ライターのeikoです。
冬が来ると、今シーズンはどこにスキーに行こうかな!?と思いをめぐらせ銀世界を想像して胸がおどります。
雪山を背に風を切ってすべるのは本当に気持ちがよくて、日常の忙しさも全部忘れてしまいますね。
ここ数年、私は車で近場のスキー場へ日帰りスキーに行っています。
当日は早起きしてリフト券売り場やレンタルショップが混まないうちに到着すれば、一日中たっぷり滑ることができます。
さて今年はどうしようかなと探していた時、群馬県の川場スキー場が目にとまりました。
スキーセット一式は持っていますが、板は3年前のものでウェアは6年前に購入したもの・・。
まだ使えるものの新しいモデルも試してみたいな、と思っていたところ、川場スキー場では板もウェアも最新モデルがレンタルできると知って、行ってみたくなりました。
調べてみると、川場スキー場はパウダースノーの雪質が人気で、東京からも2時間ほどで行けるスキー場なんです。
立体駐車場や更衣室、食堂などの設備も充実していて、初心者から上級者まで楽しめる3つのパークもあり、家族で行ってもたっぷり遊べそうです。
そこで、かさばる荷物を減らして最新ウェアも試せる川場スキー場のレンタル情報や、周辺のレンタルショップ、スキー場に行く前に購入しておきたいアイテムについても詳しくご紹介していきます。
目次
川場スキー場のレンタル情報!レンタル料金・営業時間・貸出品など
スキーに行くとなるとあれもこれも必要で、荷物が多くなってしまいますね。
レンタルだと準備も少なく、帰ってきてからの板のメンテナンスやウェアの洗濯もないので、気楽に出かけられるのが嬉しいポイントです。
川場スキー場にはスキー場内にレンタルショップがあるので、その場で借りて終わったら返すだけと、とっても楽チンです。
しかも川場スキー場のレンタルは、一流ブランド SPICY(スパイシー)レンタルが提供店として入っています。
SALOMON(ソロモン)、BURTON(バートン)などの人気ブランドを取り扱っていて、新商品も次々と入荷しています。
シーズンごとに新しい板、ブーツ、ウェアを取り入れていて、初心者から上級者まで誰もが満足できるクオリティーです。
また毎日きちんとメンテナンスされているので、安全に楽しく滑れること間違いなしですね。
そんな川場スキー場レンタルショップの詳細をご紹介します。
<営業日(2019年~2020年シーズン)>
2019年12月6日~2020年4月19日
<営業時間>
平日 8時30分~16時15分(レンタル開始時間8時~)
土日祝日 8時~16時15分(レンタル開始時間7時30分~)
<取扱いブランド>
・SALOMON(ソロモン)
・FLUX(フラックス)
・ATOMIC(アトミック)
・BURTON(バートン)
・ALLIAN(アライアン)
など。
他にも多くのブランドを取り扱っています。
詳しい取り扱いブランドについては川場スキー場の公式サイトKAWABAをご確認ください。
<受付場所>
カワバシティ8階
<申し込み方法>
事前予約はなく、直接受付での申し込みになります。
受付では申し込み用紙に記入し、身分証明書を一緒にレジに掲示してください。
<取り扱いサイズ>
・スキー板:80cm~185cm
・スキーブーツ:16.0cm~31.0cm
・スノーボード板:80cm~163cm
・スノーボードブーツ:15.5cm~31.5cm
・ウェア:ジュニア身長90cm~大人身長180cm程度、XLサイズまで
(最小・最大サイズは取扱いの数が少なくないので、サイズ不足になる可能性もあります)
<レンタル料金>
レンタルは、お得なセットレンタルと、単品レンタルがありますので、ご自分の希望に合わせて借りることができますよ。
料金は、小学生以下が子供料金、中学生以上が大人料金になります。
また、ヘルメットは大人も子供も無料でレンタルできます。
★スキー・スノーボード★
レンタル品 | 1日 | 半日 | |
用具セット (スキー・スノボ) |
大人 子供 |
5,000円 3,600円 |
4,500円 3,000円 |
スキー板または スノーボード |
大人 子供 |
3,000円 2,500円 |
2,500円 2,000円 |
ブーツ | 大人 子供 |
3,000円 2,500円 |
2,500円 2,000円 |
ポール (スキーのみ) |
大人 子供 |
1,000円 800円 |
1,000円 800円 |
プレミアム レンタル 用具セット |
大人 | 6,500円 | 5,700円 |
プレミアム レンタル スノーボード板 |
大人 | 4,400円 | |
ヘルメット | 1日 | 1000円 | 1000円 |
小物セット ・ヘルメット ・ストック ・グローブ ・ニット帽 ・ゴーグル ・パスケース |
1日 | 2,000円 | 2,000円 |
小物類 ・ストック ・グローブ ・ニット帽 ・ゴーグル |
1日 | 500円 |
※1日:平日8時30分~16時15分、土日祝日8時~16時15分 半日:午前もしくは午後
