ライターのeikoです。
私も含めうちの家族はアウトドア派で、ここ数年冬になるとみんなでスキーに出かけています。
小学1年生から毎年連れて行っている我が息子もとても楽しみにしているのですが、必ず事前に準備しないといけないのがウェアや道具類などスキーに必要なアイテム。
我が家はスキーウェアを家族4人分持って行くので荷物はかさばるし、帰った後の洗濯やメンテナンスも大変で・・・。
1度ウェアを買ってしまうと、なかなか新しいものを買う訳にもいかず、私のウェアは6年前のもので家族写真も毎回同じ姿。
ウェアのモデルもだいぶ古くなっていました。
一方子どものウェアはすぐ小さくなってしまい、結局2年ごとに買い替えていたので、出費もかさんでしまいました。
そんな時、板だけでなくウェアもレンタルできるのを知り、早速借りてみたところとても便利!
子供はサイズを気にして買い替えしなくていいですし、大人も新しいモデルのものをレンタルすることができて、写真を撮るのも楽しくなりました。
しかも荷物がコンパクトにまとまって、帰ってからのウェアの洗濯に追われることもなくなるという嬉しい特典も!
今まで以上に毎年のスキーが楽しみになりました。
こちらの記事では、今までに家族で行ったスキー場の中で特におすすめの志賀高原のスキー場のレンタル情報について紹介します。
近くには温泉もあるので、泊まりで行けば、昼間はスキーでたっぷり遊び、夜は温泉でゆっくり疲れを癒せますよ。
また、スキーに行く前に購入しておきたいアイテムについてもみていきたいと思います。
目次
志賀高原スキー場のレンタル情報!
レンタル料金・営業時間・貸出品など
志賀高原スキー場は日本最大級の規模のスキー場で、18のスキー場に全部で70ものコースがあります。
そんなたくさんあるスキー場の中でも、特にファミリー向けのスキー場5つを厳選して、レンタル情報を紹介します。
2.志賀高原寺小屋スキー場
3.東館山スキー場
4.木戸池スキー場
5.一の瀬ファミリースキー場
どのスキー場にも、魅力的なレンタルショップがあります。
蓮池スキー場レンタル情報
蓮池スキー場は白樺林に囲まれた立地で、丸池スキー場とサンバレースキー場への移動が楽にできるところに位置しています。
またジャイアントスキー場との往来もできます。
◎レンタルショップ「SNOW CAN(スノーキャン)」 蓮池山の駅店
スノーキャンレンタルは、初級者から上級者まで満足できるクオリティーで、スキー&スノーボード、ウェア、他のお店ではあまりレンタルのないグローブなどのアクセサリーまで取り揃えているショップです。
レンタル品はSALOMON(ソロモン)、BURTON(バートン)などのブランド品も多く仕入れているので、最新モデルをレンタルすることができますよ。
また本場のヨーロッパ、北米リゾートのスタイルを取り入れていて、初級・中級モデルから上級モデルの乗り比べもできます。良い道具をレンタルして、スキーを上達させましょう。
また、こちらのお店は下で紹介する一ノ瀬スキー場ほか、志賀高原スキー場内に系列店が全5店舗ありますが、返却は借りたお店以外でもOKという嬉しいシステムがあります。
<営業日(2019年-2020年シーズン)>
2019年12月20日(金)~2020年3月31日(日)
<営業時間>
8時~17時 (受付は16時20分まで)
<受付場所>
蓮池スキー場・丸池スキー場最寄り 蓮池山の駅内
<レンタル品>
スキー、スノーボード、ウェア、アクセサリー(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、ニット帽)
<取扱いサイズ>
・スキー板:70cm~180cm
・スキーブーツ:16.0cm~33.0cm
・スノーボード板:90cm~163cm
・スノーボードブーツ:19.0cm~33.0cm
・ウェア:ジュニアサイズ90cm~大人XXLサイズまで
<取扱いブランド>
板:SALOMON、ATOMIC、FISCHER、VOLKLなど
ウェア:GOLDWIN、DESCENTE、SALOMON、BURTONなど
<料金>
用具セット(板、ブーツ、ポール):1日 大人4,170円、子供2,300円
スキーウェア上下:1日大人3,900円、子供1,800円
<申し込み方法>
