府中くらやみ祭りの交通規制や混雑状況、アクセス方法

こんにちは。ライターの榎本です。

毎年4月30日から5月6日までのゴールデンウィーク期に東京・府中市にある大國魂（おおくにたま）神社周辺で行われる「府中くらやみ祭り」は、朝から晩まで見どころ満載で、屋台もたくさん出るお祭りです。

1週間という長い間お祭りが行われるなんて、賑やかなことと思います。

さらにこのお祭りは1,000年以上の長い歴史があるそうです。

期間中は白馬が走ったり大きな山車が練り歩いたりと、毎日イベントが目白押しです。

かつては、神聖な神様を見ることは許されず暗闇の中で行われたことが名前の由来ですが、現在では明かりを灯して、山車などを見物することができます。

私は府中に友人がいますが、くらやみ祭りは毎年賑わうよ！と言っていました。

くらやみというユニークな名前にもそそられ、ぜひ行ってみたい！とは思っても、小さな子供がいると特にですが、人出の多いお祭りでは混雑や交通事情が気になります。

今回は府中くらやみ祭りの交通や混雑に関する情報を調べました。
 

 

混雑状況と交通規制

くらやみ祭りは期間中約70万人もの人が来場します。夕方から夜にかけての人出が多く日中の2～3倍の人がお祭りに訪れ、混雑します。2017年の公式情報はまだ出ていませんが、2016年の府中市が発表した情報では、5月3日から6日の間は細かい交通規制が行われました。

2016年の情報を元に、2017年の状況を予想してみます。お祭りの期間中、交通規制により旧甲州街道はほぼ通れなくなります。甲州街道は通行可能となってはいますが、迂回する車が多くかなり混雑すると思われます。特に5月3日～5日は祝日の上に屋台や植木市が出るため、それらを目当てに来る人で混雑はピークを迎えます。

そのため5日は通行禁止区域が広がり、京王線で囲まれた範囲内はほぼ通れないようです。6日は朝3時頃から7時頃まで通行止めになる場所がでてきますので、明け方に移動を考えている方は注意が必要です。参考に、2016年の交通規制の詳しい情報はこちらです。

また、お祭り直前に新たな交通規制が決まることがあります。車で移動するとなるとかなりの下調べが必要になり、渋滞に巻き込まれる可能性が高そうです。こちらは2016年のお祭りの際の情報です。

 

 

周辺情報・駐車場情報

2016年の府中市の情報を元に、周辺情報と駐車場の情報を紹介します。
※2017年は変更となる可能性もあります。

 

 

おすすめのアクセス方法

交通規制や交通渋滞を考えると、公共の交通機関を使うことが良いでしょう。一番おすすめのアクセス方法は、電車です。お祭りの中心となる大國魂神社は鉄道の各駅から徒歩で行くことができます。

 

 

車で行く場合は、府中駅の付近にもコインパーキングがいくつかありますが、交通規制や周辺の混雑、満車で停められない可能性などを考えられます。おすすめするのは、沿線の駅近くのコインパーキングに車を停めて何駅か電車に乗り、府中駅・府中本町駅から歩いていくという方法です。
 

 

まとめ

府中くらやみ祭りは4月30日から5月6日に大國魂神社で行われる、見どころや屋台が満載の賑やかで歴史のあるお祭りです。

 

 

 
こちらの動画ではくらやみ祭りの山車行列の様子がご覧になれます。
 

【くらやみ祭り２０１５　山車行列⑤】
 

 

あとは実際に行ってみてからのお楽しみにしましょう・・・

5月3日からはお祭りの内容や屋台が本格的になり、混雑も増すので、すこしだけ雰囲気を味わってのんびり見たいという方は、期間中前半の5月2日までの日中にブラブラしに行ってみてもいいかもしれませんね。