ハロウィン仮装でリアルな傷メイク☆簡単にできる傷メイクの仕方

ハロウィンでゾンビや死霊のコスプレをする際にあったらよりリアルなのが傷メイクです。

専門店などでは、

・傷口を模したタトゥーシール

・特殊メイク用のパテ

・メイク用血のり

 
なども売られていますが、これらを使わずに簡単に手に入るものを使ってできる傷メイクの方法をご紹介します。

 

 

簡単☆傷メイクの仕方

こちらでは、簡単にできる傷メイクの方法を2つご紹介します。
 
★皮がめくれている傷メイク
(切り傷)

<用意するもの>
 
・化粧下地

・リキッドファンデーション

・水性ペン(赤・黒・青・ピンク)
※最低限、赤と黒があれば大丈夫です。

・綿棒

・つまようじ

・メイク用スポンジ

・木工用ボンド、水糊、アイプチ
※木工用ボンド、水糊、アイプチはいずれか1つで大丈夫です。

ボンドと水糊は肌が荒れる方もいます。肌の弱い方はアイプチが一番安心です。

心配な方は事前に塗ってテストしておきましょう。

 
<作り方>

①化粧下地を塗る

絶対必要な手順ではありませんが、肌荒れ防止のためにも塗っておくことをお勧めします。
(特にボンドや水糊を使用する方は塗っておきましょう)

また、化粧下地の上に傷メイクをすると、メイク落としで一気に落とせるのでとても便利です。
 
②ベースになる傷を描く

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赤の水性ペンで作りたい傷の形を大まかに描きます。

後で色をぼかしていくので、気持ち大きめに描くのがポイントです。
 
③水をつけた綿棒でぼかしていく

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こするというよりは叩きながら伸ばすのがポイントです。

綿棒は水を付けすぎると色が消えてしまうので気をつけてください。
 
④傷口を黒く描く

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傷口になる部分を黒の水性ペンで描いていきます。

一直線で描かず点をつなげていくように描きます。

その際、ぼかした時の水が残っていると、黒が滲んでしまうので乾いてから描きましょう。
 
⑤黒をぼかす。

方法は赤をぼかしたやり方と同じです。

前の赤が消えないように周りの赤を残して少し控えめにぼかすのがポイントです。

⑥赤と黒を繰り返して描きぼかす。

自分の気に入った色あいになるまで描いて→ぼかす、を繰り返します。

青とピンクの水性ペンも準備した方は途中でその2色も入れてぼかしていきます。

全体的に色を統一せずに部分的に目立つ色を変えるとよりリアルに見えます。

⑦水糊を傷口の上に塗ってのばす。

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水糊(ボンド、アイプチ)を傷口の上に塗ります。

ポイントは、横から見ると山になるように中央を厚くして周りを薄くします。

こちらも綿棒を使って山盛りに塗った糊を外に向けて薄く伸ばしていくと上手くできます。

⑧乾かしてから周りをむいていく。

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塗った糊が乾いたら(早く乾かしたい方はドライヤーを使ってください)薄く伸ばした糊の端をつまようじでめくっていきます。

こちらも均等にめくらないようにすると自然な感じが出せます。

⑦リキッドファンデーションで傷を肌になじませる。

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メイク用スポンジでリキッドファンデーションを叩くようにしてメイクと肌の境目を叩くように塗っていきます。

さらにリアリティを出したい方はもう1度、糊を乗せて端をめくりましょう。

これで完成です。

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他にもこんなアレンジができます。

・あらかじめ糊にリキッドファンデーションを混ぜておく

・自作した血のりを乗せる

・緑や茶色などの色もたして腐敗した傷口を表現する

 

【一人で出来る簡単,傷メイク 44 ハロウィンに使えるグロメイク】

 

★凹凸がリアルな傷メイク

使用する道具が増えてさらにリアルな傷を作ることができます。

しかし、道具はすべて簡単に手に入るものです。

<用意するもの>
 
・化粧下地

・コンシーラーもしくはリキッドファンデーション

・ティッシュ

・アイプチ
(木工用ボンド、水糊で代用OK)
 
・アイシャドウ(赤と青、緑など)
※ラメが入っていないものがオススメ
 
・リップグロス
(血の色に近い赤、血のりの代用品です)

 
<作り方>

①化粧下地を塗る。

前述のメイク同様に肌荒れ防止のために塗りましょう。

②アイプチを傷の形に塗る

自分が作りたい形にアイプチを塗っていきます。

気持ち大きめに塗っておくと後の作業がしやすいです。

③ティッシュをちぎってアイプチで貼っていく

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貼り絵のイメージでアイプチを糊代わりにその上にちぎったティッシュを貼っていきます。

④ティッシュでこよりを作り傷の中央に貼る

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傷口のところが腫れているのを表現します。

ティッシュをねじって作ったこよりを傷の中央あたりに貼っていきます。

⑤コンシーラーなどでティッシュの色を染める。

こすってしまうと、せっかく貼ったティッシュが取れてしまいます。

優しく叩くように染めていきましょう。

⑥赤、青、黒のアイシャドウであざなどを作る。

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アイプチが乾いたら、傷の周りを赤と青であざを表現します。

傷の中央は赤と黒を交互に塗って傷の深さを表現します。

あえてムラを作ることでリアルに見せるのがポイントです。

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また、緑や黄色などを使うと傷口が腐っているグロテスクな表現ができます。

⑧リップグロスで血を表現する

傷中央にグロスを塗って出血しているように見せます。

たっぷり塗ると光沢が出てより生傷に見えます。

これで完成です。

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こちらはこんなアレンジができます。

・こよりを輪っかに貼って赤黒くすれば、撃たれた傷になる。

・こよりを貼らずにティッシュを何重にもボコボコに貼っていけば焼けただれた傷になる。

色々な色や形でお気に入りの傷を作りましょう。

 

【ティッシュで傷メイク】

 
※注意※
メイクを落とした後は通常のメイクを落とした後よりも念入りにスキンケアをしましょう。

ハロウィンの後に肌荒れで大変だったという声が聞かれます。

十分に気をつけましょう!

 

 

傷メイクと合わせて使えるゾンビメイク

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リアルな傷口ができたら顔のメイクもゾンビっぽくしていきましょう。

 

【参考記事】
ハロウィンの仮装でゾンビメイク☆簡単にできる本格的メイクの仕方

 

こちらでは、簡単にできてリアルなゾンビメイクをご紹介しています。

参考にしてみてください。

 


 

ゾンビコスプレの色々をご紹介

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ゾンビのコスプレを考えている方に、通販で買える衣装や手作り衣装、小物や血のりの作り方、メイクまで詳しく 紹介しています。

 

【参考記事】
ハロウィン人気仮装!ゾンビコスプレまとめ☆使える小物、メイク

 

これを見れば、あなたも立派なゾンビになることができます!

リアルすぎて子供に泣かれないように気をつけましょう。

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