外でのスマホ操作にも、寒さを感じる季節が来ました。
最近ではバスや電車を待ちながらのメールやとっさの電話にもつけたまま対応できる手袋が数多く販売されています。
おしゃれでありながら機能性もある、今年は妥協しない自分だけの手袋を見つけましょう。
目次
価格の手頃なニット製の手袋は柄のバリエーションが豊富
Nexus 7 の「Android4.2」でマルチアカウント体験、ユーザー切り替え
少し前まで、スマホ対応の手袋と言えば指先が出るものが一般的でした。
ですが最近では電気を伝える導電性の繊維が開発され、指先まで暖かいまま操作できるようになっています。
中でもニット製のものは柄のバリエーションも広く、価格も手頃で日常的に使いやすいものが揃っています。
価格は1000円以下のものから3000円前後のものが主流です。
最近では五本指全てで操作可能なものも増えてきており、片手でも操作しやすくなっています。
またキルト地や裏起毛になったもの、ファーをあしらったものなど、導電性の繊維が様々な素材と組み合わされるようになったことでさらにデザインの幅が広がっています。
洗練された大人のレザー レディースモデルが続々追加中
手にフィットするのでスマホ操作がしやすく、さらに防風性もあると評価の高いレザーの需要が伸びています。
ラビットファーなど高級素材との組み合わせも好評で、エレガントなスタイルにもマッチします。
電気を伝える部分の生地が目立ちにくいといったデザイン的な良さに加え、ニット素材のものと比べると滑りにくいなど、機能的なメリットもあります。
ぴったりとフィットするサイズで、デザインや素材の組み合わせなど自分の好みに合わせてオーダーメイドで注文できるショップもあります。長く使えるレザーだからこそこだわりたい、そんな人にはおすすめです。
操作性はピカイチ、アームウォーマータイプは暖かさも抜群
一時期はスマホや携帯電話用と言えば指先のない手袋でしたが、最近は指つきでも操作できるものが増えたため、数は少なくなりました。それでも思いがけず重宝するのがこちら。
電話に出る、メールを確認するなどの大まかな操作であれば指つきのもので十分だったものも、文字を打つなどの細かい作業になるとうまくできないことがあります。
そんな時はやはり直接が一番。それでも手のひらまで暖かければ、指先の冷たさはかなり違ってきます。さらにひじ周辺までカバーするものであれば保温性もあり、体全体が暖まります。
高級ブランドも参戦 ますます広がるレディースのスマホ対応手袋
スマホ対応でもデザインや素材を選ばなくなった最近では、一流ブランドでもスマホ対応手袋を販売し始めています。
素材や作りもよく、伝統のあるデザインは独特の風合い。
お気に入りのショップのものであれば、持っている洋服とのコーディネートもしやすくなります。
プレゼントする相手の好きなブランドのものであれば、喜んでもらえることも確実、クリスマスのギフトにもぴったりです。
ガソリンの高騰や健康志向を受けて自転車で通勤する人が多くなり、スポーツメーカーでもスマホを操作できる自転車用の手袋の種類を増やしています。
技術の進歩で作り手のバリエーションが広がった今年は、さらに多くのブランドが展開するオリジナリティあふれる手袋の中から、自分にぴったりのものが見つけられそうです。