ライターのMichelleです。
折りたたみ傘はお持ちですか?
近年は100円ショップやコンビニで簡単にビニール傘を買うことができますから、折りたたみ傘を持ち歩く人も減っているかもしれませんね。
ですが、外出先で急な雨に降られた際、カバンに折りたたみ傘が入っていれば濡れる可能性を最小限にとどめることができます。
あれば便利な折りたたみ傘ですが、一般的な長傘に比べると値段が高い気がしますし、その割に小ぶりで濡れやすかったり使う頻度が少なかったりしませんか?
それに、骨のつなぎ目などが弱いと感じることも多く、強風ですぐに壊れてしまうイメージもあります。
折りたたみ傘も、ビニール傘のように安いものを消耗品として使うのがいいのでしょうか?
それとも、多少価格が高くても丈夫なものを購入して、修理をしながら大切に長く使うのがいいのでしょうか?
この記事では、「お買い得」という観点から、「長持ちする」「使いやすい」折りたたみ傘を紹介していきたいと思います。
コストパフォーマンスの高い価格帯は?
折りたたみ傘と言っても、実に様々な価格の商品があります。安いものだと材料費の関係からすぐに壊れてしまう場合もありますし、ブランドものなどはデザイン料も入っており、コストパフォーマンスで考えると選択が難しくなります。
あまりにも高価なものは盗難に合う可能性も高くなってしまいます。
購入後、長く愛用できるほどお得になりますので、材質や構造も考慮に入れて選ぶようにしましょう。
以上のポイントをふまえると、コストパフォーマンスが高い折りたたみ傘の価格帯は1,000円~5,000円程度です。
日傘としても使用できるタイプを選ぶとさらに使う機会が増えてお得になります。
コストパフォーマンスで選ぶ折りたたみ傘はコレ!
では、コストパフォーマンスを重視した折りたたみ傘を紹介していきましょう。
きっと「これだ!」と思ってもらえるものが見つかります。
それぞれの価格は2019年11月末現在のもので、変動することもあります。
◆カーボン使用で軽量
【商品紹介:Waterfront 極軽カーボン三つ折折りたたみ傘】
カーボン製の骨(6本)と、細い糸で高密度に織られた軽量布を使用しており、全体の重さが約100gになっています。
UVカットも施されているので、天気に関係なく愛用することができます。
3段折りで収納時は長さ約21cm×直径約3.5cmとコンパクト、全7色のカラーバリエーションも明るい色がそろっていて気分が上がります。
価格:1,650円(税込)
◆10本の親骨で壊れにくい構造
【商品紹介:親骨10本タイプ折り畳み傘】
折りたたみ傘でありながら、鉄製の10本骨を採用しており強度を重視しています。
骨が多いことで、傘を開いた時のシルエットが長傘のようにきれいな丸みを帯びているのも特徴です。
ビジネスマンに人気の無地・4色のカラーバリエーションで、人気が高い商品です。
価格:2,073円(税込)
◆人気の傘ブランドトーツの折りたたみ傘
【商品紹介:totes折りたたみ傘 Line Mini Manual】
収納時の全長が約15cmと、スマホと同じくらいコンパクトになる折りたたみ傘です。
トーツの中でも最軽量・最小のモデルですが、開いた時の直径は約87cmと成人男性が使用しても濡れにくい設計になっています。
価格:2,806円(税込)
◆たたむ時ぬれていない内側が表になり手がびしょびしょになりにくい造りです
【商品紹介:Super mini☆ナノテク撥水アンブレラ(折りたたみ傘)】
グラスファイバー入り強化樹脂を使い、重さを約180g(傘袋込み)に抑えた折りたたみ傘です。
折りたたみ時にスムーズに傘の内側が表になるように閉まるため、手が濡れにくいのがポイントです。
傘袋は撥水加工された傘布との2重張りでポーチタイプになっているので、完全に折りたたまない状態でもスムーズに収納できるうえ、水の染みだしがありません。
価格:3,630円(税込)
◆12本骨で耐風仕様、大きさも十分な自動開閉式です
【商品紹介:高強度グラスファイバー12本骨 自動開閉】
グラスファイバー製の骨を12本使用、強風にはもちろん豪雨にも耐えてくれます。
自動開閉式ですので、車の乗り降りや子どもの送迎時なども簡単に使用できます。
生地を縫い合わせることなく1枚布で裁断しているため、雨の侵入もないのが特徴です。
開くと約103cmになり、大人が2人入っても濡れにくいです。
収納ケースもオシャレなのに、この価格と言うのはコストパフォーマンス抜群です。
価格:2,380円(税込)
こちらの動画のようなケース付のものは、傘が濡れたままでもさっとカバンにしまえて便利です。
【ボトルケースinアンブレラ(カラビナ付)】
値段への価値観は人それぞれです。
ですが、値段がいくらであったにせよ、せっかく購入した折り畳み傘がすぐ壊れて使えなくなると残念な気持ちになります。
修復不可能なほど壊れてしまうとあきらめるしかありませんが、やはり長く大切に使い続けたいものです。
また、置き忘れなどで紛失してしまうのも、悔しい思いをしてしまいます。
紛失防止には使用後、たたんだらすぐにカバンにしまうことを忘れないようにするのがいいでしょう。
また、誰かに間違われないようにするには、見やすい位置に名前を記入したり目印となるものををつけておくとよいでしょう。
まとめ
コストパフォーマンスを重視して選んだ折りたたみ傘を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
・Waterfront 極軽カーボン三つ折折りたたみ傘 1,650円
・親骨10本タイプ折り畳み傘 税込2,073円
・totes折りたたみ傘 Line Mini Manual 2,806円
・Super mini☆ナノテク撥水アンブレラ(折りたたみ傘) 3,630円
・高強度グラスファイバー12本骨 自動開閉 2,380円
まずは価格を重視しましたが、その値段に対してどのくらい長持ちするかも重要です。
また、それぞれの商品には骨の数や素材・強度・コンパクトさ・自動開閉などの特徴もあります。
その点にも注目して自分がお買い得だと納得できる折りたたみ傘を選んでください。
コストパフォーマンスよりも、雨に濡れない軽くて大きな折りたたみ傘を探したいという方は、こちらの記事を参考にしてください。
傘の強度と骨の材質の関係も紹介しています。
これまで、骨の素材までは気にしていなかった方に、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。
折りたたみ傘は、なんといっても使いやすい自動開閉が一番!という方にはこちらの記事がおすすめです。メンズ・レディースの自動開閉式の傘をたっぷりと紹介しています。
折りたたみ傘の取り扱いが苦手な子ども向けの商品はあるの?と思われている方も、ぜひご一読ください。
私自身、立て続けの台風で折りたたみ傘を1本壊してしまったので、新しいものを購入しようと思っています。
コンパクトさ・強度・大きさ・自動開閉・・・どの条件もあきらめがたいので、じっくりと選んでみたいと思っています。
雨の日の憂鬱が少しでも改善できますように。