花火大会

伊丹空港で花火を独占!空港デッキから観る「いたみ花火大会」

ライターの市(いち)です。

今年も暑い季節がやってきましたね。夏の楽しみ方は人それぞれですが、私の一番の楽しみは断然「花火大会」です。

近年は季節に関係なく花火大会が開催されていますが、やっぱり夏の花火大会は特別だと感じます。

しかし、いくら楽しみな花火大会も毎年同じだとちょっと飽きてきませんか?

混雑を見越して早めに場所取りして、屋台の食べ物や飲み物をつつきながら始まるまで待って…。

一般的に打ち上げ花火は安全上の問題で周りに建物がない河川や海が会場になることがほとんどで、花火と屋台以外は何も見るものがありません。

そうなると、待っている間の時間つぶしは同行人との会話かスマホアプリ?

これではせっかくの花火大会と言う特別感が半減してしまいますよね。

そんな時に知ったのが今回ご紹介する「いたみ花火大会」です!

打ち上げ場所とメイン会場は河川敷なのですが、なんと近くにある大阪国際空港(伊丹空港)からも花火を見ることができるというのです。

花火大会が始まるまでは離着陸する飛行機と夜景を眺めながら待てるんです!

しかも、花火大会当日は空港の展望デッキでイベントもあるとか。

これは調べるしかないですよ!ということで、詳しく調べてみました。

伊丹空港で花火が観られるってホント?!

まずは、伊丹空港のどこから花火が見えるのか調べてみました。ズバリ「ターミナルビル4階にある展望デッキ『ラ・ソーラ』」から見ることができます。そのアングルが本当に絶景スポットなんですよ。

気になる眺めはこちらの動画を見てみてください。

【大阪空港と伊丹花火大会2016 4K】

花火が打ちあがっている間も目の前を飛行機が行き交っていて、そんな夜景の間から打ちあがる花火を見ることができ、特別感が満載です。これなら老若男女誰でも楽しめること間違いなしです。さらに嬉しいことは、空港内ということでレストランやショップ、トイレがありますので、安心して楽しむことが出来るんです。

※展望デッキ「ラ・ソーラ」の入り口は、中央ターミナルにあります。4階で北ターミナル、南ターミナルの展望デッキの行き来ができますが、北ターミナル・南ターミナルの建物からは入ることが出来ませんので注意が必要です。

(花火は南北どちらの展望デッキからも見ることができます)

 

展望デッキでのイベントって何?何時から?

伊丹空港では、毎年いたみ花火大会の開催に合わせてイベントが行われます。今年の詳細はまだ発表されていませんが、これまでには以下のような様々なイベントが行われてきました。

・たこ焼きや金魚すくいなどのお祭り屋台
・ライブコンサートや大道芸
・子供向けの遊具
・オールナイトイベント(空踊・スタンプラリーなど)

花火大会・飛行機・夜景だけでなく、お祭り気分も味わえる観覧スポットなんてココだけ。想像するだけでワクワクしてきてしまいます。これらのイベントは例年通りであれば16時頃から始まり、花火が始まる20時頃が山場になります。ぜひ場所取りをしてから、イベントを楽しんでみてください。

必見!場所取りは何時くらいからするべき?

知れば知るほど行ってみたくなる伊丹空港での花火観覧ですが、そうなると気になってくるのは場所取りについてです。展望デッキには有料席を設けていないので、早い者勝ちで場所取りをしなくてはいけません。では、どのくらいから場所取りをすれば良いのでしょう?

色々な情報がありましたが、早い方では昼頃に場所取りを始めるそうです。18時頃になると立ち見になる可能性が高く、場所も植木や支柱などで全体が見えない場所しか残っていないとのことでした。また、混雑具合によっては入場制限がかかることもあるので、できれば15時頃、遅くてもイベントが始まる16時頃にはデッキに向かった方が良いようです。

ちなみに展望デッキは朝6時に開場し、デッキにあるレストランとショップは店舗によって7時~11時にオープンします。ベストアングルを狙いたい方は、この時間を目指して場所取りをし、1日を通して伊丹空港を満喫するのも楽しいかもしれませんね♪

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場所取りをする時間が決まっていざ…と出かける前にこちらもチェックです。

!!注意点 !!

