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靴の臭いを簡単に消す方法はこれ!洗っても取れない臭いの原因から対策

ライターのMichelleです。

って何足くらいお持ちですか。
たくさん持っていても、仕事用・休日用・ちょっとした外出用など・・・
よく履くものは決まっていることが多いのではないでしょうか。

それでいて、その愛用している靴は洗っていますか?
子どもの頃は学校から持ち帰った上履きを週末に洗ったものですが、大人になるとどうでしょう。

靴はさほど頻繁には洗わない方が多いのでは?と思います。
もちろん休日に履くスニーカーは洗うことができても、仕事用のパンプスなどはなかなか洗うことができませんよね。

消臭スプレーを使ったり除菌シートなどで靴の中を拭いてお手入れしたりしていても、同じ靴を長期間にわたって愛用していると少しずつ臭いが気になるようになってきます。

私自身、気に入った靴は毎日のように履いて履きつぶすタイプです。
靴が古くなってきて、雨の日の外出時に指先部分から水が染みてくるようになるくらい愛用します。
そうなると、洗っても落としきれない臭いが少しずつ蓄積されてきます。
そして新たな靴を探し始めますが、新しいお気に入りが見つかるまでは古い靴を履き続けることになります。
すると、ますます気になってしまう靴の臭い・・・。

そこで、自分でも「嫌だなぁ」と感じるあの靴の臭いの原因について調べてみました。

なんと、靴の臭いの原因は「雑菌」にあるようです。
目には見えなくても、靴には雑菌がウジャウジャ・・・
想像しただけで、お気に入りの靴の魅力がなくなってしまいます。

靴になぜ雑菌が繁殖するのか、靴の臭いにはどのような対策方法があるのか、について詳しく紹介します。

 

靴の臭いの原因

靴の臭いの原因は、ずばり「雑菌」なのだそうです。

毎日靴下を履き替えてお風呂で足を洗っていても、足から出る皮脂・角質などの汚れが出てしまいます。
そして、その汚れをエサとする菌が集まり繁殖して臭いを出してしまうのです。

雑菌が繁殖するには、3つの条件が必要になります。
その条件というのが「温度が高いこと」「湿度が高いこと」「雑菌のエサになるものが多いこと」です。
靴の中を想像してみると、この3つ全ての条件がそろっていることがわかります。

長時間靴を履いていることで温度が上がり、汗をかくことで多湿になり、皮脂や角質をエサにして雑菌が増えていく・・・
想像するとゾッとしてしまいますね。
でも、靴の中ではこのルーティンが毎日繰り返されているのが現状です。

靴の臭いを予防するためには、足や靴下などを清潔にすることが大切です。
他にも、消臭効果のある中敷きを使ってみたり、長時間にわたって靴を履かないように職場では別の靴を履くようにしたり、同じ靴を毎日履かないようにするなどが予防策として挙げられます。
1日履いた靴の中には意外と多くの湿気がこもっていて、しっかりと乾燥させるためには少なくとも1日はかかると言われています。
靴の臭いのためとはいえ、靴を1日履いて1日休ませるというのはあまりできることでもありません。

また、靴の臭いを消す方法を検索するとよく出てくるのが「重曹」を使った方法です。
靴に重曹を入れるだけで臭いが消えるというのですが・・・

実際の効果をこちらの動画でご確認ください。

 

【youtube動画】【最強!?】靴の臭いはすぐ消える!脱臭技!梅雨にはコレ!

 

一定の効果はあるようですが重曹を靴の中に振り入れてしばらく待ち、重曹を靴から出すというのは、私には毎日できそうにありません。
重曹を紙製のパックに入れたとしても、粉末が靴の中に落ちてしまいそうですね。

さらに、の消臭効果を利用して10円玉を靴に入れておくという方法も見つけました。
こちらの方法は、片足の靴に対して10円玉数枚を入れておかないと消臭できないばかりか、「あまり臭いが消えない」という残念な結果も多く見られます。
しかも消臭に使った10円玉に靴の臭いがついてしまい、数日は使えなくなるそうです。

また、靴の臭いを消すために消臭スプレー除菌シートを使う方もいらっしゃると思います。
確かに効果があるかもしれませんが、これらは靴の中に湿気を与えることになります。
そうすると、よりしっかり靴の中を乾燥させないと新たに雑菌が繁殖する場所を与えてしまうようなものです。
消臭スプレーや除菌シートを使ったら、その靴は1~2日は休ませて乾燥させる必要が出てきます。
もっと簡単に靴の臭いを消すことができる方法はないのでしょうか。

 

靴の臭いを簡単に消す方法はこれ!

