花火大会

梅田から行くなにわ淀川花火☆混雑状況は?屋台は出てる?

ライターのMichelleです。

花火大会のニュースを見ると、「一度は打ち上げ花火を間近で見たい!」と思います。

ですが、打ち上げ花火を見るには郊外まで出かけなきゃいけないイメージがあって、なかなか重い腰が上がりません。

そんな時、少し距離はあるもののJR大阪駅から歩いていける距離の河川敷で打ち上げ花火を見ることができる「なにわ淀川花火大会」があることを知りました!

その利便性から毎年約60万人もの人が訪れると言われている「なにわ淀川花火大会」。

毎年、有料観覧席も売れ行き好調とのことなので、混雑は当然と考えた方がよさそうです。

それでも大阪の夜景をバックに、間近で打ちあがる花火の迫力を感じたい!という思いは募るばかり。

そこで、梅田から「なにわ淀川花火大会」を見に行くための情報を集めました!
 


 

淀川花火大会、会場周辺の混雑状況とアクセス

まず、「なにわ淀川花火大会」の打ち上げ場所を確認しておきましょう。

「なにわ淀川花火大会」の公式サイトによる会場案内図がコチラです。打ち上げ場所の北側(淀川区側)が「十三会場」、南側(北区側)が「梅田会場」となります。
 

・混雑を避けて見物に行くならこのルートがオススメ!

十三会場へ向かう場合の最寄駅は阪急電車(神戸線・宝塚線)の十三駅かJR神戸線の塚本駅で徒歩で15分程度です。

十三駅:阪急梅田駅から京都線利用で1駅め、箕面線・神戸線利用なら2駅め
塚本駅:JR大阪駅から1駅め

 
十三会場は花火を見ることができる場所が東西に広がっていますので、エリアによっては阪急電車の南方駅や大阪メトロの西中島南方駅、阪神電車の姫島駅を利用することで比較的混雑を避けて会場まで行くことができます。

南方駅:京都線で梅田駅から2駅め
西中島南方駅:御堂筋線で梅田から2駅め
姫島駅:阪神本線で普通列車に乗車して4駅め

 
梅田会場へ行くための最寄り駅は、阪急電車の中津駅となります。ですが、駅はあまり大きくなく下車した乗客がホームを出る前に次の電車が到着する、という状態になり危険性の高い状況に陥ります。

中津駅:神戸線・宝塚線で梅田駅から1駅め

 
梅田会場へ行くなら各線の梅田・大阪駅か海老江・野田・野田阪神駅から徒歩で向かう方が安全だと言えるでしょう。

海老江駅:JR大阪駅から環状線で福島駅まで行き、JR東西線の新福島駅まで徒歩で移動、新福島駅から1駅め
野田駅:JR大阪駅から環状線で2駅め
野田阪神駅:JR野田駅から徒歩すぐ

 


 

「なにわ淀川花火大会」梅田から歩いて行ける?

先ほど紹介した通り、なにわ淀川花火大会は、「十三会場」と「梅田会場」の2ヶ所から楽しむことができます。梅田駅から十三会場までは徒歩約30分。しかし花火大会へ向かう人混みでは、もう少し時間がかかりそうです。そこで、梅田駅から歩いて行くなら「梅田会場」がオススメです。

打ち上げ場所の南側にあたる「梅田会場」であれば各線の梅田駅・大阪駅から歩いていくことができます。まず、梅田会場からはどんなふうに花火が見られるのか、気になりますよね。ぜひコチラの動画で、ご確認ください。
 

【2018年第30回なにわ淀川花火大会グランドフィナーレ梅田会場】
 

 

「淀川花火大会を見るなら、十三会場から!」という方もいらっしゃいますが、梅田会場からも十分に楽しめることがお分かりになったかと思います。

それでは、実際に梅田・大阪駅、海老江・野田・野田阪神駅から梅田会場まで、徒歩でどのくらいの時間がかかるのか、みていきましょう。

阪急:梅田駅 徒歩約20分
大阪メトロ御堂筋線:梅田駅 徒歩約20分
大阪メトロ千日前線:野田阪神駅 徒歩約10分
JR:大阪駅 徒歩約10分
JR:海老江駅 徒歩約10分
阪神:野田駅 徒歩約10分

