小学校では、二段重ねの缶ペンケースや裏表両開きのマグネット式の筆箱、また、キャラクターものの可愛らしい筆箱を使用していた子どもたちですが、中学校に入るとキャラクターものを卒業し、少し大人びた実用的なものを使用するようになります。
ここでは、中学生におすすめのペンケースをご紹介します。また、成績アップに欠かせない法則もこっそりお伝えしますよ。
中学生におすすめのペンケースはこれだ!
◎ポーチ(BOX)タイプ
なんといっても、シンプルでマチが広く大きめなタイプが一番使いやすいです。
[商品紹介:repete f-vbf101]
化粧ポーチの大きいタイプのものも人気です。また、ビニールコーティングされているものだと、水や汚れに強いので良いですよ。
大きめのケースだと、ペン以外にも小さなはさみやのりなど、授業の時にあると便利なものを入れられるところが良いです。
◎カンペンケース
これは、落とすとうるさいから、おすすめはしないという意見が多い中、意外に人気があります。
[商品紹介:平メタリック カンペンケース]
シールを貼って自分だけのオリジナルペンケースにしている人や付箋などをふたの内側に貼りつけて使っている人も多いようです。こうすると、付箋も汚れたり、めくれたりせずに使えるので良いですね。ただし、授業中のペンケースの開閉には、充分注意しましょう。
◎スケルトンタイプ
中が透けて見えるクリアーのものは、中身が一目でわかって良いです。
[商品紹介:透明ビニールペンケース ハート]
沢山入れていると、どこに入っているかわからず、底の方から探さなくてはいけないという手間が省けます。
◎ペンケースとペン立て一体型
最近、多く見られるのがこのタイプ。
[商品紹介:コクヨ ペンケースNEO CRITZ・ネオクリッツ]
持ち歩きの時は、ペンケース。使う時はクルッとめくって、ペン立てに変身。ペン立てにすると、一目で中身が見えるのと机の上のスペースもとらないので便利です。ただし、容量は少ないので、最小限の文具を持ち歩きたい人におすすめです。
学校や塾で役に立つペンケースの中身を検証
中学生のペンケースは、やたらペンが多いのが印象的です。マーカーペン、ネームペン、赤ペン以外にもカラーペンがどっさりです。シャーペン数本、消しゴム、定規、シャー芯、ハサミ、ノリ、修正テープ、分度器にメモ帳までぎっしり。
付箋紙も使うと便利ですので、大小や色違いなど、ちょっと工夫すると効果的に使用できます。大きめのポーチタイプが使いやすいというのは、これだけの文具を入れておくために、必然的にそのようになってしまうのですね。
また、ポーチも、中ポケットが付いているものだと、ごちゃごちゃせず区分け出来てとても使いやすいです。
中学生になって変わったのででふでばこの中身紹介します!
中学生に人気のペンケースのブランドが知りたい!
◎無印
[商品紹介:MUJI オイル コーティング ペンケース]
根強い人気を誇っているのが無印。見た目もシンプルでスマートなうえに、シリーズで揃えることもでき、凝り性にはたまりませんね。
◎converse(コンバース)
ファスナーチャームでカラフルなペイントにロゴのワッペンがポイントのコンバース。口が大きく開いてペンの出し入れがしやすく便利な仕様となっているのが、人気です。
[商品紹介:converse スクエアペンポーチ]
[商品紹介:converse スタッズ付きペンポーチ]
◎LeSportsac(レスポートサック)
レスポ柄のポーチは、種類もたくさんあるので友達とかぶってしまうことがないのが良いのでオススメです。
[商品紹介:LeSportsac レスポートサック ペンケース PENCIL CASE KEY LARGO RED]
ペンケースも色々な柄が豊富にあります。文具一つにしても、お気に入りのものを使うとやはり気分も違います。学習意欲を大きく左右するものだと思います。お気に入りの、ペンケースが見つかると良いですね。
成績アップのための基本的な法則
① 集中できる環境をつくる
自分の部屋はスッキリ片付いていますか?
机の上に勉強とは関係のない物はありませんか?
部屋には脱ぎっぱなしの洋服があちこちに散乱していたり、机の上は本やノートが山積みという状態では、もはや勉強する意欲が湧くはずがありません。また、インターネット環境は必要ありません。気が散ってしまいますので、余計なものは、机の近くに置かないようにしましょう。
スッキリとした環境で頭の中もスッキリして、勉強のはかどる環境をつくりましょう。
② ペンケースには必要なものだけを入れる
ペンケースには、勉強するときに必要な文具だけを入れておき、すぐに取り出せる状態にしておきます。また、ふだん使う文具はできるだけシンプルなものをおすすめします。
成績アップを望むのであれば、ペン先にキーホルダーが付いているなど、集中力を阻害するものは出来るだけ、使用しないことをオススメします。成績アップを考えるのなら、文具は勉強に集中するためのものだけにすると良いということです。
③ 規則正しい生活習慣を身に付ける
「早寝、早起き、朝ごはん」は理想の生活習慣ですが、中学生ともなると部活動や塾で「早寝」が難しくなってきます。しかし、規則正しければ良いのです。
寝る時間が遅くても、毎日同じリズムで同じ時間にご飯を食べて、同じくらいの睡眠時間をとって、体の休息がとれるようにします。
規則正しい生活をすることにより、頭の回転も良くなるのです。毎朝、スッキリ目覚め1日を有意義なものにしましょう。