ライターのLuceです。
暑い時や寒い時、1年を通してお世話になっているエアコン。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、過ごしやすい室温にするために使うことが多いのではないでしょうか。
そんな大活躍のエアコンですが、掃除はどのようにされていますか?
エアコン本体の掃除をしている人も多いと思いますが、忘れがちなのが室外機の掃除です。
室外機って掃除しなくても問題なさそうに思いませんか?
実は私、一度も室外機の掃除をしたことがありませんでした。
「掃除をするもの」という認識がなかったんです。
でも、たまたまテレビ番組でエアコンの掃除について特集していたので観ていると、室外機を掃除せずにほったらかしていると、電気代が余計にかかるという情報が!早速主人と協力して掃除を行うようになりました。
やってみると、室内にあるエアコン本体の掃除のようにフタやフィルターを取り外すといった難しい手順もなく、思ったよりもスムーズにできました。
定期的に掃除しておけば、短時間できれいにできそうです。
今回はエアコンの室外機の掃除の必要性や家にある物でできる掃除の方法について詳しく調べましたので、ご紹介します。
ほこりまみれでも、見て見ぬふりをしてしまう室外機。
その室外機の役割やきれいにするメリットを知れば、お掃除にもやる気が出るかもしれませんよ。
目次
エアコンの室外機は掃除が必要?
室外機はその名の通り、建物の外に置くものです。
そのため「汚れることが前提」で設置されるので、特別なメンテナンスは必要ありません。
しかし、外に置いているものなので、雨や風による泥汚れやほこりが付いたり、虫や枯れ葉、糸くずなどのごみが付いたりします。
蜘蛛の巣ができている室外機も見かけますよね。
あまりに汚れていると見た目にも悪いですが、それだけではありません。
そのまま放置せず、掃除をしてきれいにした方がいい理由があります。
それはエアコンの「排熱」のためです。
室外機が汚れていると、冷暖房を使ったときに発生する熱をうまく放出できなくなります。
そうなれば、設定した温度にするために余計なエネルギーを使いますし、時間もかかりますね。
エアコンの効きが良くなる他にも、嬉しいメリットがあります。
室外機の掃除をした方がいい理由
①節電・節約になる
エアコンの効きが悪くなると、冷暖房効果も弱くなるため、暖かさ(涼しさ)を感じず、設定温度を高く(低く)設定していまします。
そうすると、当然ですが電気代が高くなります。
掃除をするだけで本当に節約になるの?と思いますよね。
それについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
エアコンを掃除する・しないで電気代が違うなんて驚きですよね。
家計のためになるのであれば、掃除も頑張れそうです。
②耐久性が上がる
室外機の側面や背面、ファン(プロペラ、モーター)は汚れやすく、糸くずが絡まったり、ごみが詰まったりしやすいです。
そうなると、故障の原因につながり、耐久性も落ちてしまいます。
エアコンは安い買い物ではないですよね。なるべく長持ちするように気を付けましょう。
③音が静かになる
エアコンを使うと室外機から「ブーン」という音が聞こえませんか?
室外機には、コンプレッサーという冷たい空気を圧縮してその空気の温度を変化させる機械が付いています。
そのコンプレッサーが高速回転することでブーンという音が出ます。
室外機が汚れていると、この音も大きくなります。
エアコンを使うとコンプレッサーも一緒に稼働するので、完全な無音にはなりませんが、掃除をすることで音が静かになります。
これまで室外機の掃除は一切していませんでしたが、夏冬のエアコン代が少しでも安くなるなら、家計のためにもしっかり掃除をしたいと思います。
エアコン室外機の掃除、頻度はどれくらい?
