2017年冬の花火【河口湖】開催日程と交通状況

こんにちは。ライターの長谷川です。

花火の醍醐味といったら、「静寂の中に鳴り響く音」「光が広がる一瞬の雅」「無心で体感する美」などなど…。

「花火=夏のもの」という印象をお持ちの方が多いかと思いますが、冬の花火は空気が澄んでいて魅力たっぷり!なんです。

例年行われている【河口湖・冬花火】は、山々に鳴り響く音・河口湖に映える光・雪化粧された木々がさらに明るく会場を盛り上げます。

花火越しに見る富士山は、まさに絶景!

是非一度は足を運んでみて欲しい【河口湖・冬花火】に必要な情報をお届けします。
 


 

河口湖冬花火の開催日時など

<開催日>
・2017年1月14日~2017年2月19日の土曜日・日曜日
・2017年2月23日(富士の日)

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※雨・雪は決行、強風の場合は協議によって開催の可否が決定します。

<開催時間>
20時00分~20時20分まで

<開催場所>
・メイン会場:河口湖畔大池公園
・サブ会場:畳岩・八木崎公園

<アクセス>
◎メイン会場
・徒歩:河口湖駅から約15分。
・公共交通機関:河口湖駅より河口湖周遊バスもしくは西湖周遊バスで、「河口湖ハーブ館」駅下車。(河口湖駅より約10分)

◎サブ会場
・徒歩:河口湖駅から約30分
・公共交通機関:河口湖駅より河口湖周遊バスもしくは西湖周遊バスで、「八木崎公園」駅下車。(河口湖駅より約15分)
注意★八木崎公園を経由しないバスもあります。乗車前に必ず停車するか確認をしましょう!

周遊バスはICカード対応車両であれば、PASMO・Suicaの利用が可能です。また、河口湖周遊線、西湖・青木ヶ原周遊線の全線を2日間乗り放題できるフリークーポンも人気で、宿泊しながらの周辺観光をお考えの方におすすめです。

周遊バスのガイドマップはこちらを参照ください。車で向かう方は、おおよその所要時間もチェックして下さいね♪

・中央自動車道
 河口湖I.Cより 約10分
 一宮御坂I.Cより 約35分
 甲府南I.Cより 約60分

・東富士五湖道路
 富士吉田I.Cより 約107分

・東名高速道路
 富士I.Cより 約80分

 


 

駐車場・混雑状況・交通規制などの情報はこちら

自家用車で行く方が気になるのは、駐車場や混雑具合、車の冬装備などをどうしたらいいかですよね。こちらでは、口コミ情報などを合わせてご紹介しましょう。

<駐車場>
【河口湖・冬花火】の際に使用できる駐車場は全て、無料で停めることができます。

◎川口湖畔大池公園(メイン会場)
 台数:約1,000台
お昼頃には満車になってしまうという情報も!利用を考えている方は早めに出かけることをおすすめします。

◎八木崎公園(サブ会場)
 台数:約40台
イベント中はグラウンドが臨時駐車場となる可能性もあります。

◎会場周辺
 メイン会場周辺公園
 遊覧船乗り場駐車場
 県営河口湖無料駐車場

 
当日はどこも混雑が予想されますのでご注意ください。メイン会場から離れた駐車場であれば19時頃でも駐車できるという情報もあります。

<混雑状況>
帰りは1時間近くの渋滞も覚悟した方が無難です。近くで宿泊する予定の人は、ホテルに車を置いてバスなどで向かうことをおすすめしますが、バスも混雑が予想されますのでご注意ください。

<道路の状態>
積雪量が多い地域ではありませんが、一度雪が降ると気温が低いために溶けにくく、朝夕の冷え込みで道路が凍結することも予想されます。必ずスタッドレスタイヤやチェーンを準備して出かけてください。基本、道路標識の速度よりも減速しての走行が安全です。
 

おすすめの観覧場所はこちら

一番のおすすめは、メイン会場の反対側(河口湖の対岸)から富士山と一緒に楽しむ【河口湖・冬花火】でしょう!迫力はメイン会場やサブ会場よりも劣るかもしれませんが、富士山をバックに花火を見ることが出来ます。
 

【【YOUTUBE】2016 河口湖・冬花火富士山とのコラボテスト】
 

 

この美しい絶景!!少し加工されていますが、実際に肉眼で見るとさらに美しい絶景に酔いしれること間違いなしです。土日にかけて宿泊を検討されている方は、河口湖対岸からとメイン会場付近からの2回を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