〇当日申し込みの場合
受付にある申し込み用紙に必要事項を記入し、身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)と一緒に提示してください。
〇WEB予約の場合
ホームページのWEB予約フォームから申し込みをして、当日は印刷した予約確認証か、携帯の予約画面と身分証明書を提示してください。
また、利用日2日前の夜12時までに予約すると、予約特典割引が受けられます。
志賀高原寺小屋スキー場レンタル情報
志賀高原寺小屋スキー場は志賀高原で標高が2番目に高く、絶景を見ながら滑ることができます。
また雪質は志賀高原の中でも最高のレベルで、パウダースノーで知られています。
家族客にも人気の志賀高原寺子屋スキー場ですが、残念ながらスキー場直結のレンタル店はありません。
東館山スキー場もしくは一ノ瀬ファミリースキー場が近くアクセスも便利ですので、この後で紹介するどちらかのスキー場と同じショップでレンタルしてくださいね。
◎発哺(ほっぽ)ブナ平スキー場レンタルショップ
※詳細は東館山スキー場レンタル情報で紹介しています。
◎スノーキャン 一の瀬ダイヤモンド店
※詳細は一ノ瀬ファミリースキー場レンタル情報で紹介しています。
こちらは寺子屋スキー場から一の瀬ファミリースキー場まで、スキーで移動している動画です。
比較的なだらかな斜面で、すべりやすそうですね。
雪化粧された遠くの山々や木がとっても美しく、雪質もよさそうで、本当に気持ちよくスキーを楽しめそうです。
【you tube動画】Shigakogen 寺小屋スキー場から一の瀬ファミリーへ
東館山スキー場レンタル情報
東館山スキー場は、初級者向けの林間コースは、なだらかな斜面でファミリーにも最適です。
うさぎやきつねにも時々会えるという他では味わう事のできない醍醐味もあります。
途中で上級コースへ合流することもできますよ。
東館山スキー場は、発哺(ほっぽ)ブナ平スキー場から東館山ゴンドラで上がるので、発哺ブナスキー場レンタルショップと、発哺温泉のホテルのレンタルショップが便利です。
こちらでは、板やウェアなど、一流メーカーをレンタルすることができます。
<営業日(2019年-2020年シーズン>
2019年12月21日〜2020年3月31日(日)まで
<スキー場の営業時間>
8時~16時半(レンタル時間については、直接お問い合わせください)
<レンタル品>
スキー、スノーボード、ウェア
<取扱いサイズ>
・スキー板:80cm~180cm
・スキーブーツ:16.0cm~33.0cm
・スノーボード板:90cm~163cm
・スノーボードブーツ:19.0cm~33.0cm
・ウェア:ジュニアサイズ90cm~大人XXLサイズまで
こちらのホテルからは、スキーをはいて直接ゲレンデに滑って行くことができます。
ホテル内にレンタルショップがあります。
ご利用の際は直接お問い合わせください。
木戸池スキー場レンタル情報
木戸池温泉ホテルに近く、今は「木戸池スノーパーク」に名称変更されています。
リフトはありませんがソリや雪遊びが楽しめるので、小さい子ども連れのファミリーにおすすめです。
スノーラフティングも楽しめます。
板の他に、ソリやスノーチューブなどもレンタルすることができます。
<営業日(2019年-2020年シーズン)>
2019年12月下旬〜2020年3月下旬
<スキー場の営業時間>
10時~16時(レンタル時間については、直接お問い合わせください)
<レンタル品>
スキー、スノーボード、ソリ、スノーチューブ、上級スキー
<レンタル料金>
用具セット(スキー板、ポール、ブーツのセットまたはスノーボード板とブーツのセット):大人4,500円、子供2,500(1日)
ソリ:500円
一の瀬ファミリースキー場レンタル情報
一の瀬ファミリースキー場はメインコースが2.5kmの広々としていて滑りやすいゲレンデで、志賀高原の中でも人気のスキー場です。
またキッズパークもあるので、スキーがまだできないお子さんでも雪遊びを楽しめます。
蓮池スキー場のレンタル情報としてご紹介したショップの別店舗です。
レンタル品は高品質でブランド品を取りあつかっているので、最新モデルで揃えることもできますよ。