エアコンの室外機について調べることで、ごみやほこりなどは取り除いた方が良いことはわかりましたが、できればそんなに掃除はしたくないですよね。
外での作業になるので、目が離せないお子さんがいるご家庭であればなおさらだと思います。
実は、室外機の掃除はこまめにする必要はありません。
年1~2回で大丈夫です。
年2回の掃除で節約できるなんて驚きですよね。
そして掃除をする時期は、エアコンを多く使う夏と冬の前、5月と10月がおすすめです。
気候が良い時期ですので、外でも快適に掃除ができますよ。
エアコンの室外機の掃除の仕方
室外機はデリケートな部品を使っているため自分で掃除ができる部分は限られていますが、こちらでご紹介する掃除方法でも節電や耐久性アップなどに効果がありますよ。
準備するもの
・ほうき、ちりとり
・雑巾
・ブラシ
・掃除機
・割りばし
・軍手
掃除方法
①室外機の周りを掃除する
室外機の周りをほうきとちりとりで掃きます。
ごみや枯れ葉をそのままにしておくと、せっかく掃除をしてもまた汚れてしまいます。
室外機から20㎝くらいは何もない状態にしましょう。
②外側の汚れを拭く
室外機の外側の汚れは、濡れた雑巾でしっかり拭きましょう。
きれいになると、見栄えもよくなり気持ちのいいものです。
③内部のごみを取り除く
室外機の内部にはファンがあります。
ファンの周りにごみや枯れ葉が入っていないか、プロペラにごみが絡まっていないか確認します。
もしごみや枯れ葉が入っている場合は掃除機で吸い取るか、ブラシで優しくかき出しましょう。
このときに強い力を入れると中のパーツが傷ついてしまいますので十分に気を付けてください。
また、異音の原因になるごみが手の届かない場所にある時は、無理せずに専門の業者に依頼しましょう。
④裏側の掃除をする
室外機の裏側には、熱交換を行う金属板「フィン」があります。
この部分にほこりなどがあると、排熱ができません。
しっかりと掃除をしたい場所ですが、ちょっとした力でも曲がってしまいますので、注意が必要です。
掃除機のブラシで優しくほこりなどを吸い取る程度にしましょう。
⑤水抜き穴の詰まりを確認
水抜き穴には、暖房運転中エアコン内部に溜まる結露などを排出する役割があります。この部分が詰まってしまうと内部で水が溜まり故障してしまうこともあります。
場所は室外機の底にあり、掃除がしにくい場所ですが、無理のない範囲で割りばしなどを使ってごみを取り除きましょう。
こちらの動画では、マンションのベランダに置かれた室外機を実際に掃除しているところが見られます。
【youtube動画】結構簡単!?エアコンの室外機を省エネのために掃除してみました。
この動画では水を使用していましたが、水が内部に入った場合、故障する可能性があります。
水を使う場合は、十分に注意してくださいね。
私は絶対に故障させる自信があるので、掃除機と濡れた雑巾で優しく拭いていますが、それでも十分きれいになりますよ。
また、室外機の掃除が終わった後は、エアコン本体の掃除も行いましょう。
専門業者に頼むとかなり高額なエアコン掃除も、ポイントさえ押さえれば自分できれいにすることができますよ。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
室外機と合わせて掃除をすることで、エアコンの効果がグンと上がり、快適な環境で過ごすことができます。
掃除自体は面倒に感じるかもしれませんが、頑張りましょう。
エアコン室外機掃除の注意点

上では室外機の掃除方法を紹介しましたが、掃除する際には注意が必要な点があります。
①怪我の防止
エアコンの室外機には、手を切りやすい部分がたくさんあります。
掃除をするときには軍手を着用して、怪我をしないように十分注意してくださいね。
②洗剤の使用禁止
モーターや基盤などは、水や洗剤が原因で故障する可能性があります。
フィンの汚れを落とすために洗剤を使いたくなりますが、使わないようにしましょう。
また、市販のエアコン洗浄スプレーについても部品を腐食させる成分が含まれているものがあるため、あまりおすすめできません。
③無理をしない
しっかり汚れを落とすには、分解をして丁寧に洗浄することが1番です。
しかし、分解するのは大変危険であると同時に元に戻せなくなる可能性が高いです。
どうしても気になるときは、無理をせず専門の業者に依頼しましょう。
業者に依頼する場合、気になるのが費用ですよね。
こちらの記事で有名業者の費用や作業内容など詳しく説明していますので、参考にしてください。
専門の業者に頼めば早くて丁寧な作業をしてもらえますし、安心してエアコンを使うことができるようになりますね。
エアコンの寿命も長くなるのも嬉しいですね。
④エアコン運転中は掃除しない
室外機の掃除は、エアコンを使用していない時にしましょう。
電源を切ってすぐも危険ですので、電源プラグを拭いて一定時間が経ってから行ってくださいね。
室外機の掃除は危険なことも多いですので、十分に注意してください。
また、小さなお子さんが近づいて怪我をする可能性が高いので、お子さんから目を離さないようにしてくださいね。
まとめ
エアコン室外機の掃除の必要性と掃除の方法についてご紹介しました。
室外機は元々外に置くものなので、多少の汚れでは壊れたりしません。
また、特別なメンテナンスも必要ありませんが、室外機の周りや外側などを掃除することで節電できますし、室外機の寿命を延ばすことができます。
年に2回、夏と冬の前(5月、10月頃)に掃除をするだけで十分なので、気軽に掃除できますよね。
ただし、室外機は機械ですので、上で紹介した注意点に気を付けてください。
自分では難しいと思ったら、専門の業者にお願いすることも考えてくださいね。
「エアコン本体の掃除をすると効きが良くなり節電になる」ということはよく耳にするので知っていましたが、室外機でも同じことが言えるんですね。
エアコン本体と合わせて、電気代の節約にもなる室外機の掃除、これからはエアコン本体と合わせて続けてみようと思います!