スキー

かぐらスキー場レンタル情報!格安・最新モデルはここで借りよう!

ライターのヨネです。

気温が下がり、スキー場へのツアー広告などを目にする季節になると、私もスキー場に遊びに行きたくなります。

実は中学生の時に参加したスキー合宿で友達と派手にぶつかってしまったことがあり、それ以来スキーは苦手なのですが、そんな私や滑れない子供でも、スキー場は十分楽しめるレジャースポットですよね!

特に今は私にも小さい子供がいるので、子供と一緒にソリ遊びをしたり、雪だるまを作ってみたりと、雪遊びに夢中になってしまいます。

ただ、家族でスキーに行くにはホテルの予約から始まり、持って行く物を考えて準備して…と、とにかくやることも荷物も多いので面倒になりがちです。

しかも帰ってきてからの片づけといったら…!本当に大変ですよね。

そんな時に頼りになるのが現地でのレンタルです。

子供は成長が早いので、レンタルだったら毎年スキーウエアを買い直す必要がなくピッタリサイズを着せる事もできますし、大人も自分の好きなデザインのウエアやグッズを気軽に試すことができるので、どんなものが置いてあるかな?と選ぶ楽しみも増えます。

また、事前に用意する物も少なくなるので荷物も減りますし、後片付けも必要ないのが何より助かりますね。

今回は首都圏から新幹線で簡単に行けてパウダースノーが楽しめる、新潟県のかぐらスキー場レンタルショップ情報を、スキー場で直接レンタルできるお店と周辺にある格安でレンタルできるお店に分けて紹介します。

スキー場併設のレンタルショップと周辺のレンタルショップではサービス内容も違ってくるので、見比べて自分たちに合う方でレンタルしてみてくださいね。

 

 

かぐらスキー場のレンタル情報!レンタル料金・営業時間・貸出品など

かぐらスキー場は、日本の数あるスキー場の中でも特に広いスキー場で、元々は、かぐら・みつまた・田代と三つに分かれていたスキー場が一つの巨大なスキー場となりました。

特に田代エリアでは、子供でもスキーの練習がしやすいゆるい傾斜が多いので、家族連れにも人気です。

そんなかぐらスキー場には、スキー場を運営する「プリンセスホテル&リゾート」のレンタルショップがあるので、そちらで借りればすぐにスキーを楽しむことができますよ。

営業日時
2019年~2020年シーズン営業日:2019年11月23日(土)~2020年5月24日(日)

レンタル営業時間:7:30~17:00(土日祝日は7:00~17:00)

 

レンタル場所

・みつまたステーション
越後湯沢駅寄りのステーションで、みつまた駐車場にある、みつまたロープウェー山麓駅にあります。

・田代ステーション
苗場スキー場寄りのステーションで、田代駐車場の、田代ロープウェー山麓駅にあります。

 

申し込み方法
事前予約はないので、当日、受付場所に置いてあるレンタル申込書に記入してからのレンタル利用になります。
利用する際には、身分証明書・運転免許証・シニアは55歳以上だと分かる証明書・中高生は学生証のいずれかの提示が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

レンタル商品ラインナップ
スキー板、ストック、スノーボード板、ブーツ、スノースクート、ウエアなどの基本的なものをセットや単品でレンタルすることができます。
スノースクートは雪上自転車ともいわれており、ハンドルが付いていて初心者でも簡単に乗ることができるので、スキーに飽きたら挑戦してみるのも楽しいですよ。

 

レンタル料金
・オールセット
道具とウエアがセットになっているので、グローブなどを用意するだけで楽しむことができる便利なセットです。
料金はスキー、スノーボード、スノースクート、すべて共通です。

(セットの内容)
板(スキー板・スノーボード板・スノースクート)、ブーツ、ストック(スキーのみ)、ウエア上下

(料金)

利用
日数
大人 シニア
(55歳以上)
中高生 子供
1日 ¥6,500 ¥5,400 ¥5,200 ¥3,200
2日 ¥9,750 ¥8,100 ¥7,800 ¥4,800

