北海道

2016札幌雪祭り見どころ紹介☆マッピング・北海グルメ雪祭り攻略法

毎年2月、冬の北海道で開催される「札幌雪祭り(さっぽろ雪まつり)」は、雪像の国際コンクールも行われるなど最近では世界的に有名なお祭りとなっています。

巨大な雪像が設置される大通会場、氷像が夜のネオンに生えるすすきの会場、またそりなどの雪遊びが楽しめるつどーむ会場など、見どころも遊びどころも満載です。

そんな魅力あふれる札幌雪祭りには、多くの人が集るため期間中は交通機関も混雑します。

 

 

また、滞在期間中にすべてのイベントを見て回ることは難しいため、「出来るだけ効率的に見どころをおさえたい!」「これだけは見逃さないで!」というポイントを紹介していきます。

 

札幌雪祭り、今年の見どころは?

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2015年にはスターウォーズなどの雪像目当てに多くの人が集まったようです。

今年も「進撃の巨人」や「ドラゴンボール」などファンにはたまらない大雪像が作られる予定です。

また、2016年3月に開通となる北海道新幹線の大雪像・大氷像も登場する予定です。

その他の見どころはこちらのとおり。

 

【大通会場】

 

●青空の下での雪像

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・3丁目
進撃の巨人、サッポロ襲来

・5丁目東
さっぽろ 冬物語

・7丁目
マカオ 聖ポール天主堂跡

・8丁目
2016年3月26日開業!北海道新幹線

・10丁目
ドラゴンボール超(スーパー)悟空&ベジータ

・11丁目
国際雪像コンクール

 

●夜のライトアップ

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●プロジェクションマッピング

●「食の広場」での屋台
(1丁目・6丁目・9丁目)

●「国際コンクール」での世界各地の屋台

●テレビ塔からの景色

●雪まつり終了後の「雪像破壊」

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意外かもしれませんが、雪まつり終了後の「雪像破壊」は見ごたえ充分です。

一か月もかけてたくさんの人たちが作った雪像が、雪祭りが終わった翌日には、ショベルカーで壊されます。

ただし、午前中で終わってしまうので、最終日から翌日にかけて札幌雪祭りを訪れる方はぜひ早起きして見てください。

 

大通会場はメイン会場だけあって、様々な催しがあります。

雪像を見て回るだけでは物足りない方には、1丁目の「スケートリンク」や3丁目の白い恋人PARK AIRジャンプ台での「スノボーとスキーのデモンストレーション」などもおすすめです。

 

【すすきの会場】

●氷の祭典

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透明な氷像が日の光にきらめく光景も美しいですが、夜になるとネオンが映えて、さらに美しくなります。

すすきのの街は家族連れでも楽しめる飲食店も数多くありますので、北海道のおいしいものを食べながら氷像を見て回ってくださいね。

 

【つどーむ会場】

●雪の広場

●スノーボードジャンプ台

●屋台村

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札幌郊外にあるつどーむ会場は、子供から大人まで楽しめるスペースとして親しまれています。

開催期間もほかの2カ所より長く、雪遊びやスノースポーツを楽しめるように工夫されています。

また、つどーむ内では屋台も開催されているので、食事にも困りません。

ぜひ、スキーウェアなど、ぬれても困らない防寒着で楽しんでください。

つどーむ会場のイベント詳細はこちらのサイトで確認ください。

大人も子供も楽しめる魅力的なイベント満載です。

 

プロジェクションマッピングビュースポット

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2015年は何かとプロジェクションマッピングが話題になりました。

札幌雪祭りでも雪像に美しい日本の風景が映し出されるなど、プロジェクションマッピングは多くの方に好評だったようです。

特に春日大社の鮮やかな紅葉が映しだされ、それが散りゆく映像、また、社殿へ向かって自分で歩いているような感覚になる映像など、日本らしさが感じられるものは外国人の観光客に好評だったようです。

プロジェクションマッピングは巨大雪像で行われます。

今年は7丁目の大雪像「マカオ 聖ポール天主堂跡」にて毎日18:00~21:00の時間で上映されます。

また、8丁目の雪像「北海道新幹線」でも毎日18:00~21:00の間で30分おきに上映されます。

他にはプロジェクションマッピングではありませんが夜になると輝くライトアップもあります。

4丁目の「進撃の巨人札幌襲来!スペシャル・ライト・ショー」や11丁目の「雪ミク雪像ライトアップショー」には、多くの人が集まると予想されます。

ライトアップイベントについての詳細はこちら
でご確認ください。

こちらの動画は2013年豊平館のプロジェクションマッピングの模様です。

真っ白な雪像にプロジェクションマッピングが映えます。

 