◎場所取りについて
真夏の展望デッキはとにかく暑いです!花火が見えやすい場所には屋根がありませんので、日中は炎天下での場所取りになります。帽子や日傘などの日差しを遮るものと、飲み物は必須です。熱中症にならないように暑さ対策は十分にしていきましょう。

◎アクセスについて
空港周辺の道路は交通規制もあり、空港の駐車場も大変混み合います。駐車場料金も30分200円~24時間まで最大3,400円と長時間駐車しないといけない花火大会では大きな出費です。なので、花火大会当日はなるべく公共交通機関のご利用をおすすめします。

こちらでは、伊丹空港をはじめ「いたみ花火大会」の観覧スポットへ向かうためのおすすめアクセス方法を詳しくご紹介しています。

当日はいたる所で交通規制によるバスの迂回運行や、思わぬ場所での混雑が発生します。そのことも加味して出かけると安心です。

※2019年5月末入庫分より、インターネットで空港の駐車場の予約ができるようになりました!
詳しくはこちらを参照ください。
どうしても車で見に行きたいという方は、「いたみ花火大会」当日の駐車場予約はすでに始まっていますので、お早めに。

 

せっかく空港に行ったのだからコレも楽しもう!

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空港は電車の駅と違って、利用頻度が少ない場所です。せっかく伊丹空港に来たのですから、花火大会以外にも楽しまないともったいないですよ。そこでおすすめなのは「空弁」と「空スイーツ」です。

◎人気の空弁

・<小浜海産物>焼さば鮨(5切入・税込1,188円)
丸々一匹の鯖をふっくらと香ばしく、ジューシーに焼き上げたものを押寿司にしています。肉厚でボリュームのある焼さばと大葉・ガリのコラボがたまらない一品です。

・<淡路屋>たこむすびめし(3個入・税込520円)
焼いて旨みを引き出したタコをお米と一緒に炊き上げて仕上げたたこめしをおにぎりにしています。

◎人気の空スイーツ

・大阪みたらしだんご(12個入・税込660円)
甘いものを食べたいな、と思ったらこちらがオススメ。みたらしあんが団子の中に入っているので、食べる時にべたつかないのが嬉しいです。伊丹空港の定番土産の1つです。24個入り(税込1,320円)もあります。

・<サンタプラネット>大阪半熟カステロふわんとろん(8個入・税込756円)
冷やして食べてもおいしいと好評のふわトロスイーツです。12個入り(税込1,080円)もあります。

他にも空港限定グッズや期間・季節限定のスイーツなどもありますので、ぜひお店に行ってチェックしましょう♪また、食べ物以外にも輸入雑貨を扱っているお店など、見ているだけでも楽しいお店がたくさんあります。

同行者と順番に場所取りをしながら、涼しい店内でウィンドウショッピングを楽しめるのも空港の醍醐味ですよ。

 

まとめ

・伊丹空港から「いたみ花火大会」を見るには?
中央ターミナルから4階の展望デッキ「ラ・ソーラ」に上がると見ることが出来ます。

・展望デッキでのイベントとは?
毎年16時頃からデッキで開催されるイベントです。
お祭り屋台に、ライブコンサートや大道芸、子供向けの遊具、オールナイトイベントなどお楽しみがたくさんあります!

・場所取りは何時頃から?
展望デッキは朝6時にオープン(レストランやショップは店舗によって7時~11時オープン)します。
早い人ではお昼頃から場所取りをしているので、18時には立ち見や見えづらい場所しか残っていません。
できれば15時頃、遅くても展望デッキのイベントが始まる16時には場所取りをしておくこと!

・場所取りの注意点
日中はとても暑く、日陰も少ないので熱中症対策は必須!
周辺道路の混雑が予想されるので、車より公共交通機関を使った方が安心です。

・もっと楽しみたい方は…
せっかく空港に行くのですから、空弁や空スイーツなどの限定品が売られているショップも楽しみましょう!

また、こちらの記事では、いたみ花火大会を120%満喫するための情報を徹底的に調べました。

穴場情報

混雑状況

アクセス

屋台情報

他では楽しめない伊丹空港から見る「いたみ花火大会」。
いつもの花火大会が全く違ったものに見えるのは間違いなしです。今年はぜひ伊丹空港から楽しんでみませんか?

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