◎河口湖畔大池公園(メイン会場)
 ・花火から一番近いポイントでの観覧が可能です
 ・迫力ある河口湖・冬花火を楽しめます
 ・特に混雑することはありません
  ※周辺の駐車場が早くから満車になりますので、早めの出発を検討するのが◎です
 ・屋台が向かい側のハーブ館に数店出店します
  ※小規模の為、夕食は済ませてから出かけるのが◎です

◎八木崎公園(サブ会場)
 ・落ち着いてゆっくり花火を見るのにはピッタリな公園です
 ・大変広く、ペットの入園も可能です
 ・メイン会場ほどではないが、多少の混雑があります
 ・屋台などのお店はありません

◎畳岩(サブ会場)
 ・湖畔県営駐車場の脇から花火が打ち上げられます
 ・車の中で温まりながら花火鑑賞も出来ます
 ・メイン会場の花火とのコラボレーションも見どころの一つです

 

<花火の見えるオススメスポット>

◎河口湖天上山公園
「カチカチ山ロープウェイ」は花火が開催される一部の日に、夜間の延長営業が実施されます。山頂からは3か所の打ち上げ場所を同時に見ることができます。また、風のない日は湖面に映る「逆さ花火」を楽しめます。カチカチ山ロープウェイ公式サイトはこちらです。

 
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<花火の見える宿泊施設>
河口湖湖畔には、多くのホテルや旅館があります。中には客室やロビーなどから花火を楽しむことができるホテルや旅館もあるようです!暖かい屋内なので、小さな子供連れのファミリーにはおすすめの鑑賞方法です。また、宿泊者限定の無料の遊覧船が運航される宿もあります。

富士の宿おおはし
こちらもメイン会場とサブ会場の近くにあるホテルです。過去に、河口湖遊覧船アンソレイユの無料券のサービスがついていた宿です。2017年の冬花火の無料券について発表はまだありません。気になる方は是非お問い合わせしてみて下さい。

湖山亭うぶや
こちらはメイン会場の対岸にありますので、富士山も一緒に楽しめます。大浴場や露天風呂からも花火が見えます。

 
2017年も各旅行会社の冬花火の特別プランもありました。合わせてチェックしてくださいね。
 

河口湖周辺で行われる冬のイベント

河口湖・冬花火の期間中には、周辺でいろいろなイベントも行われています。日程によっては花火と一緒に楽しめますので、合わせて楽しんでみて下さい。

・大石公園の「イルミネーション」

・西湖野鳥の森公園の「樹氷まつり」

・勝山ふれあいセンターさくやホールでの「富士山河口湖映画祭」

 
などが開催予定です。気になる方は、富士河口湖総合観光情報サイトをご確認ください。
 


 

まとめ

1. 河口湖冬花火の開催日時など
2017年河口湖・冬花火は、2017年1月14日~2017年2月19日の土曜日と日曜日、・2017年2月23日(富士の日)の13日間に渡って開催されます。日程を合わせて是非足を運んでください。

2. 駐車場・混雑状況・交通規制などの情報
◎駐車場
 川口湖畔大池公園(メイン会場)
   台数:約1,000台
 八木崎公園(サブ会場)
   台数:約40台
 会場周辺
   メイン会場周辺公園
   遊覧船乗り場駐車場
   県営河口湖無料駐車場
◎混雑状況
  花火終了後に混雑が予想されます。
◎道路の状態と交通規制
  万が一、積雪した際には溶けにくいため、スタッドレスタイヤやチェーンの準備をお忘れなく。

3. おすすめ観覧場所情報
2017年河口湖・冬花火のおすすめ観覧場所情報を6ヶ所ご紹介しました。
 ・河口湖対岸側エリア
 ・河口湖畔大池公園(メイン会場)
 ・八木崎公園(サブ会場)
 ・畳岩(サブ会場)
 ・河口湖天上山公園
 ・河口湖周辺宿泊施設

河口湖周辺は、とても寒いです。しっかりした防寒対策をして楽しんで下さいね☆ また、周辺には夜遅くまで開いている日帰り温泉もあります。花火で冷えた体を、温泉でホカホカに温めるなんていうのもいいですよね。

私も若い頃は、寒くても足取り軽く出掛けた記憶がありますが、今は休日ともなれば、こたつとじっくり向き合ってしまいがち(笑)

子供にもずっと記憶に残る綺麗なものや、迫力ある自然美をどんどん見せに歩かなくては!と思う今日この頃です。もっともっとフットワークを軽くしなくては☆

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