新年の足音が近づいてきました。
今年こそはぜひ美しい初日の出を見て、新しい年を迎えたいという方。
思い切って、東京の絶景スポットでの初日の出はいかがですか?
こちらの記事は東京の絶景スポットの一つ「六本木ヒルズ」から見る初日の出の情報をお届けします。
六本木ヒルズの屋外展望台は海抜270m。
眼下に見下ろす東京の街はもちろん、東京タワーやスカイツリー、さらに天気がよれば富士山まで見ることが出来ます。
六本木ヒルズまでのアクセス
<電車で行くには?>
六本木ヒルズ周辺には5つの駅があります。
・東京メトロ日比谷線
「六本木駅」
1C出口徒歩0分
(コンコース直結)
・都営地下鉄大江戸線
「六本木駅」
3出口から徒歩4分
・都営地下鉄大江戸線
「麻布十番駅」
7出口から徒歩5分
・東京メトロ南北線
「麻布十番駅」
4出口から徒歩8分
・東京メトロ乃木坂線
「乃木坂駅」
5出口から徒歩10分
六本木ヒルズに行くのが初めての方はコンコースが直結している「東京メトロ日比谷線の六本木駅」がわかりやすいです。
改札口から案内に従って歩くだけで到着できます。
ほかの駅も歩いて10分程度ですので、最寄りの鉄道から連絡可能な路線をご利用ください。
各駅から道に出れば、大きな森タワーが見えるので道に迷うことはありません。
●六本木ヒルズへのアクセス
→電車路線図
<バスで行かれる方>
東京都内はバスも頻繁に運行しています。
ヒルズ周辺には3つのバス停があり、都バスと港区コミュニティーバス「ちぃバス」がアクセスしています。
六本木ヒルズのバス乗り場マップはこちらでご確認ください。
歩行距離が一番短いのは、当然「森タワー前バス停」ですが、「六本木けやき坂」バス乗り場や「六本木駅前」「EXシアター六本木前」バス乗り場からも徒歩10分ほどで六本木ヒルズに到着します。
ただし、大晦日からお正月にかけては休日ダイヤとなり、さらに終夜運転もありませんので、六本木ヒルズまでは鉄道か車で行くことをおすすめします。
<車で行くには?>
・渋谷方面から
首都高速「渋谷」
出口から約10分
・新宿方面から
首都高速「外苑」
出口から約15分
・池袋方面から
首都高速「霞が関」
出口から約10分
・目黒方面から
首都高速「飯倉」
出口から約10分
・上野・芝方面から
首都高速「芝公園」
出口から約10分
六本木ヒルズの駐車場は24時間営業(一部7:00~21:00)で、全部で2,762台収容できるので安心です。
料金体制は2通りあります。
・300円/30分
・100円/10分
どちらも全日の最大料金は3,000円/24時間です。
駐車場マップはこちらでご確認ください。
六本木ヒルズ☆元旦特別営業について
六本木ヒルズは元旦より休まず営業します。
また、元日は特別営業となり、52階展望台と53階スカイデッキで初日の出を見ることができます。
<東京シティビュー・初日の出観覧>
●日時
2016年1月1日
午前6:00~8:00
●入館料(初日の出特別料金)
53階スカイデッキ・52階展望台(共通チケット)
・一般 3,500円
・学生 2,500円
・4歳~中学生 2,000円
六本木ヒルズの初日の出観覧は人数に制限があります。(定員300名)
チケットは12月1日よりホームページにて申し込みを開始しています。
事前予約のみとなっておりますのでご注意ください。また、応募数が多い場合は抽選になります。
必ず人数分をまとめて応募しましょう。
●申し込み期間
12月1日(火)~
12月13日(日)23:59まで
●当選通知
当選者にのみ12月18日までにメールで連絡。
チケット入手方法の詳細や混雑状況についてはこちらの記事で紹介しています。
【参考記事】
東京おすすめ初日の出スポット!六本木ヒルズチケット入手と混雑状況
昨年までは53階スカイデッキと52階展望台の観覧チケットがそれぞれ分かれていましたが、今回より共通観覧チケットとなり52階展望台のみのチケットは発売されていません。
共通チケットで52階展望台にて観覧することができます。
六本木ヒルズ「2016年 初日の出をみよう!初日の出特別営業について」詳細情報はこちらです。
六本木ヒルズでは初日の出観覧後は通常営業となります。
元日の六本木ヒルズではお正月ならではの様々なイベントが開催されています。
<元日の営業時間>
☆ショップ 11:00~20:00
☆レストラン 11:00~22:00
初日の出後から少し時間がありますが、元日セールなどの目的がある方はそのまま開店を待って並ぶことができます。
また、六本木ヒルズ周辺には24時間営業の飲食店がいくつもありますので、朝ご飯を済ませるのも良いでしょう。
<当日のイベント>
今年のイベントはまだ明らかになっていませんが、昨年は元旦に獅子舞と振る舞い酒(先着200名)が12:00から行われました。
2日には11:00から和太鼓と琴の演奏が行われています。
独楽やけん玉の昔遊びや書初めや友禅染のワークショップも行われました。
初日の出観覧をした後に、展望台で地方のお雑煮の食べ比べや、シティビューの中で絵馬に願い事を書くこともできるようです。
<六本木ヒルズの福ごはん>
毎年、1月1日から4日まで、「新春福企画・福ごはん」をヒルズ内の各レストランが用意しています。
20店舗のレストランが、それぞれの個性に沿ったオリジナルのお正月料理を出しているので楽しみです。
<新春初売りセール>
元日の11:00からはヒルズ内36店舗が一斉に福袋販売とセールを行います。
最大70%オフ。
欲しいアイテムを手に入れるチャンスです。
<特典!晴れ着で行くと…>
初日の出観覧は8:00で終了しますが、その後は10:00から通常営業となり、展望台から元日の東京の景色を見ることができます。
料金は1,800円ですが、三が日のうちは晴れ着で行くと、何と!500円引になります。
初日の出の時間と様子
せっかくチケットが当たっても、初日の出の時間に間に合わなければ大変ですよね。
東京の元旦の日の出時刻は6:50ごろ。
この時間になるとはっきりご来光を拝むために東京タワーなども消灯します。
天気さえ良ければ素晴らしい初日の出を見ることができますね。
こちらは初日の出の様子を写した動画です。
この美しい景色をぜひみたいですね。
「六本木ヒルズ 「東京シティビュー」(初日の出名所) – 街ログ」
六本木ヒルズの東側には、東京タワーやお台場の景色が見え、そのさらに向こう側の水平線から顔を出す初日の出は絶景です。
一度は見ておきたい景色です。
2016年、東京で初日の出を見たい
六本木ヒルズは都心の真ん中にある初日の出絶景スポットです。
チケットは応募者多数の場合抽選になりますが、もし手に入らなくても、東京には絶景スポットがたくさんあります。
他の初日の出スポットも気になる、という方はこちらの記事をご覧ください。
【参考記事】
東京初日の出スポット2016まとめ!おすすめスポットと絶景ビュー紹介
六本木ヒルズ52階展望台は室内で温かいですが、スカイデッキは屋外のため非常に寒いので、しっかり防寒するのを忘れないようにしましょう。
特に六本木周辺は風が強く、寒いという意見が多く聞こえています。
風を通しにくい服装がおすすめです。
六本木ヒルズで気分も新たに新年を迎えたいですね。