「第64回さっぽろ雪まつり プロジェクションマッピング」

 

日が落ちると急激に気温も落ちますので、寒さ対策と同時に滑り止め対策もしっかりと行ってください。

滑り止めの靴を履いて、しっかりと足の裏を付けて歩きましょう。

こちらの記事では札幌雪祭りを温かく見て回るための服装・靴について紹介しています。

ぜひ参考になさってください。

 

【参考記事】
2016札幌雪祭りどんな服装で行けばいい?開催日程とイベント紹介

 

札幌雪祭りで何か食べられる?屋台と周辺グルメ

札幌といえば、おいしいものがいっぱいのグルメの街でもあります。

味噌ラーメン・スープカレー・じゃがバター・焼きトウモロコシ…聞いただけでよだれが出てきそうですね。

大通会場1・6・9丁目には多くの屋台が出ます。

●1丁目
「北の酒BAR」

北海道内の美味しいお酒とお酒に合うおつまみがあります。

 

●6丁目
「パクパーク スノー パビリオン」

道内各地から地域の特色を活かした飲食ができます。

詳細はこちらでご確認できます。

 

●9丁目
「北海道&青森 グルメトレイン」

北海道と東北の食を提供。

また、休憩スペースもあります。

 

 

また、11丁目国際会場にも世界各地の屋台が出ます。

●出店国(予定)

・フィンランド

・インドネシア

・マレーシア

・ポーランド

・ハワイ

・姉妹都市・ポートランド市(アメリカ)

・タイ

・姉妹都市・大田広域市(大韓民国)

・シンガポール

・オーストラリア

・マカオ

・ラトビア

 

他にも大通公園周辺には北海道グルメのお店が数多くあります。

かに料理と和食 かに吉

冬の北海道といえばカニ!

カニ三昧のコースではゆでガニ、焼きガニ、しゃぶしゃぶなど思う存分カニを楽しめます。

 

北海道ラーメン奥原流 久楽

合わせみそラーメンが評判。

札幌に行ったらやっぱり味噌ラーメンは押さえておきたいですよね。

 

ゆずや

地元でも有名なスープカレーのお店。

北海道に行ったら、スープカレーも食べたいですよね。

隠れ家的なこちらのお店は夜も遅くまで営業しています。

冷えた体を温めるのにぴったりな1軒です。

 

そのほかにもおいしいお店はたくさんあります。

北海道のグルメを満喫して、楽しい思い出を更に楽しいものにしてくださいね。

 

会場周辺の観光スポット紹介

1.旭山動物園

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札幌まで来たらぜひ足を延ばしたいのがここ、旭山動物園

札幌から道央自動車で約157キロ。

車で2時間弱の距離です。

公共機関を使うときは特急スーパーカムイ旭川駅で下車、旭川電気軌道バスで旭山動物園まで行くことができます。

かわいらしい動物を独自の方法で演出するのが評判の動物園です。

広い園内をゆっくり走るバスで回りたいですね。

お土産にオリジナルグッズも充実しています。

 

2.小樽

小樽運河

海の街小樽では、美味しい海産物を食べることができます。

小樽はお寿司屋さんがなんと50件もありおいしいお店がそろっています。

ぜひ小樽に行ったらお寿司を食べてくださいね。

日没後から24時までライトアップされる小樽運河を歩くのもロマンチックです。

 

ガラス館

小樽運河では人力車に乗ることもできます小樽は運河やガラス館が有名でお土産屋さんが軒をつらねています。

 

3.函館

100万ドルの夜景と言われるほどの函館の夜景は一目見たい景色です。

札幌からは道央自動車道で約4時間ほどかかりますが、時間に余裕のある方は是非足を伸ばしてみてください。

 

いかがでしたか?

冬の北海道は雪が積もりながらも楽しめるイベントが盛りだくさんです。

雪祭りだけでも十分ですが、より北海道を楽しむために周辺観光も計画してみてください。

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