ライターのMichelleです。
普段、どのような靴を履いていますか?
我が家の玄関にはスニーカーがたくさん並んでいます。
というのも、私は保育園に勤務しているということもあり日々スニーカーを愛用しています。
園児とともに歩いたり走ったりはもちろん、時には踏まれることもあり(笑)中は砂だらけ、外見もなかなかの汚れです。
我が家の息子は昨年からミニバスケットを習い始め、学校に行くスニーカーに加えてバスケットシューズも履くようになりました。
スニーカーは布や合皮で作られていることが多いので、洗えるものも多くあります。
ですが、洗うと乾燥に時間がかかることもあり、なかなかこまめに洗うことができません。
そうなってくると気になるのがスニーカーの臭いです。
布や中敷きに染みついてしまった臭いは消したくてもなかなか消えてくれませんよね。
私は通勤時と外遊びの時間だけスニーカーなので、日中履いていない時間があります。
息子は学校に行っている間は上履きを履くので、スニーカーが休んでいる時間があります。
ところが、バスケットシューズは平日に約2時間、週末ともなると約4時間も履きっぱなしになります。
しかもほぼ走りっぱなしという練習内容で、汗もたっぷりかきます。
それなのに、バスケットシューズは洗えないものが多いという悲しい現実・・・。
(バスケットシューズは素材が天然皮革や人工皮革のため、洗うと型崩れしやすくなり劣化が激しくなるのです。)
そこで、ただでさえ安くないバスケットシューズやスニーカーのあの臭いを、できるだけ手間をかけずに取るための方法を探してみました。
いろいろと探して行きついたのが「シューズナース」というグッズでのケアです。
とってもお手軽な方法ですので、ぜひ最後までお読みください。
スニーカーが臭くなる原因
スニーカーの臭いを落とす前に知っておきたいのが、臭いの原因です。原因を知れば、臭いの発生を抑えるのにも役立つはずです。
スニーカーの臭いの原因は、ずばり「雑菌」です。
スニーカーを履いている時、スニーカーの中で足は汗をかいています。
また、どんなに清潔にしていても足から皮脂や角質といった汚れが出てしまいます。
すると、その汚れを求めてやってくる菌がスニーカーの中で繁殖してしまいます。
それが、臭いの元になるのです。
菌がスニーカーの中で増殖していることを想像すると、怖くなりますが・・・
雑菌が繁殖しやすい条件としては、「温度の高さ」「湿度の高さ」「エサになるものがある」という3つが挙げられます。
スニーカーの中には「高温」「多湿」「雑菌のエサ」という3つの条件が、見事にそろっていることがわかります。
スニーカーに臭いが発生しないようにするためには、足や靴下を清潔にしてエサになるものを減らすようにするのがポイントです。
スニーカーの中の温度と湿度を上げないためには、長時間の利用を避けることです。
特に湿気に関しては、スニーカーの布や中敷きにしっかりと含まれてしまいますから、履いた翌日には休ませて完全に乾燥させるのがおすすめです。
最近は布団乾燥機に靴用のアタッチメントがついていたりコインランドリーに靴専用の洗濯乾燥機が置かれていたりすることがありますので、それらを利用するのもいいかもしれません。
でも、それも費用と時間を考えるとこまめには通えませんよね。
これを使えば簡単に臭いが消せます
スニーカーの臭いがひどくなると、玄関にも悪臭が立ち込めるようになってしまいます。
それほどまでに強烈な臭いを徹底的に落とすには、なかなかの苦労がいるようです。こちらの動画をご覧ください。
【youtube動画】【悪臭は罪】てつやの臭すぎるランニングシューズを脱臭対決!
理系の論理的な考えで、スニーカーの臭いは落ちたようですが・・・
全く現実的な方法ではありませんし、マネしたいとも思いません。笑
もっと手っ取り早くスニーカーの臭いを解決できるアイテムが、あるんです!
それがこちら。

充電の後、ピッと電源を入れてスニーカーにポンと入れておくだけで、オゾンの力で靴の除菌と消臭を行ってくれる「シューズナース」です。
「ピッ」と「ポン」で、きちんとスニーカーの臭いが取れるのでしょうか?
私も実際に試してみました!

