手続き

引越し業者の見積りノウハウ、業者との上手な値下げ交渉術と断り方

念願のマイホームへの
引越しが決まったら、引越し業者
探さなくてはなりません。

少しでも費用の安い業者に頼みたい

と誰もが思うことですが、安くても
トラブルとなってしまうのは
避けたいものですよね。

 

 

今回は引越しの見積りの取り方や、
上手に値下げするための
交渉術などをまとめてみました。

 

引越しが決まったら、いつ頃に業者に見積りをお願いすればいいの?

転居日が決まったら
早めに見積りをお願いしましょう。

1か月前から最低でも2週間前に
見積りをしてもらうほうが、

複数の業者を比較できるので
価格を抑えることができます。

また業者を決めたら、引越しまでに
荷造りをしなければなりませんから、

あまりギリギリだと
荷造りをする時間がありません。

特に春や秋頃は混みやすいので
希望日が予約できない

ということにならないよう、
早めに見積りをとるとよいでしょう。

また引越し業者によっては、
1か月以上前に契約すると

早割のサービスを実施している
ところもあるので、
問い合わせてみましょう。

 


 

見積りは複数の業者にお願いしたほうがいいの?注意すべきポイントは?

image004
見積りをとるうえで
注意すべきポイントは、

複数の業者に見積りをお願いする
ことです。

何社も見積りに来てもらうのは
手間に感じる方もいるでしょうが、

1社しか見積りをとらないと、
その価格が高いのか安いのかが
わかりません。

最低でも2~3社は
見積りをしてもらいましょう。

その際は同じ条件で見積もりを
とったほうが比較しやすいので、

同じ日に見積りをしてもらうのが
よいでしょう。

見積りには1時間ほど必要なので
業者同士がブッキングしないよう
配慮することも大切です。

同日に数会社に来てもらうのが
難しい場合でも、2、3日以内に
終わらせるようにしましょう。

【参考記事】
安い引越し業者の選び方、安くする
コツと安い理由。ムダを省いて節約

 


 

【見積りの際に確認すべきポイント】

1.引越しの日時

希望日や
何時から始めることができるのか

 

2.運賃と料金

引越しの料金価格には
時間制と距離制があります。

距離制が一般的ですが、
見積もりを取る際に
確認しましょう。

 

3.梱包材資材の料金

荷造りの時に使用する段ボールや
梱包材、ガムテープの料金を
確認しましょう。

 

4.当日の作業人数

引越し当日の作業人数や経費、
トラック運賃や何トントラック
来るのかなどを確認します。

 

5.作業内容

当日の作業内容についての
料金を確認します。

家具の配置や梱包など
どこまでしてくれるのかを
細かいところまで
聞くことが大切です。

営業マンが話していた内容が
契約書に書かれていないと、

作業員に伝わっておらず
トラブルになりかねないので
確認しましょう。

 

6.その他オプション内容

別にオプションを頼む場合は、
料金やサービス内容について
確認します。

 

7.キャンセル料

キャンセルした場合に発生する
キャンセル料を確認します。

 

引っ越しの見積もりって、どうやって取ればいいの?

 

営業から即決すれば安くすると言われた場合はどうしたらいいの?上手な断り方は?

image006

数社から見積りをとると営業マンが
今決めて頂くとお安くできますよ
と言ってくることがあります。

ここで決めてしまっていいのか
悩むところですよね。

もっと安い業者が
あるかもしれませんし、

もしかしたらここが
一番安いかもしれません。

ある程度見積もりをとった後で、
自分の引越し費用の
相場がわかっていれば
決めてもいいかもしれませんが、

見積りを十分していない場合は
決めないほうがいいでしょう。

その時の上手な断り方としては、

引越し業者を決める権利が
自分にはない
」と伝えることです。

コストを抑えて引越ししたいなら
数社から見積りをとり、

サービス内容を確認したうえで
決めることが大切です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です