父の日に簡単手作りプレゼント!子供でも作れる100%喜ばれるものはこれ!

ライターのMichelleです。

6月の第3日曜日は父の日ですね。

母の日より影が薄い印象がありますが、日ごろから家族のために頑張ってお仕事をしてくれるパパには、感謝の気持ちを込めてプレゼントを用意してあげたいものです。

今年のプレゼントはパパが毎晩楽しんでいるお酒?大好きな食べ物?

子どもからもらうプレゼントなら、世の全てのお父さんは何でも喜んでくれるとは思いますが、せっかくなら特別な物で父の日を盛り上げたいですよね。

そこでぜひ試していただきたいのが、「手作りのプレゼント」です。

「手作り」といっても、難しいものを作る必要はありません。

どの年代のお父さんにも絶対喜んでもらえて、小学生のお子さんでも手作りできる、父の日にぴったりなプレゼントがあるんです。

メインのプレゼントに添えるのもおすすめですよ!

作り方にはひとつひとつの手順がわかりやすいよう画像を添えていますので、ぜひお子さんと一緒に見ながら作ってみてください。

また、父の日にもらいたいプレゼントランキングも年代別にご紹介していますので、そちらもプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。

 

 

30代、40代、50代の父の日にもらいたいプレゼント1位はこれ!

父の日のプレゼントを考えている人に「何を贈ろうと思っていますか?」と聞くと、し好品(お酒・たばこなど)・食品(スイーツを含む)・洋服などといった回答が得られます。
きっと、誰もが一度はプレゼントしたことのある物ですよね。

では、プレゼントを受け取る側のお父さん達が欲しいと思っている物はなんでしょうか?。
年代別に紹介します。

 

30代

第1位:感謝の言葉(手紙・メッセージカードを含む)

第2位:ネクタイ

第3位:し好品・マッサージ(肩たたきなど)

 

40代

第1位:感謝の言葉(手紙・メッセージカードを含む)

第2位:食事(食事券を含む)

第3位:家族旅行・金券

 

50代

第1位:感謝の言葉(手紙・メッセージカードを含む)

第2位:食事(食事券を含む)

第3位:ネクタイ・家族旅行・金券

 

なんと、どの年代のお父さん達も「感謝の言葉が欲しい」という意見がトップなんです!

いつも頑張って仕事をしてくれていることに対して「ありがとう」の気持ちをきちんと伝えることが、お父さんにはとっても嬉しいことなんですね。

物より気持ちが大事だということがよくわかるアンケートですよね。

とはいえ、面と向かって「ありがとう」というのは照れますし、お子さんが小さい場合はきちんと言えないこともあるでしょう。

そんな時に活用したいのがメッセージカードです。それもお子さんの「手作り」であれば、間違いなく喜んでもらえますよ。

 

 

子どもにもできる!感謝の言葉を伝えるメッセージカードの作り方

お父さんに感謝の気持ちを伝えることが目的なので市販のカードでもいいかもしれませんが、手作りするとより気持ちが伝わりますね。

今回は、小学生のお子さんでも作ることができるメッセージカードの作り方を紹介します。

足型をとる場合と、とらない場合の2パターンあります。

お子さんの希望・足の大きさに合わせてお選びください。

 

用意するもの(共通)

・画用紙 好きなカラー・白 各1枚

・スタンプパッド(※足型をとる場合)

・折り紙 1枚(※足型をとらない場合は2枚)

・ハサミ

・ノリ

 

作り方(足型をとる場合)

① カラーの画用紙をB5サイズ(182mm×257mm)程度にカットします。

(八つ切りサイズの画用紙であれば1/2でOKです)

② 1でカットした画用紙を縦に置き、上部の中心に3~4㎝ほどの切込みを入れます。

③ カットした部分を襟のように開いて折ります。

下のように、ワイシャツの襟ができます。

④ 白い画用紙をB6サイズ(128mm×182mm)程度にカットします。

(1の画用紙の半分程度。お子さんの足型をとるので、足が入るサイズならOK)

⑤ 子どもを固定できる椅子に座らせ、足の裏にスタンプパッドをポンポンと押し付けてインクをつけ、足型をとります。

※汚れた足はウエットティッシュなどでふき取ります。

⑥ 足型に沿って切り取ります。

(下の画像はイラストですが、実際はお子さんの足型スタンプになります)

⑦ 次に、足型を逆さにして、ネクタイのように3の画用紙に貼り付けます。

⑧ 白い画用紙を5cm×6cm程度にカットし、画用紙の下の部分に傾斜をつけ、ポケットの形にカットします。これが、胸ポケットになります。

⑨ 胸ポケット用にカットした画用紙の端にノリを付け、7の画用紙に貼り付けます。
※ポケットになるように、赤い部分にだけノリを付けます。

⑪ 折り紙の白い面にメッセージを書きます。

⑫ メッセージを書いた折り紙をチーフのように折って、ポケットに入れて完成です。

 

作り方(足型をとらない場合)

① 足型をとる場合の工程③まで作ります。

② 2枚用意した折り紙のうち1枚を、ネクタイの形に折ります。

<ネクタイの折り方>

1.折り紙の対角線に折り筋をつけます。

2.その折り筋に向かって、黄線部が谷折りになるように左右の辺を合わせて折ります。

折ったところです。

3.裏返してから、黄線部が谷折りになるように上の角を下に折り下げます。

4.折り下げた部分を、黄線部が谷折りになるように上に折り上げます。

※折り上げた頂点が上の辺に接しないように、隙間をあけます。

5.次に、折った部分の頂点のところで、黄線部が谷折りになるようにまた折り上げます。

6.図の赤線部分に谷折りの折り筋を付けます。

7.もう一度裏返し、黄線部が谷折りになるように左右の辺を中心線に合わせて折ります。

折ったところです。

8. 手順6でつけた折り筋を元に、袋状になった部分に指を入れて外側に開いて折ります。

折った後です。

9.裏返して完成です。

③ 足型をとる場合の工程⑨~⑪と同様に白い画用紙で胸ポケットを作り、2枚目の折り紙にメッセージを書きます。

④ ネクタイと胸ポケットを色画用紙で作ったシャツに貼り付けます。

⑤ メッセージを書いた折り紙をチーフのように折って、ポケットに入れて完成です。

 

シャツやネクタイをパパのお気に入りのものに似せてみたり、お子さんの好きな色にしてみたり・・・と工夫できるポイントはいろいろあります。

お子さんと相談しながら、世界に1枚だけのメッセージカードに仕上げてみてくださいね。

 

 

まとめ

どの年代のお父さんにも喜ばれる父の日のプレゼントが「感謝の言葉」だなんて、男性は女性よりもロマンチストですね。

言われてみれば、普段きちんと「ありがとう」を伝えるタイミングってなかなかないものです。

今回は、直接言うのは照れくさい、まだ上手に伝えられない、という子どもでも簡単に手作りすることができるメッセージカードの作り方をご紹介しました。

普段お父さんが着ているシャツに足形のネクタイをつけて、ポケットにメッセージを書いた手紙をチーフ代わりに入れることができます。父の日が過ぎても、ずっと大切にしてもらえるカードになりますよ。

ちなみに、父の日にもらいたいプレゼントの番外編としては「子供と一緒に過ごす時間」というのもあります。

今年の父の日は、ぜひ手作りのメッセージカードとともに感謝の気持ちを伝えて、家族で楽しい一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

きっと、お父さんの素敵な笑顔が見られること、間違いなし!です。

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