花火大会

伊丹の夏は「いたみ花火大会」!会場周辺の混雑状況

ライターのMichelleです。

7月から8月にかけては、各地で花火大会が開催されます。ですが、私は夏の終わりになってから「行きたいと思っていたのに行きそびれた~」という悔しい思いをするのが毎年のパターンです。(涙)

お子さんのいるご家庭では「夏休み、どこか連れて行って」と言われていたのに、「どこにも連れて行けなかった!」ということもあるかもしれませんね。

花火大会に行きそびれた方、夏休みに家族そろって思い出を作りたい方におすすめなのが「いたみ花火大会」です。

8月最後の週末に開催される「いたみ花火大会」なら、ちょっとしたポイントを抑えるだけで混雑を避けて素敵な夏の思い出を作ることができますよ♪

「いたみ花火大会」は関西の夏をしめくくる花火大会として人気が高く、去年は約7万人の見物客で賑わいました。

7万人という来場者数は、関西主要の花火大会の中では少ない方ですので、比較的、鑑賞しやすい花火大会と言えます。

それでも、当日の最寄り駅や会場はさすがに混雑します。今回は「いたみ花火大会」の混雑状況から場所取り状況、駐輪場の有無などについて紹介したいと思います。
 


 

何時から?どれくらい混むの?いたみ花火大会の混雑状況

「いたみ花火大会」会場の最寄り駅となるのがJR伊丹駅です。花火大会当日は駅前も混雑しますが「人・人・人で前に進めない・・・」という程ではなく、会場までは徒歩約10~15分で到着可能です。「他の花火大会と比較すると拍子抜けするくらいスムーズだった!」という声もありますが、「いたみ花火大会」も時間帯によっては例外なく混雑します。

だいたい花火大会開始の2時間前を境に会場周辺の混雑ぶりが激しくなってくるので、なるべくスムーズに移動したい方は、遅くとも花火開始2時間前の17時30分までに駅に到着しておいたほうが良いでしょう。おすすめの観覧場所や最寄り駅の情報について、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
 

 

この「いたみ花火大会」には、夏終盤の花火大会ならではの特徴があります。それは雨天・荒天でほかの花火大会が中止になった場合、この花火大会に出かける人が増えるというものです。ほかの花火大会が中止になった年は「花火が観たい!」という思いのもと来場客が大幅に増え、例年にない混雑ぶりとなります。

このような他の花火大会の影響もあって、「いたみ花火大会」の来場者数は、その年々によって状況が変わりやすいことも覚えておきましょう。
 


 

何時ごろ行けば間に合う?いたみ花火大会の場所取り状況

花火の打ち上げ開始時刻が近づくにつれ会場は徐々に混雑し、トイレや屋台まで行くのが大変になります。花火も屋台も満喫したい場合は、神津大橋河川敷に早めに行って場所取りすることをおすすめします。ちなみに、いたみ花火大会には有料観覧席はありません。

遠方の人はもとより、地元の人も多く行く花火大会なので、近所の人などは午前中からシートだけ置いて場所取りしています。だた、橋の上などの一部の禁止区域を除いた河川敷全体が観覧場所になっているため、激戦区を避ければだいたい花火開始の1~2時間前でも場所取りできるようです。

河川敷でも特に橋の下の南側が見やすく、屋台もたくさんあります。早めに行ってお気に入りの場所をゲットし、屋台めぐりをしながら花火の開始を待つのがおすすめです!
 

◎伊丹市広報課のTwitter
こちらに花火大会当日の会場の様子がアップされることがありますので要チェックです!
 

やっぱり気になる・・・帰りの駅前混雑状況

楽しい花火大会につきものなのは帰りの大混雑・・・考えると気が重いですよね。「いたみ花火大会」は淀川などの花火大会と比べると比較的人が少なく、花火終了直後でもわりあい人の流れがあります。しかしながらJR伊丹駅前、阪急伊丹駅ともに駅前は帰り客で行列は避けられません

場合によっては入場制限のため、駅の中に入るのに時間がかかる可能性も。

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少しでも混雑を避けたいなら、フィナーレの少し前に会場を後にするのもひとつの手です。だいぶ後ろ髪を引かれますが・・・あるいは花火大会終了後、屋台めぐりをしつつ会場でのんびり時間をつぶすのも一案。人の流れを見ながら臨機応変に帰路に着くのもありです。あなたならどちらを選びますか?
 

【2018 いたみ花火大会 ラスト420秒ノーカット】
 

 

駐輪場は?自転車を停める場所はある?

「いたみ花火大会」の会場には正式な駐輪場はありません。しかしながら、花火大会当日は車が入れない箇所が多いので、自転車で来る人も多いようです。混雑した中での自転車移動、駐輪はなかなか厳しいものがあります。

花火が観えるところまで移動できたとしても、自転車を停める場所が見つからず、またがったまま見物することになるかも・・・でも、それはなるべく避けたいですよね。

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市営の自転車駐輪場はJR伊丹駅近くにありますが、当日は混雑するおそれがあります。

ですから、少しでも花火会場から離れた、たとえば阪急伊丹駅付近の駐輪場に駐輪するなどしたほうが良いようです。
 

伊丹市営 自転車駐輪場

こちらの記事では、いたみ花火大会を120%満喫するための情報を徹底的に調べて、紹介しています。
 

 
穴場も、混雑状況も、アクセスも、そして屋台もおまかせ!楽しい夏はすぐそこです。
 


 

まとめ

早め早めの行動が功を奏する花火大会。混み具合、場所取り、アクセス方法・・・下調べはとても大切ですね。夏をしめくくる「いたみ花火大会」を思いっきり楽しんでいただけるよう、たくさんの情報を紹介しました。

・何時から?どれくらい混むの?いたみ花火大会の混雑状況
花火開始の2時間前(17時30分頃)から最寄り駅・JR伊丹駅や会場周辺が混雑します。それでも会場までは徒歩約15分で到着可能。その年のほかの花火大会の開催状況によっても混み具合が変わるので早め早めの行動がおすすめです。

・何時ごろ行けば間に合う?いたみ花火大会の場所取り状況
激戦区を避ければ、花火開始1~2時間前でも場所取りは可能。花火と屋台を楽しみたいなら神津大橋河川敷・橋の下の南側のポイントがおすすめです。

・やっぱり気になる・・・帰りの駅前混雑状況
花火大会直後は人が一度に押し寄せるので、大混雑します。混雑を回避するには花火大会のフィナーレを待たずに会場を後にするか、大会終了後に屋台を楽しんで時間をずらすのがおすすめです。

・駐輪場は?自転車を停める場所はある?
車の通行が規制される会場周辺では自転車は貴重な移動手段となります。ですが、人ごみの中の自転車での移動・駐輪場所探しには苦労をします。少し会場から離れた場所に駐輪するのがポイントです。

夏休みの終わりが近づいても、「花火大会に行きそびれた~」と嘆く必要はありません!今年は「いたみ花火大会」で最高の思い出を作って、夏の終わりをしめくくりましょう。

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