簡単に洗うことができない靴の臭いを手軽に消すことができるものを探してみたところ、良いものを見つけました。
それがオゾンで靴の消臭と除菌ができる「シューズナース」です。

 

【商品紹介】shoes nurse (白)

 

シューズナースは、手のひらに収まるサイズでありながらオゾン(O3)を発生、たったの70分で靴の消臭と除菌をしてくれます。
オゾンは悪臭の元を酸化させて分解&消臭、自身は酸素に戻るため靴の中に薬剤などの不要な成分も残ることがありません。

それに、使い方もとっても簡単!
まずは、USBケーブルを使用して充電を行います。
シューズナースに付属されているケーブルはY字になっているので、1度の充電で2個同時に充電が可能です。
充電が完了したら、スイッチ部分に2秒ほど触れるとスイッチがON状態になります。
スイッチが点灯したら、靴にポンと入れておしまいです。(稼働時間は70分で、70分後には自動でOFFになります

本当にこれだけで、靴の臭いが消えるの?と思いますよね。
私もそう思ったので、実際に試してみました。

電源はタッチ式で、指で軽く触れるだけで作動してくれます。
スイッチの周りに溝などがないので、ほこりやゴミが溜まる心配がありません。
スイッチが入るとピッという音がなり、中のファンが回り始めます。
かすかな風が先端部分から出てきたのを確認して靴の中に入れました。
ファンが回る小さな音はするものの、靴の中に入れてしまうと気にならないレベルになります。
70分後には「ピーピーピー」と終了を知らせる音が鳴り、消臭と除菌が終了しました。
靴の中からシューズナースを取り出しますが、靴の見た目は全く変わりません。

靴の中が温かくなっていることもなく「本当にこれだけで臭いが消えるの?」というのが率直な感想です。
そこで、まずは靴の中に手を入れてみます。
いつもなら何となくジメっとした感覚があるものの、それがありません。
靴の中の湿気がなくなったことがわかり、いよいよ鼻を近づけます。
鼻をかなり靴に近づけないと、嫌な臭いはわかりません
さすがに長期間愛用した靴の臭いを1回の使用でゼロにすることは難しいようですが、かなり臭いは軽減されました!
繰り返し使用していくことで、さらに臭いがなくなっていくことが期待できます。
また、シューズナースを新しい靴で使用していけば、嫌な臭いが蓄積されることもないだろうと思います。
そして、お気に入りの靴もさらに愛用期間が伸ばせそうです。

 

まとめ

を愛用していく中で、どうしても蓄積されてしまう靴の臭いについて原因と対策を紹介しました。

靴の臭いの原因は、雑菌
高温・多湿・汚れが菌を招き、増やしてしまうことがわかりました。
臭いを予防するためには、足を清潔にするだけでなく靴の中の湿気をしっかりと取ることが重要です。
重曹や10円玉で対策ができると言われていますが、毎日履く靴のことを考えると続けるのは難しく感じます。

そこでおすすめしたのが、「シューズナース」です。
USBによる充電とボタン一つで靴の消臭・除菌ができる優れものです。
職場のロッカールームや机の下、帰宅後の入浴タイムなどを利用して靴の中をオゾンで除菌してくれるお手軽アイテムです。
1度の充電で数回使用できるので、毎日のお手入れも簡単!ですね。

面倒なことが苦手な私でも続けて使うことができるので、たいていの方は続けられると思いますので、ぜひお試しください。
これで、「臭い靴」とはサヨナラです!

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