ライターのMichelleです。
我が家には双子の息子がいます。赤ちゃんの頃、週末のお出かけには横型の双子用ベビーカーを使っていましたが・・・
平日、私一人で外出しなければ行けない時には「抱っこ紐+一人乗りベビーカー」での外出でした。
双子用のベビーカーって重いし、意外と通れない場所が多く一人では操縦しきれなかったんです。涙
新生児期から使えた抱っこ紐のお陰で、「抱っこ+ベビーカー」という方法で赤ちゃん二人を連れて外出することができました。
抱っこ紐がなかったら、平日の私は完全な引きこもり生活だったと言っても過言ではありません。笑
そこで、私の育児経験も踏まえて「おすすめの人気抱っこ紐」を5つ、ランキング形式で紹介したいと思います。
新米ママに人気の抱っこ紐TOP5
我が家は抱っこ紐卒業から数年経ちましたが・・・たった数年でもラインナップがずいぶん変わるものですね。デザインや機能性など、いろいろ充実していて目移りしてしまいます。今、人気の抱っこ紐TOP5をじっくりとご覧ください!
◎第1位 エルゴベビー

対面抱っこ・おんぶ・腰抱きの3WAYに対応しているエルゴベビーオリジナル。カラーバリエーションが豊富なので、そう簡単に「誰かと一緒」にもなりません。クッションがたっぷりと入った肩ひも、腰をしっかりとホールドしてくれるウエストベルトでママへの負担も軽減されます。
赤ちゃんを守るための安心バンドもついていますので、新米ママも安心して使うことができます。「アダプト」シリーズや有名ブランドとのコラボ商品もあるので、さらに選択肢が広がります。
◎第2位 ナップナップ

海外ブランドの抱っこ紐を多く見かけますが、ママの体格によっては合わないこともあります。その点、日本発のブランド・ナップナップの抱っこ紐なら安心!ママの体格・赤ちゃんの骨格をしっかりと考えて作られているので、合わないということはありません。
また、赤ちゃんを降ろした後は小さく収納できるのもおすすめポイントです。大容量ポケット、通気性のよいメッシュフード、落下防止ゴムなど独自の工夫もたくさんされています。
◎第3位 ベビービョルン

コットン100%で作られているこの商品は、構造もシンプルで装着が簡単です。ベルトと本体が分かれる設計になっているため、背中でバックルをとめたり、頭をくぐらせるように装着する必要がありません。立ったままで安全に簡単に抱っこすることができます。
ヘッドサポートが赤ちゃんの頭を包み込んでくれるため、首すわり前の新生児にも利用できるのが嬉しいですね。
◎第4位 バディバディ

この商品のポイントは、なんといっても5WAYの使い方ができるということです。
・横抱っこ:生後10日~首すわり(4ヶ月頃まで)
・対面抱っこ:首すわり~24ヶ月頃まで
・前向き抱っこ:腰すわり~24ヶ月頃まで
・おんぶ:首すわり~36ヶ月頃まで
・腰抱っこ:腰すわり~36ヶ月頃まで
このように長く愛用できることを想定して作られています。また、日よけや眠ってしまった赤ちゃんの首の支えになるフード、背中部分には3つのポケット、保冷・保温ジェル背あてボードもついています。未使用時にはまるめてウエストポーチのようにできるのも便利です。
◎第5位 アップリカ

赤ちゃんとベビーカーで出かける際に、抱っこ紐も持ち歩いているというママも多いのではないでしょうか。アップリカのコランCTSは、なんとベビーカーにセットできる(※)抱っこ紐です。これならベビーカーでぐずってしまった赤ちゃんを素早く抱っこしたり、抱っこ紐で眠ってしまった赤ちゃんを起こさずにベビーカーに移動できます。
抱っこ紐という手荷物が減るという点でもママの負担が軽くなります。
※コランCTSがセットできるは、アップリカのCTS(Carry Travel System)対応のベビーカーです。
加えて4WAY使いできるのも魅力的です。
・横抱っこ:生後すぐ~首すわり(4ヶ月頃・体重7kgまで)
・縦抱っこ:首すわり~24ヶ月頃(体重13kg)まで
・前向き抱っこ:ひとり座り(7ヶ月頃)~24ヶ月頃まで
・おんぶ:首すわり~36ヶ月頃まで
こちらの動画では、コランCTSの使い方がご覧になれます。
【[Aprica]コランCTS】
階段や電車の乗り降りなど、コランCTSだからこそ便利!という場面が色々と想像できました。ママと赤ちゃんだけのお出かけも、負担が軽くなりそうですね。
まとめ
・新米ママに人気の抱っこ紐TOP5
◎第1位 エルゴベビー「オリジナル スタンダード」
◎第2位 ナップナップ「ベーシック」
◎第3位 ベビービョルン「オリジナル コットン」
◎第4位 バディバディ「アーバンファン」
◎第5位 アップリカ「コランCTS」
いかがでしたか?抱っこ紐も日々進化していることが、良く分かりました。年齢差のある兄弟姉妹なら抱っこ紐も「お下がりでもいいか」と思いがちです。ですが、機能面やママの体への負担を考えると、抱っこ紐は最新のものを使うのが、赤ちゃんにとってもママにとっても最適なのかもしれません。
こちらの記事では、上記でも紹介した多くの方に愛されている抱っこ紐の人気ブランドについて、特徴・メリット・デメリットを紹介しています。
この記事とは違う、オススメの商品3点も紹介していますので、ぜひ参考になさってください。最新の抱っこ紐情報を色々と調べていたら、息子達の赤ちゃん時代を懐かしく思い出しました。当時は「双子なんて、もう大変!」と思っていましたが、今となってはいい思い出です。
今、育児真っ最中のママさん、これからの育児に不安のあるママさんも、きっといつか「懐かしい」と思える日がくるので、なるべく上手に楽をしながら、育児を楽しんでくださいね。