 

・スキーセット、スノーボードセット、スノースクートセット
道具を一式借りられるセットです。ウエアは付いていません。
料金はスキー、スノーボード、スノースクート、すべて共通です。

(セットの内容)
板(スキー板・スノーボード板・スノースクート)、ブーツ、ストック(スキーのみ)

(料金)

利用
日数
大人 シニア
(55歳以上)
中高生 子供
1日 ¥4,300 ¥3,800 ¥3,600 ¥2,100
2日 ¥6,450 ¥5,700 ¥5,400 ¥3,150

 

・ウエア上下セット
基本的なウエアのセットです。

(料金)

利用
日数
大人 シニア
(55歳以上)
中高生 子供
1日 ¥3,300 ¥3,100 ¥3,000 ¥2,200
2日 ¥4,950 ¥4,650 ¥4,500 ¥3,300

 

・単品
それぞれの道具やウエアを単品でもレンタルできます。
自分で持ってきたウエアのズボンが濡れてしまった時も、下だけ借りられるので助かりますよね。

(料金)

アイテム 利用日数 大人 子供
板のみ
1日 ¥3,000 ¥1,700
2日 ¥4,500 ¥2,550
ブーツ
のみ
1日 ¥2,300 ¥1,200
2日 ¥3,450 ¥1,800
ウエア
単品
1日 ¥2,200
2日 ¥3,300

 

レンタルする際の注意点として、グローブ・ゴーグル・帽子はレンタルしていないので、購入又は持参することになります。
当日スキー場で購入する際は、みつまた駐車場内にある、みつまたパウダーステーションや、各ステーションにある売店で販売をしています。

 

待ち時間
週末は混みあうことが多いので、あらかじめ時間に余裕を持って行くようにしましょう。
かぐらスキー場はステーションからロープウェーでゲレンデに行くタイプのスキー場なので、帰りのロープウェーが混みがちになります。レンタルを借りる時の時間も余裕が必要ですが、返す時にかかる時間も注意してください。

最新のスキー場のコースやコンディション、詳しいレンタル情報などはかぐらスキー場でご確認ください。

かぐらスキー場でスノースクートをレンタルした人の動画をこちらでご覧ください。
動画は大人の方ですが、子供も滑ることができるようなので、チャレンジしてみたくなりますね。

 

【スノーモト かぐらスキー場 パウダー 2019年1月8日 スーパーフィッシュ】

 

 

滑っている感じが本当に自転車みたいで、これなら初心者でもなんとなく滑れそうな感じなので、楽しそうでやってみたくなってきます。動画に出てくるかぐらスキー場の景色も、とてもキレイです。

次に、かぐらスキー場周辺で借りられるレンタルショップの情報を紹介します。

 

 

かぐらスキー場周辺のレンタル情報

スキー場のレンタルで借りるのが一番便利かもしれませんが、料金が高めだったり、好みのものがなかったりします。

ですので、ここからはお得にレンタル可能な、かぐらスキー場周辺にあるレンタルショップのご紹介をします。スキー場のレンタルと比較してみてくださいね。

 

レンタルショップ三清

みつまたロープウェー前にあるレンタルショップ三清は、宿泊施設のロッヂ三清内にレンタルショップがあるという形です。
目の前がみつまたロープウェーという好立地で、口コミによると、なんと1分20秒でロープウェーに着くそうです!
レンタルグッズはキッズサイズもあり、ロッヂに宿泊すると割引もあります。

受付方法
当日または電話での受付
電話での予約受付は7:00~21:00(16:30~19:00は受付できない場合あり)

レンタル料金
・スキーセット(板、ブーツ、ストック(スキーのみ))
大人1日:¥2,700
子供1日:¥2,100

・フルセット(上記のセットとウェア・ゴーグル・グローブ)
大人1日:¥5,000
子供1日:¥3,700

 