靴に入れるので汚れが気になるかな?と黒にしました。
本体のサイズは1つで縦134mm・幅64mm・厚さ34mmです。
まずは付属のUSBケーブルを使って充電をします。Y字になったケーブルがついているので、1度で2個同時に充電ができます。
充電中は電源ランプが点滅するので、充電完了もわかりやすいです。
充電が済んだら、電源ボタンに2秒触れます。
すると、ピッという音がして電源ランプが点灯、内部のファンが動き始めますのでそのままスニーカーに入れます。

動いている間は少し音がしますが、スニーカーの奥に入れてしまうと、ほぼ気になりません。
この状態で放置すること70分・・・「ピーピーピー」という音が玄関から聞こえ、除菌・消臭が終わったことを教えてくれました。
あまりの手軽さに「本当にこれだけでいいの?」と思いましたが、シューズナースをスニーカーから取り出して手を中に入れたり臭いかいで確認してみたりしましたが、使用前よりも湿気や臭いが取れている感じがしました。
説明書によりますと、シューズナースが動いている70分間の前半40分がオゾンを使った除菌、後半30分が臭いの除去と換気を行っているようです。
見た目には何も変化がありませんが、これなら消臭スプレーのように薬剤も使わないですし、子どものバスケットシューズにも安心して使うことができます。
早速、息子のバスケットシューズにも使いました!
息子自身に使用前・後の臭いチェックを行わせましたが、使用後は「におわない」と言っていたので、大成功です。
購入してから洗わないまま使ってきたバスケットシューズも、シューズナースのおかげでスッキリしました。
コンパクトで靴箱の隅に置いておけるので、シューズナースの使用を我が家の帰宅後の新しい習慣にしたいと思います。
普段気を付ける事
スニーカーに臭いを発生させないためには、普段から雑菌が繁殖する3つの条件が揃わないようにすることが大切になります。
◎スニーカーの中の温度を上げない
スニーカーを履いている限り、内部の温度を下げることは難しいかもしれません。
ですが、可能であればかかとを少し浮かせたりして、スニーカー内の温度が高くなりすぎないように気を付けましょう。
メッシュ素材が多く使われているスニーカーを選ぶのも、通気性が良くなるのでよいでしょう。
◎スニーカー内の湿気を取る
スニーカーを脱いだ後は、内部の湿気をしっかりと取るようにしましょう。
スニーカーを何足か持っているのであれば、1日履いたものは1~2日休ませるというのが理想です。
1足を毎日のように履き続けるのであれば帰宅後に新聞紙を丸めてスニーカーの中に入れておいたり、中敷きを外したりして内部が乾燥しやすいようにします。
◎雑菌のエサとなる汚れをためない
靴下を毎日変えることはもちろん、必要であればこまめに履き替えるのもいいでしょう。
また、入浴時に足の指の間や爪の際を丁寧に洗い、かかとの角質などもお手入れをします。
上記の3点に気をつけながらシューズナースを使えばスニーカーはもちろん、バスケットシューズにも臭いはつきにくくなること間違いなし!ですね。
まとめ
スニーカーについた嫌な臭いケアについて、臭くなってしまう原因と臭いを取るためのおすすめアイテム「シューズナース」を紹介しました。
スニーカーにつく臭いの原因は、高温・多湿というスニーカー内の環境で汚れをエサとする雑菌が繁殖してしまうことです。
普段からスニーカーの湿気をしっかりと取り、足を清潔にすることが臭い予防のポイントになります。
スニーカーは洗うこともできますが、中敷きや布がしっかりと乾燥するにはそれなりの時間と労力がかかります。
その手間をなくしてくれるのが「シューズナース」です。
ボタン操作1つでオゾンを発生、スニーカーの中の除菌と消臭を行ってくれます。
1度のフル充電で何度か使えるので、玄関に置いておき帰宅時にシューズナースをオンにしてスニーカーに入れるようにします。
たったそれだけで、しっかりとスニーカー内の除菌・消臭・乾燥をしてくれる嬉しいアイテムです。
私自身のスニーカーはもちろん、子どものスニーカーやバスケットシューズもこれで臭いとはサヨナラです。