冬のゆるふわ女子を作る強い味方、ストール。
暖かそうでやさしそうな雰囲気はモテ要素満載、ぜひ取り入れたいアイテムです。
けれど意外と難易度が高く、買ったものの使いこなせないという話をよく耳にします。
ここでは
・ 初心者さんがおさえておくべき4つのポイント
・ おさえておきたい3つの基本と5つのスタイル
を学び、クローゼットに眠るストールを活用しましょう。
目次
ストールを巻く前に、初心者さんがおさえておくべき4つのポイント
1.素材や大きさを選ぶ
初心者さんがストールをおしゃれに巻くには素材や大きさのチョイスが肝心です。
柔らかな雰囲気を大切にしたいなら、小さめなものや厚手のものは避けましょう。
2.髪はまとめる
ストールには小顔効果を期待したいもの。
髪との相乗効果で顔がより大きく見えてしまったなんてことになったら笑えません。
首元にボリュームが出るストールを使う場合は、髪はコンパクトにまとめておく方が無難です。
3.きちんとたたまない
難しい巻き方にチャレンジしようと思うと、
つい巻きやすくするためにきっちりたたんでしまいそうになりますが、これはNG。
ふんわりとした印象を出すためには、くしゃっとしたまま使うのが鉄則です。
4.首にぴったり巻きつけない
寒さ対策や、風で飛ばないようにと考えると、
つい首元にしっかり巻きつけてしまいがちですが、これもNG。
軽くかけるくらいの感覚で使います。
ストールの使い方、おさえておきたい3つの基本と5つのスタイル
雑誌で紹介されているおしゃれなストール使い、頭ではわかったつもりでいても、
いざ自分の手持ちの服と合わせようと思うとどんな巻き方が合うのかわからない…
そんな人は3つのステップで、気軽にストールを始めましょう。
基本その1 〈 かける 〉
存在感のあるストールは、それだけでサマになるもの。
シンプルなスタイルなら思い切ってストールを主役にしてみましょう。
[商品紹介:大判ストール 厚手 大判チェック]
基本その2 〈 巻く 〉
これぞゆるふわの真骨頂とも言うべき巻きテク。
前述の4つのポイントをおさえていれば、こんなかわいい巻き方も簡単。
☆ スヌード巻き
リングになったスヌードのように、首の回りをふわりと囲むように巻きます。
[商品紹介:(ファインジェイ)Fine-J チェック マフラー ストール かわいい 大きいサイズ]
☆ エディター巻き
大判ストールなら、くるりと首の回りを一周させるだけで、エディター巻きもこんなニュアンスに。
[商品紹介:うっとりするほど心地の良いカシミアタッチの【大判ストール】]
基本その3 〈 結ぶ 〉
☆ アフガン巻き
簡単なのにマスターしてしまえば上級者っぽく見えるのがこちら。
[商品紹介:インテリアとしてお部屋に飾りたくなるような、素敵なチョウチョウ柄のカラフルストール。]
☆ ミラノ巻き
カジュアルなイメージのあるストールですが、ミラノ巻きならエレガントなスタイルにも合わせられます。
[商品紹介:CHAN LUU★カシミヤ&シルク 大判 ストール★メディイーバルブルー(ネイビー)]
ストールの大きさや厚みによって、巻きやすい巻きにくいなどがあります。
いろいろ試してストールにあった巻き方をみつけてくださいね。
どうやって巻けばいいの?を一挙解決。 上級者さんにもおすすめの動画
なるほどわかった、と思っても、実際やってみるとあれ、あれ、あれ?
上下左右が混乱してしまうこともめずらしくありません。
そんな初心者さんにもわかりやすく、
上級者さんも目からウロコのテクニックを紹介しているのがこちら。
25 Ways to Wear a Scarf in 4.5 Minutes!
ストールに挑戦する時は一度、「あたたかい」ということを忘れることがおすすめ。
防寒を意識しすぎるとどうしてもおしゃれが後回しになりがちです。
基本をおさえて自然な巻き方がマスターできたら、
手持ちのワードローブとバランスを合わせてみましょう。
何度も巻いているうちに、ふわりとナチュラルな、
それでいてあたたかい巻き方のコツがつかめるはずです。
今年こそストールの巻き方をマスターし、冬の女子力をアップさせましょう。
ストールは冬の寒さからだけでなく、ドキドキわくわくを秘めた女ゴコロも守ってくれるかもしれません。