BOO SPORTS(ブー スポーツ)

湯沢市内に3店舗あるBOO SPORTS(ブー スポーツ)は、かぐら・みつまた店は、こちらもみつまたロープウェーの目の前という好立地。
有料ですが荷物の預かりもあります。
お得なリフト券も販売していますが、前日までのレンタル予約の特典で先着順となっています。
モデルは最新のものも完備していて、予約フォームからも選べるようになっています。
また、追加料金で上位のモデルにチェンジも可能です。

受付方法
当日または予約受付
営業時間:7:00~16:00

予約はホームページからオンライン予約となっています。

レンタル料金
・3点セット(板、ブーツ、ストック(スキーのみ))
大人1日:¥2,500
子供1日:¥2,000

・4点セット(上記のセットとウエア)
大人1日:¥4,500
子供1日:¥3,000

BOO SPORTSでは、セットを単品でレンタルできる他、グローブ・ゴーグル・帽子・ヘルメットなどの小物類もレンタル可能です。

 

 

かぐらスキー場から近いおすすめレンタルショップは上記2店舗ですが、かぐらスキー場と苗場スキー場は乗車時間が25分かかるものの、ドラゴンドラと呼ばれるゴンドラで結ばれており、どちらも行き来することができるので、苗場スキー場と周辺のレンタルショップも併せてご紹介します。

 

苗場レンタル

苗場レンタルは、苗場スキー場にある日帰り客専用のレンタルコーナーです。エヌプラトー内のレンタルコーナー『ドルフ』では、ショップで商品を選ぶようにレンタルできるブランドバイキングを採用していて、1日に何回でもアイテムをチェンジすることもできます。
南ゲート駐車場にも『サロモンステーション』というレンタルショップがあります。

受付方法
・当日または予約受付
予約はホームページからオンライン予約となっています。

・営業期間(2019年-2020年シーズン)
2019年12月14日(土曜日)~2020年3月31日(火曜日)

・営業時間
ドルフ:7:45~18:00(ナイター営業日は7:45~20:30)
サロモンステーション:7:45~17:00(ナイター営業日は7:45~20:30)

レンタル料金
・セット(板、ブーツ、ストック(スキーのみ))
大人1日:¥5,500
子供1日:¥3,500

・ウエアセット(上記のセットとウエア)
大人1日:¥8,000
子供1日:¥5,500

苗場レンタルでは、グローブ・ゴーグル・帽子といった小物のレンタルがありませんので、持参又はプリンスホテル内の売店で購入となります。

 

金六イレブン

苗場でのレンタルといえば金六イレブンと宣言しているだけあって、苗場スキー場周辺に4店舗あります。
料金も安く、早朝から営業しているのでとても便利ですね。

営業時間
各店舗で営業時間が異なります。また、平日と土日祝日でも異なりますので、詳しくは公式サイトで確認してください。
一番長く営業しているのは金六イレブン パート1の土日祝日5:00~20:30になります。

受付方法
事前予約はありません。
当日直接お店へ行って申し込みをしてください。

レンタル料金
・セット(板、ブーツ、ストック(スキーのみ))
大人1日:¥2,500
子供1日:¥2,000

・ウエア(ウエアのみ)
大人1日:¥2,000
子供1日:¥1,800

小物はグローブ・ゴーグル・帽子を各\500でレンタルできますが、3点をセットでレンタルすると\1,000となりお得になっています。

 

以上、苗場スキー場と周辺のレンタルショップをご紹介しました。

苗場スキー場内のレンタルは値段が高めですが、何度もアイテムをチェンジできたり、ブランドバイキングができたりと、楽しみながらレンタルできる点が良いですね。

金六イレブンは苗場周辺に4店舗もあるのと値段も格安なので、とても助かります。

 