※用具セットについて
スキー:スキー板、ブーツ、ポール(ストック)の3点セット
スノーボード:スノーボード、ブーツの2点セット
※プレミアムレンタルについて(スノーボードのみ)
こちらは、最新のボードなど特別なアイテムのレンタルになります。
詳しくは直接お店にお問い合わせください。
★ウェア★
1日 | 半日 | ||
上下セット | 大人 子供 |
4,500円 3,500円 |
4,000円 3,000円 |
パンツ または ジャケット |
大人 子供 |
3,000円 2,500円 |
2,500円 2,000円 |
ウェアは上下どちらかだけでもレンタルできますので、午前中にたくさん転んでズボンが濡れてしまった!なんて時に、午後はパンツのみレンタルすることができるのはうれしいですよね。
<レンタルする際の注意点>
別途レンタル補償料1人500円がかかります。
また手袋・ゴーグル・帽子・ベルトなど小物類のレンタルはないので、事前に用意していきましょう。
最小・最大のサイズは数が少ないので、サイズ不足になることもあります。
土日祝日は特に込み合うので、絶対にレンタルが必要な場合は朝―に行くようにしたいですね。
レンタルについての詳しい情報は川場スキー場の公式サイトをご確認ください。
こちらはSALOMONのスキー板について、解説している動画です。
スキーヤーで指導に定評のある渡辺一樹さんが、何をポイントにスキー板を選べばいいか、板の長さや値段によってどう違うかという事まで教えてくれます。
【2019/2020 SALOMON S/SERIES】
レンタルする前にぜひ参考にしてくださいね。
レンタル品というと、すべるには支障がないけどありきたりのもので見栄えはあんまり…というものが多い中、川場スキー場ではスキー・ボードセットともにブランドの最新モデルがレンタルできることに驚きました。
自分でも持ってはいるけれど、最新モデルの板も使ってみたいという方にも、川場スキー場のレンタルはおすすめです。また、新しい板を買う前にすべりやすいかどうか試してみたい、と思っている方にもぴったりですね。
ウェアも最新モデルのものがそろっているので、全身オシャレにきめることができインスタ映えもバッチリですよ。
川場スキー場周辺のレンタル情報
スキー場の中にあるレンタルショップはその場で借りて返すことができるので便利ですが、少しレンタル料金が高めなのが難点です。
そこで少しでもコストを抑えたいというあなたにおすすめなのが、スキー場周辺のレンタルショップです。
川場スキー場周辺には3つのレンタルショップがあります。
川場レンタル
沼田ICから川場スキー場の間にある川場レンタルは、スキー場よりもほぼ半額と低価格でレンタルできるので、コストを抑えたいという方にはとってもおすすめ。
最新モデルも多く取り扱っていますし、ウェアやゴーグル、防水スプレー、日焼け止めクリームなどの販売もあります。
食事処もあるので、帰り道に返却して食事をしてから帰宅するのもいいですね。
HPにレンタル10%の割引サービス券もありますので、事前に印刷して行くのがおすすめです。
<営業日・営業時間>
直接お店にお問い合わせください。
<レンタル品>
スキー板、スノーボード、ブーツ、ウェア、手袋、キャリア、ゴーグル、ニット帽、そり
<料金>
スキーセット:1日2,000円~
アンクルボーイ
沼田ICから車で15分のところにあるアンクルボーイは、右側の大きな看板が目印のお店です。
スキー、ボード、ウェア、小物まで全てレンタルでそろえることができます。
子供用のスキー・ウェアがお安くレンタルできるので、家族でスキーに行かれる方には特におすすめです。
<営業日(2019年‐2020年シーズン>
ゴールデンウィークまで営業
<営業時間>
平日:6時~18時
土日祝:6時~18時30分
<レンタル品>
カービングスキー、スノーボード、ファンキースキー、ウェア、子供用ウェア(グローブ付き)、小物(グローブ、ゴーグル、ヘルメットなど)、チューンナップ
<料金>
カービングスキーセット:1日2,100円~、
(有)ベルクスポーツサービス
国道120号沿いにある、沼田IC近くにあるベルクスポーツサービスは、スキー、スノーボード、小物類の他にスノースクーターまでそろっているお店です。
子供用のスキー、スノーボードをレンタルするとヘルメットを無料で貸し出ししてくれるという嬉しい特典もあります。
<営業日(2019年‐2020年シーズン>
冬季無休
<営業時間>
平日:7時~20時
土日祝/年末年始:6時~20時
<レンタル品>
スキー板、スノーボード、ブーツ、ウェア、手袋、ゴーグル、帽子、そり、スノースクーター、スノーシュー、フルチューンナップ(スキー・スノーボード)
<料金>
スキーセット:1日2,000円~
少しでも出費を抑えたい方は、スキー場周辺のレンタルショップをお得に利用してみてくださいね。
レンタル品以外に準備しておいた方がいいものは?
