引越しというと、大きなトラックに荷物を積んで・・・という光景を思い浮かべます。
ですが、さほど大きな荷物もない引越しの場合はどうでしょうか?
単身者の引越し事情についてご紹介します。
単身者の引越し料金の相場はいくら?
テレビCMや街中でよく見かける引越しトラックなどは大手の業者のものです。大手の業者は様々な引越しを取り扱っているので、単身者向けのサービスも充実しています。
一定の大きさのボックスに荷物を積めるだけ積む、というのが単身引越しの定番です。単身者向けに専門のプランがあるクロネコヤマトと日通の料金やサービスには、どのような違いがあるのか検証しました。
一番安いプランで引越しが出来れば2万円でおつりが来るんですね。
思ったより、お安く感じませんか?
引越し料金を少しでも安くするコツ
引越しの料金はどのような業者でも運ぶ荷物の量と、移動する距離によって変わってきます。同じ市区内・近隣への引越しであれば、大きな家具を業者の単身プランで運んでもらい、積みきれなかった荷物は自分で運ぶという方法があります。
自家用車がない場合でも、レンタカーを利用したり、友人や知人に協力してもらえれば、引越しにかかる費用はかなり安く抑えることが可能です。
運ぶ荷物がどうしても多くなったり移動する距離が長くなる場合は、業者に相談して、自分の引越しのスタイルに合ったプランを提案してもらいましょう。
引越しで赤帽のサービスは利用できる?
荷物が少ない場合、引越しの業者よりも赤帽に依頼した方が良い、という話を聞いたことがあるかもしれません。赤帽に引越しを依頼することは出来るのでしょうか。
赤帽事業のご案内
赤帽のサイトでは、引越しの料金の基準が
① 運転手の束縛時間
② 移動距離
になっています。
あらかじめ「引越しをしたい」と伝えておけば、運転手以外の人員の確保もできるようですが、追加で費用がかかります。安く上げるには、運転手1人に作業を手伝ってもらうのが効率的です。
また、赤帽を利用して引越しした方の経験談によると、赤帽は引越しの専門業者ではないので、住居を傷つけないための養生や荷物の破損などの面で、専門業者に及ばない点があるようです。
手っ取り早く引越ししたいけれど、人手が足りないという場合には赤帽を利用すると、費用を抑えて引っ越すことが出来そうです。