またこちらのお店は、スキー用品の専門店、修理店、売店、レストラン、診療所、ロッカー、更衣室があり、無料Wi-Fiを完備しています。
こちらを拠点にしてスキーを楽しむことができます。
詳細は上で紹介した「SNOW CAN(スノーキャン)」 蓮池山の駅店と同じですので、そちらをご確認ください。
レンタルする際の注意点
各お店でレンタルを申し込む際には、代表者の身分証明書が必要になりますので忘れずに持って行きましょう。
また、小さい子供サイズは在庫に限りがあるので、サイズ不足になることもあります。
土日祝日は特に混み合うので、絶対にレンタルが必要な場合は事前予約をするか、朝―に行くようにしたいですね。
事前に準備しておいた方がいいもの
スキーに必要なアイテムはたくさんあるので、スキー場に着いてから「あれを忘れた!」と慌ててしまうこともありますね。
スキー場には売店もありその場で買うこともできますが、気に入ったものがあるとは限りません。
そんな事にならないように、スキー場に行く時の必需品やあると便利なものを下記にまとめてみました。
レンタルする前にも、いま一度確認してみましょう。

〇ゴーグル、手袋(グローブ)、ニット帽など
小物類は上記で紹介したレンタルショップ「スノーキャン」では小物類も取り扱いがありますが、レンタルできないショップも多いです。
気に入ったものをあらかじめ用意しておくといいですね。
〇スキー用靴下、ネックウォーマー、ハイネックインナー、フリースなどの防寒着
スキー場は吹雪いていたりすると特に寒いです。
靴下は厚手のもの、ネックウォーマーや上に着る防寒着なども忘れないようにしたいです。
ただ沢山すべると暑くなるので、脱ぎ着できるようにしましょう。
特に子どもは汗をよくかきますし、トイレが間に合わず濡らしてしまう、というアクシデントもあります。
下着やタイツ、靴下などの着替えを用意しておくといざという時に役立ちます。
〇日焼け止めクリーム
スキー場は照り返しが強いです。
特に子どもは皮膚が薄いので、気が付くと顔が赤くなり、ヒリヒリと痛くなってしまうこともあります。
顔には日焼け止めクリームは必ず塗るようにしましょう。
〇財布(現金)
スキー場の売店などでは大抵カードが使えますが、自動販売機や外の出店など使えない場所もあります。
現金も忘れずに用意しておきましょう。
〇パスケース(防水)
リフト券を入れて腕に付けておけるパスケースがあると便利です。
リフト券をポケットに入れておくと落としたりぬれてしまったりすることも。また一回一回出し入れするもの大変です。
パスケース付きのウェアもあるので、ウェアについていない場合は購入しましょう。
〇チョコレートやあめ、おせんべいなどのお菓子
たくさんすべって疲れた時に、ポンと口に入れられるお菓子があると便利です。
すぐにレストランに行けないけど、子どもがお腹を空かせてぐずぐず言い出した、なんて時にもあると助かりますね。
〇シャベルやミニバケツ
お子さんの雪遊びに、シャベルやバケツがあると、遊びが広がりますよ。
まとめ
今回は志賀高原に18あるスキー場の中でも、ファミリー向けのスキー場、蓮池スキー場、志賀高原寺小屋スキー場、東館山スキー場、木戸池スキー場、一の瀬ファミリースキー場の5か所を厳選して、レンタルショップの情報を紹介しました。
かさばる荷物を最小限にでき、帰ってからの片付けも楽なレンタルは魅力的ですね。
レンタルの際は身分証明書を忘れずに、気に入ったものをレンタルできるように早めに到着するようにしましょう。
準備していくものについてもまとめましたので、参考にしてみてください。
お子さんがいると、スキーの最中に「あれを持ってくればよかった!」と気が付くことも多いので、事前に準備万端にしていきましょう。
特に日焼け止めクリームは忘れがちなアイテムです。
お子さんの肌は弱いので、忘れないでくださいね。
また志賀高原スキー場のスクールについては、こちらの記事を参考にしてください。

キッズから大人まで、またレベル別に色々なスクールがあります。
お子さんはスクールに入ることできちんと基礎を学ぶことができますし、早く滑れるようになりますよ。
ウェアや道具に特別こだわりがなく、色んなメーカーや最新モデルをその都度試したい方はレンタルを上手に利用して、思う存分スキーを楽しんでくださいね。