スキー場にいくのは冬のシーズンだけなので、何を持っていけばいいのかつい忘れがちになってしまいますね。
板・ストック、ウェア以外に、スキー場に行く時の必需品やあると便利なものをまとめましたので、こちらもお出かけ前の持ち物チェックの参考にしてください。
〇ゴーグル、手袋(グローブ)、ニット帽など
川場スキー場では板やウェアのレンタルはありますが、その他小物類のレンタルはありません。
スキー場の中にもショップがあり足りないものを購入できますが、すぐに滑れるように前もって購入しておくといいですね。
〇スキー用靴下、ネックウォーマー、ハイネックインナー、フリースなどの防寒着
スキー場は予想以上に寒いです。靴下は厚手のもの、ネックウォーマーや上に着る防寒着なども忘れないようにしましょう。1枚多めに着て、脱ぎ着できるようにしたいですね。
〇日焼け止めクリーム
スキー場は照り返しが強く、半日で顔がヒリヒリと痛くなってしまうこともあります。顔には日焼け止めクリームは必ず塗るようにしましょう。
〇財布(現金)
スキー場の売店では大抵カードが使えますが、自動販売機や外の出店など使えない場所もあるので、現金も忘れずに用意しておきましょう。
〇パスケース(防水)
リフト券を入れて腕に付けておけるパスケースがあると便利です。リフト券をいちいち出し入れするのは大変ですよね。
パスケース付きのウェアもあるので、ウェアについていない場合は購入しましょう。
〇チョコレートやあめなどのお菓子
たくさんすべって疲れた時に、ポンと口に入れられるお菓子があると便利ですよ。
〇割引チケット
忘れがちなのが割引チケット。チケットはもちろん現地で買うことができますが、チケットを事前に買っておくとお得です。
川場スキー場は、公式サイトからICチケットを購入できます。
サイトからリフト券を事前購入し、来場したら自動変換器に購入した際送られてきたQRコードをかざせばリフト券が発券されます。
リフト券売り場に並ばずにゲレンデに行くことができます。
並ばずに入れて、割引で購入できるので一石二鳥です。
他にも、お誕生日の人は身分証を提示すると1日券のプレゼントなどのお得な特典やクーポンの情報がありますので、お出かけ前には川場スキー場公式サイトのお得な特典・クーポンをチェックしてくださいね!
まとめ
今回は川場スキー場のレンタルショップと、周辺にある3つのレンタルショップを紹介しました。
荷物も最小限で気楽に出かける事のできるレンタルは魅力的ですね。
川場スキー場内にあるショップは、ウェアから板まで最新モデルを装着できすぐにスキーができる反面、値段は高めです。
一方、川場スキー場周辺のレンタルショップはスキー場から少し距離はありますが、安くレンタルできます。
どの店でレンタルするかは、じっくり見比べてみてくださいね。
レンタルの際は身分証明書を忘れずに、気に入ったものをレンタルできるように早めに到着するようにしましょう。
準備していくものについてもまとめましたので、参考にしてみてください。
特に冬場に日焼け止めは忘れがちなアイテムですので、ご注意を!
もっと他のレンタルショップの情報も知りたいという方はこちらもご覧ください。
こちらでは、川場スキー場とは沼田ICから同じくらいの距離にある「たんばらスキー場」のレンタル情報になります。
小さいお子さんがいる方にはこちらのスキー場もおすすめですよ。
冬のシーズンだからこそ楽しめるスキーを、その年のステキな思い出にしたいですね。
それでは準備も体調も整えて、早速雪山にでかけましょう!