してお出かけされることをおすすめします。
 


 

開成町あじさい祭り会場へのアクセス方法

・会場「あじさいの里」(住所:神奈川県足柄上郡開成町吉田島)

 東京方面から:小田急線で小田急開成駅
 横浜方面から:JR東海道線で小田原駅→小田急線(各駅停車)で小田急開成駅
 沼津方面から:JR御殿場線でJR松田駅

 小田急開成駅から徒歩40~50分、または有料シャトルバス10分
 小田急新松田駅から徒歩25分、または箱根登山バス関本行き7~8分    
「吉田神社入口」下車、徒歩1分

※小田急開成駅とあじさいの里を結ぶシャトルバスは朝9時台~夕方16時台の運行となっています。帰りの時間が遅くなる方は箱根登山バスで小田急新松田駅・JR松田駅に向かわれることをおすすめします。

 
【地図】

 
会場へのアクセス方法が分かったところで、あじさい祭りをより楽しむためのポイントをお伝えします。
 

開成町あじさい祭りの見どころは?どれくらい歩く?

小田急開成駅から「あじさい祭り」のメイン会場までは、片道約2.5kmあります。高低差はあまりないので歩きやすいですが、時間にすると約40分かかります。「あじさいの里」では広い田園地帯に植えられているあじさいを見て回るという感じになります。

ですから、駅からメイン会場まではシャトルバスや公共のバスを利用して移動し、あじさいの里を中心にゆっくりと歩いて回るのがおすすめです。広範囲にわたって「アナベル」「クラウン」「伊豆の華」「グリーンシャドー」といった、珍しい品種のあじさいを見ることができます。

休憩を上手にとりながら、お気に入りのあじさいの花を見つけてみてください。こちらの動画では2016年の「あじさい祭り」の様子がご覧になれます。
 

【開成町アジサイまつり*2016】 
 

 

動画の最後に出てくる葵は、「あじさい祭り」と同じ時期に神奈川県南足柄市にて開催される「ハナアオイまつり」で楽しむことができます。せっかくですから足を伸ばして、ハナアオイも楽しんでみるのもいいですね。

また、「あじさい祭り」メイン会場の近くには約300年の歴史がある「あしがり郷瀬戸屋敷」や「岡野あじさいの里」などもあります。
 

あじさい祭りに適した服装は?

上記の通り「開成町あじさい祭り」では広範囲でたくさんの品種のあじさいを楽しめ、近隣にも立ち寄れるスポットがあります。たくさん歩く覚悟で出かけましょう。そのためには、以下の服装・持ち物を用意されることをおすすめします。

 ・歩きやすい服装、靴
 ・帽子
 ・タオル
 ・飲み物

 
また、天気にもよりますが、6月とはいえ歩いていると汗をかくほど暑く感じる日もあれば、肌寒い日もあります。薄く軽い上着やストールなどを持参して、温度調節ができるようにしておくと便利です。
 


 

まとめ

2017年、開成町・あじさい祭りは6月3日(土)~11日(土)に開催されることが決定しています。週末にはいろいろなイベントも行われますので、大人だけでなく子供連れの方々も楽しむことができるようになっているのが嬉しいですね。

メインの会場となっている「あじさいの里」は小田急開成駅から徒歩40~50分かかります。片道約2.5kmの道のりですが有料のシャトルバスも出ていますので、長時間歩くことに自信がない方でも、会場までは楽に行くことができます。メイン会場を中心に平坦な田園地帯に咲き誇るあじさいを見て回るのがおすすめです。

会場の近くには、あしがり郷瀬戸屋敷や岡野あじさいの里もありますし、南足柄市まで足を伸ばせばあじさい祭りと同じ時期に開催されているハナアオイまつりも楽しむことができます。6月は天気も不安定ですので、温度調節のしやすい服装・歩きやすい履きなれた靴にタオルと飲み物を持って、出かけましょう!

いかがですか?開成町あじさいまつりなら、普段から平坦なところしか歩かない私でも、友人とおしゃべりを楽しみながらあじさいを満喫できそうな気がしてきました。あじさいを見るのですから、開成町を訪れた日のお天気が多少の雨でも風情があっていいですよね。

お天気に恵まれれば、自然に囲まれながらウォーキングができるいい日になりそうです。早速、友人に声をかけてあじさいまつりに行く計画を立てたいと思います。せっかくなので、スマホではなくデジカメを持って出かけて素敵な写真をたくさん撮ってきたいなと思います。

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