花粉が飛ぶ時期は本当につらいですね。花粉症対策は早めに行うのが重要ですが、薬を服用すると眠くなるのでイヤという人も多いのではないでしょうか?
私も長年花粉症には頭を悩ませているのですが、最近は子供にも花粉症の症状が出てきているので困っています。子供は学校があるので、薬を服用すると眠くなり授業に集中できなくなってしまいます。
そこで目を付けたのがルイボスティです。
テレビで花粉症に効くと取り上げられていたので、本当に花粉症に効果があるのかまとめてみました。
目次
花粉症対策にルイボスティが効果がある理由は?ルイボスティの効能を調べました。
まず、花粉症の症状がどのようにして起こるのかご存知ですか?花粉が体内に入ると、体内では異物を排出するために抗体を作ります。
これは「IgE抗体」と呼ばれており、抗体ができた体内に再び花粉が侵入すると、マスト細胞と結合してヒスタミンなどの化学物質が分泌されます。化学物質として体外に放出する際に花粉の症状とされる、くしゃみや鼻水といった症状が出ます。
ルイボスティは南アフリカで栽培されている植物で作られたお茶で、味は紅茶に似ていて飲みやすいお茶です。ルイボスティには「SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)様物質」という成分が含まれています。
この「SOD用物質」は抗酸化作用があるので免疫力を高めることができるため、アレルギー反応を抑える働きをしてくれます。また老化防止の働きもあるのでお肌が気になる方にもおすすめです。
ルイボスティはノンカフェインですから、妊婦さんや小さいお子さんでも安心して飲むことができます。
【ルイボスティーの紹介】
花粉症に良いとされているお茶の中でも飲みやすいので人気があります。
ルイボスティはどこで売っているの?値段はどれくらい?
ルイボスティは「花粉症対策に効果がある」ことは分かっていても、値段が高いと続けることが難しいですよね。やはり飲むなら家族みんなで飲める価格でないと困ります。
最近ではスーパーやドラックストアなどでもルイボステイを見かけることが多くなりました。値段も1箱1000円前後で購入できます。ネット通販店でも購入できますし、品質にこだわる方向けのルイボスティも販売されているので、自分にあったものを選ぶことができますね。
ルイボスティはカリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラルが豊富なので毎日飲みたいお茶です。
低価格なので無理なくつづけることができます。薬のように即効性は期待できませんが、日常の水分補給として取り入れることでアレルギー反応を抑え花粉症の症状を和らげることができるので薬を飲みたくないという人にはオススメですよ。
花粉症対策にルイボスティと一緒に食べると効果のあるものは?
お茶だけでなく、食品でも花粉症に効果があると言われているものがたくさんあります。代表的なもので言えば、れんこん、ヨーグルト、バナナ、納豆などです。
これらは手軽に手に入れることができるので、毎日摂取することで花粉症予防になりますね。ルイボスティと一緒に食べることで更に効果が期待できます。特に注目したいのが「ホットバナナ」です。
名前の通りバナナを温めるのですが、バナナに含まれている「ファイトケミカル」という成分が加熱することで体内に吸収しやすくなります。
このファイトケミカルは免疫力を高める働きがあるので、花粉症予防としての効果が期待できます。また美容効果や便秘対策にも効果があるのでまさに女性の味方ですね。
ホットバナナは電子レンジ600wで30~40秒加熱したり、フライパンで1分ソテーしたりと簡単に作ることができます。お好みでシナモンやきな粉、ココアパウダーなどをかけて好みのアレンジを加えても美味しくいただけますね。
甘いホットバナナにはルイボスティがあいますから、Wの効果で花粉症対策をしてください。また、お茶の他にも花粉症対策はこんなにたくさんの種類があります。
病院や薬での対策、おうちでできるケア、花粉症に効果のあるグッズやサプリメントなど、あなたに合った方法が必ず見つかります。