 
大人の足で徒歩約20分というと、1kmほどの距離になります。「遠い」と感じられるかもしれませんが、友人や家族とおしゃべりしながら歩いていると意外と近く感じる距離です。夏の夕暮れ時、風を感じながらお散歩を楽しむ気持ちで、出かけられてみてはいかがでしょうか。

image002

会場周辺には警察官はもちろん、多くの警備員も出動します。人の流れに無理に逆らうことなく、警察官や警備員の誘導に従ってスムーズに行動できるようにしたいですね。また、車の通行についても広い範囲で交通規制が行なわれます。

詳しい交通規制の範囲については、コチラを参照ください。

混雑を極力避けるための、穴場のスポットなどについての情報に関してはコチラの記事をご覧ください。打ち上げ花火は見上げるものというイメージを覆す、「花火を見下ろせる場所」を私が調べて紹介しています。
 

 

会場から少し離れたホテルの部屋、レストランや屋上から目の前に打ちあがる花火を眺めたいならコチラの記事をご覧ください。
 

 

混雑を避けて、静かな環境で楽しむ花火もまたオツなものです。デートや小さなお子様連れにオススメです。
 

花火大会の屋台の状況は?

image004
 
野外で行われるイベントの楽しみの一つが屋台ですね。ですが残念ながら、なにわ淀川花火大会の南側にあたる梅田会場付近には屋台はあまり見かけられません。屋台を楽しみたいならやっぱり十三会場です。

屋台の多い場所として挙げられるのはコチラです。

 阪神高速道路・東側
 淀川河川公園
 十三大橋の周辺
 十三駅・塚本駅の間の土手

 
十三会場は元々会場が広く、人が集まりやすくなっています。その上、屋台も数多く出ていますから、早めに到着していないと屋台も花火も混雑のために楽しめない、という状況になることもあります。

お出かけの際は、十分な余裕を持って出かけるようにご注意ください。
 


 

まとめ

都会の真ん中で打ち上げられる花火を楽しむことができる「なにわ淀川花火大会」の会場への行き方・混雑状況・屋台についてご紹介しました。

◎会場周辺の混雑状況は?

1)梅田会場へは最寄となる中津駅を避けて、梅田駅・大阪駅・海老江駅などから徒歩

2)十三会場へは十三駅・塚本駅から徒歩が便利ですが、十三駅周辺の混雑を避けるなら、南方駅・西中島南方駅・姫島駅から徒歩

◎梅田駅から各会場への行き方は?

1)十三会場
阪急:梅田駅 徒歩約30分

2)梅田会場
阪急:梅田駅 徒歩約20分
大阪メトロ御堂筋線:梅田駅 徒歩約20分
大阪メトロ千日前線:野田阪神駅 徒歩約10分
JR:大阪駅 徒歩約10分
JR:海老江駅 徒歩約10分
阪神:野田駅 徒歩約10分

当日は広範囲で交通規制が行われるため、車での移動はオススメしません!公共交通機関を利用して、以下のルートで会場に向かわれることをオススメします。

◎屋台は楽しめる?

屋台を楽しみに出かけるなら「梅田会場」より「十三会場」を目指そう!

 
「なにわ淀川花火大会」の詳細を調べていたら、ちょうど花火大会が始まった頃に私は会場の近く(大阪市内)に住んでいたことがわかりました。しかもその後、梅田からほど近い職場に勤務していたんです。

今、同じ環境だったら間違いなく花火大会を見に行けたのに~!と悔しい思いをしています。いつか、この悔しい思いを晴らすためにも「なにわ淀川花火大会」を実際に見てみたい!という思いが強くなりました。

お近くの方は私と同じ思いをしないように、ぜひ実際に花火大会を間近で見て楽しんでくださいね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です