事前に購入しておいた方がいいもの

かぐらスキー場のレンタルスキーにはグローブ・ゴーグル・帽子の小物がついていません。

もし当日持参していない場合は現地で購入することとなりますが、その場での購入では好きなデザインがなかったり、ピッタリサイズがなかったりする可能性もあります。

そこで小物類はもちろん、事前に購入してから持っていくと安心だというものをいくつか紹介します。

・ゴーグル、グローブ、ニット帽などの小物
かぐらスキー場では小物のレンタルがありません。
現地での購入に不安がある場合は事前にお好みのものを購入しておきましょう。

・パスケース
リフト券をそのまま持っているとなくしたりする可能性があります。
また、リフト券の出し入れをする手間もないので、忘れずに用意しましょう。

・予備の靴下、ヒートテックなどのインナー、ネックウォーマー、フェイスマスク
夢中になってスキーをしていると気がつかない事もありますが、着替えようとしたら靴下が濡れている事もあります。
そのまま靴を履くと気持ち悪かったり蒸れたりするので、予備の靴下を用意すると快適に過ごせます。
また、汗をかいたりして体温調節が難しいので、保温グッズも忘れずに用意しましょう。
かぐらスキー場で一番標高が高い場所にあるかぐらエリアは、ホワイトアウトになりやすく、気温もとても低いので、防寒できるフェイスマスクもあると良いかもしれません。

・日焼け止め、乾燥対策の保湿クリーム
冬とはいえ太陽が照りつけると日焼けをしてしまいます。
ゴーグルをした状態で日焼けをすると跡がくっきりとなってしまうので、日焼け止めを丁寧に塗ってからスキーをしましょう。
また、冬のゲレンデは乾燥しやすいので、唇などの保湿もしてください。

・カメラ
せっかく家族でスキーや雪遊びを楽しめても、思い出が残っていなかったらちょっと残念ですね。
写真を撮って、帰ってきてからも「楽しかったね!」と思い出に浸りたいものです。
カメラをお忘れなく!

・絆創膏、ティッシュ、ハンカチ
週末などはスキー場も混むので、ぶつかったりしてすり傷ができた時の為に絆創膏も用意すると安心です。
鼻水や手拭き用にティッシュやハンカチも必需品ですね。

・現金(多め)
スキー場でもリフト券のオンライン購入はキャッシュレスの所もありますが、現地では現金しか使えない場合もまだまだ多いので、念のため多めに用意をしましょう。

・あめやチョコレート
子供が慣れないスキーやロープウェー、レストランでの待ち時間に、機嫌が悪くなったりぐずったりする事も。
そんな時の一時しのぎに、ちょっとしたお菓子があれば機嫌をとることもできるので、持っておくと安心です。

 

事前に購入しておいた方がいいものをご紹介しましたが、どれもついつい忘れてしまいがちなものが多いと思います。
ですが、忘れてしまって現地で買うことになったり、欲しいときに売っていなかったりとトラブルにもなりやすいものなので、よくチェックして事前に準備してくださいね。

 

 

まとめ

今回は日本屈指の広さを誇るかぐらスキー場のレンタル情報を、周辺レンタルショップも含めて詳しくご紹介しました。

スキー場併設のレンタルショップは、持ち運ぶ手間が省けてやっぱり便利ですね。
周辺のレンタルショップ割安なところが何と言っても魅力ですし、手袋やゴーグルもレンタルで済ませたい方にもおすすめです。
近隣にある苗場スキー場ではブランドバイキングもしているので、1日目は苗場でアイテムチェンジをして自分に合うアイテムを見つける、2日目はかぐらでお気に入りのアイテムで滑る、という使い方もできて楽しめそうです。

事前に購入した方がいいものでは、ついつい忘れがちなものを中心にご紹介しました。
最近はキャッシュレスが普及しているので現金を持つのを忘れがちですが、やっぱり持っていると安心ですね。
あれもこれもとなると荷物が多くなるので、自分たちに必要なものはどれかもう一度チェックしてみてください。

レンタルを上手に利用して、広いスキー場を思いっきり楽しんでくださいね。

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