こんにちは、ライターの榎本です。
秋の運動会シーズンがやってきました!屋外で行われる運動会では、激しい動きや風でも乱れないまとめ髪が便利です。
ですが、子供の運動会が初めてだと、どんな髪型で行けばいいのか迷ってしまいますね。
人にたくさん会うから綺麗にしておきたいけど、保護者競技も本気で勝ちにいきたい。
それに運動会の朝なんてお弁当作って支度して、忙しくて自分のことに構えない、その気持ちもよく分かります。
ささっとできて、おしゃれに見えて、動きやすい髪型で臨みたい運動会。
そこで、簡単でおしゃれにまとまる運動会にピッタリの髪型をご紹介します!
運動会にはこの髪型で!おすすめのママヘア
ショート
ショートヘアはアレンジが難しいと思われがちですが、前髪を流したりねじったりしてかわいいピンでとめるだけでも印象が変わります。
・ピン止め
【商品紹介パヴェ リボン パール ヘアピン】
ミディアム
・くるりんぱアップ
トップから中間部分を「くるりんぱ」してまとめて、下に残ったうなじの髪をくるっとまとめてアップにしてピンでとめます。ピンやゴムをバレッタなどで隠せば、ミディアムでもおしゃれなアップスタイルができます。
◎ポイント
結び目をおさえながら、毛束をつまんで引き出すと、ボリュームも出てこなれ感がアップします。慣れないうちはアレンジスティックを使うと、簡単にできます。
【商品紹介:ポニーアレンジスティック】
次にくるりんぱを応用したキブソンタックを紹介します。やり方の動画ではくるりんぱのやり方もご覧いただくことができます。
☆くるりんぱのやり方
分け目が出ないように手ぐしで髪の毛をよくとかし、襟足あたりで結びます。結んだヘアゴムの根元あたりを指でふたつに割き、空間を作ります。結び目の少し下を持ち、上から毛束を中に入れ込み、通します。通した毛束を二つに分けて両サイドに軽く引っ張ります。
【くるりんぱを応用してギブソンタックを間単に作るコツ】
・キブソンタック
ポニーテールにできない長さの髪を、低い位置でまとめるスタイルです。きちんと感があってママらしい髪型です。帽子をかぶる時にも良いですね。
・くるりんぱハーフアップ
ハーフアップは髪が短めでもやりやすいアレンジです。結んだ毛束を「くるりんぱ」すれば更に華やかになりますよ。
☆やり方
顔まわりの毛を耳の前と後ろに分け、上の方の毛を後ろで結び、くるりんぱします。毛束を、左右・トップの毛は上につまんで引っ張り、ボリュームを出します。前髪と顔周りの毛を分け、顔周りの毛を下から上にねじっていきます。2回転したら、残っている毛もすくってねじこんでいきます。
後ろまでねじったら、くるりんぱした毛束に巻き付けていきます。右側の毛は毛束の下を通してゴムを隠すように巻き付けて、毛先をピンで固定します。左側も同じようにねじっていき、今度は毛束の上から巻き付けて固定します。ゴムで結んだところに飾りリボンなどをつけて完成です。
ロング
・ポニーテール
髪をふんわり巻いたり、毛束をつまんだりしてボリュームをだすと、定番のポニーテールもいつもと違いおしゃれに見えます。シュシュやバンダナでアレンジもしやすく、簡単でおしゃれに決まります!こんなシュシュはいかがですか?
【商品紹介:太ステッチリボン付きシュシュ】
6色ありますがどれも落ち着いた色味で、存在感のある大きなリボンが大人っぽくてかわいいですよ!
価格:1,000円
朝、髪を巻く時間なんてない!という方はスポンジカーラーがおすすめです。夜、髪を洗ってよく乾かした後スポンジカーラーで髪を巻いて寝ると、翌朝程よいカールがつきます。
・おだんご
子供っぽい印象を与えがちのおだんごも、低めの位置に作ると落ち着いた感じになります。こんなかわいいバレッタがあれば結んだだけのおだんごも可愛く見えます。
【商品紹介:星スターのバレッタ】
髪型アレンジのポイントは?
◎すっきりまとめる
子供の運動会では写真やビデオの撮影をしたり、観戦席の準備や片付けをしたりとあれこれ動きまわります。保護者競技も白熱するかもしれません。ですから、動きやすくて邪魔にならない、すっきりまとめた髪型がおすすめです。
ママ友や親戚、地域の方などたくさんの人に会うので、きちんとした雰囲気も出しつつおしゃれにまとめたいですね。ヘアアクセサリーでワンポイントつけると、シンプルにまとめた髪でも華やかになります。子供の組の色と同じ色のバンダナやヘアアクセサリーを付けるのも、さりげなくおしゃれですね!
運動会シーズンは春でも秋でも紫外線が強いので、帽子をかぶることが多いと思います。知り合いの人とご挨拶する場面などで帽子をとった時に、ちょっと手の込んだように見える髪型や、かわいいピンやリボンがちらりと見えたら素敵です。
おしゃれママのポイント・気を付けたいこと
◎派手すぎず、きちんと感を出す
運動会の主役は子供たちですし、服装も動きやすさを最優先に考えると、気合いを入れすぎず、派手すぎない方が良いです。色々な人が来ている中であまり派手だと悪い意味で目立ってしまいます。でもせっかくの行事なので少しおしゃれしたいですよね。
服装ももちろん動きやすいものになるので、髪型も簡単に手を加えれば、すっきり綺麗に、運動会ママスタイルにまとまるのではないでしょうか?服装でお悩みの方はご参考にして下さい。
まとめ
ショート
・ピン止め
ミディアム
・くるりんぱアップ
・キブソンタック
・ハーフアップ
ロング
・ポニーテール
・おだんご
髪型アレンジのポイントは?
動きやすくて邪魔にならない、すっきりした髪型にまとめる。子供の組の色と同じ色のヘアアクセサリーなどを付けるのもおしゃれ。
おしゃれママのポイント・気を付けたいこと
派手すぎず、きちんと感を出す
服装も髪型も、動きやすさが優先
かわいい我が子の運動会となると、熱心に応援したり、ビデオカメラを持って走り回ったりと、「見ているだけ」というわけにはいきません。すっきり清潔感のあるヘアにまとめておきたいですね。
いつもの黒いヘアゴムではなく、ちょっと華やかなシュシュで結んだり、「くるりんぱ」のひと工夫を入れたりするだけで、おしゃれに仕上がります。