ライターのMichelleです。
「赤ちゃんが生まれたら、抱っこ紐でお出かけするんだ~♪」と赤ちゃんとのお出かけを楽しみにしている妊婦さん、既に出産を終えて「検診&予防接種ラッシュが始まるわ」というママさん。
赤ちゃんとのお出かけには抱っこ紐の使用がオススメです。
我が家の息子も、とーってもお世話になった抱っこ紐ですが・・・お店に行くと、色々なタイプのものが並んでいて「どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで、抱っこ紐にはどんなブランドがあるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを詳しくご紹介したいと思います。
抱っこ紐の人気ブランドが知りたい!
育児雑誌やタレントのブログなどでも、抱っこ紐はよく見かけます。それだけ注目度が高いということですね。では、実際に人気があるブランドは、どこなのでしょうか。
◎エルゴベビー
2003年にハワイ・マウイ島で誕生したブランドですが、現在は世界50ヶ国以上で愛用されています。日本では正規代理店として株式会社ダッドウェイがエルゴベビーの商品を取り扱っており、日本の法令に準じた検査・検品・検針を行っています。
◎ベビービョルン
スウェーデン発のブランド、ベビービョルンは抱っこ紐だけでなくバウンサーやハイチェア・食器類も人気です。医師の協力も得ながら、一つ一つの製品の細部にまで細心の注意をはらっています。
◎ナップナップ
抱っこ紐以外にもマザーズバッグや防寒グッズなど品揃えが豊富な日本発のブランドです。たくさんのママや保育従事者の意見を取り入れて作られているので、使い勝手がいいと評判です。
上記以外にも「アイアン」「グレコ」「アップリカ」「コンビ」など、多くのブランドがパパ・ママに愛されています。
抱っこ紐 人気ブランドの特徴・メリット&デメリット
では、先ほど紹介した抱っこ紐の各ブランドについて、特徴・メリット&デメリットを紹介します。
◎エルゴベビー
抱っこ紐と一言で言ってしまうのがもったいないくらい、豊富な種類が取り扱われているのが特徴です。機能性はもちろん、色・デザインなどのバリエーションが豊富にあります。肩部分のストラップが太く、肩と腰で赤ちゃんの重みを支えるためママへの肩・腰への負担が少なくて済みます。
・メリット
2015年11月以降に販売されたモデルには全て、赤ちゃんを抱っこ紐の中で固定することができる「ベビーウエストベルト」がついています。このベルトのお陰で、おんぶも安定してできるようになりました。2016年4月に発売された「アダプト」シリーズでは、オプションなしで新生児からの利用が可能です。
・デメリット
海外で作られている製品のため、小柄な方にはあまりオススメできません。また、インターネットなどで比較的安価で入手できるものの中には非正規の品が多く出回っているので、購入時は要注意です。
◎ベビービョルン
ヘッドサポートがついているため、新生児でも縦抱っこが可能です。肩・腰のベルトに厚みがあり、負担がかかりにくくなっています。
・メリット
新生児抱っこ・対面抱っこ・前向きだっこ・おんぶの4WAY使いが可能です。赤ちゃんによって好きな抱かれ方があるので、この抱っこ紐があれば赤ちゃんの好みや使用場面に応じて使い分けができ安心です。バックルは装着しやすく外れにくいため、普段はなかなか使わないパパにも安心です。
・デメリット
4WAYということもあり、全体的に大きく重いのが難点です。機能が多い分、ベルトも多くそれぞれのつけ方を覚える必要もあります。
◎ナップナップ
日本人の体型に合わせたサイズで使いやすいのが特徴です。海外ブランドの製品より手に入れやすい値段というのも魅力的です。
・メリット
日本人が昔から育児で行ってきた「おんぶ」がしやすい設計になっています。内側に落下防止ベルトがあり、着脱の際に赤ちゃんが落ちそうになるのを防ぎます。大きなポケットがついているので、ガーゼハンカチや除菌シート・おしゃぶりなどの収納が可能です。
・デメリット
販売店舗数が少ないため、実物を見られる機会が少ないです。日本人の体型に合わせているため、海外ブランドより小ぶりです。パパが使うには少し窮屈かもしれません。
オススメ抱っこ紐ベスト3!
上記で紹介した人気ブランドから、人気のオススメ商品を3点紹介します!
◎エルゴベビー

2016年5月から発売が開始された「アダプト」は、付属パーツを使うことなく新生児から使えるのがポイントです。肩ストラップが写真のようなストレートと、クロス装着も可能になっています。そのため、肩への負担が軽減され長時間使用しても疲れにくいと評判です。
使用可能時期:体重3.2kg~20kg
◎ベビービョルン

【商品紹介:ベビービョルン ベビーキャリア ONE+Air】
メッシュ素材で作られた抱っこ紐は通気性が抜群!洗濯しても乾きが早いので、汗をかきやすい時期にも清潔に使うことができます。
使用可能時期:1ヶ月~約36ヶ月(体重3.5kg~15kg)
◎ナップナップ

シンプルなデザインの抱っこ紐が多い中、可愛く使えるのがママには嬉しいポイントです。リュックを背負う感覚で赤ちゃんをおんぶできるのも、ママへの負担を軽減するための工夫です。
使用可能時期
抱っこ:4ヶ月~24ヶ月(約13kg)
おんぶ:4ヶ月~36ヶ月(約15kg)
※別売りの新生児パッド使用で生後10日から縦抱っこ可能
こちらの動画では、ナップナップを使ったおんぶの仕方を分かりやすく説明してくれています。
napnapベビーキャリー「BASIC(ベーシック)」「UKIUKI(ウキウキ)」おんぶの仕方
余ったベルトの部分をまとめるゴムがついているので、エレベーターや人混みでも安心して使うことができますね。
まとめ
・抱っこ紐の人気ブランドが知りたい!
エルゴベビー・ベビービョルン・ナップナップをはじめ、アイアン・グレコ・アップリカ・コンビなど、多くのブランドがパパ・ママに愛されています。
・抱っこ紐 人気ブランドの特徴・メリット&デメリット
◎エルゴベビー
色・デザインなどのバリエーションが豊富にそろっています。肩部分のストラップが太く、肩と腰で赤ちゃんの重みを支えるためママへの肩・腰への負担が少なくて済みます。
○メリット
最新モデルについている「ベビーウエストベルト」で、おんぶも安定してできます。「アダプト」シリーズでは、オプションなしで新生児からの利用が可能です。
○デメリット
小柄な方にはあまりオススメできません。インターネットなどで安価で入手できるものの中には非正規の品が多く出回っているので、購入時は要注意です。
◎ベビービョルン
ヘッドサポートで新生児の縦抱っこが可能です。肩・腰のベルトに厚みがあり、負担がかかりにくくなっています。
○メリット
新生児抱っこ・対面抱っこ・前向きだっこ・おんぶの4WAY使いが可能です。バックルは装着しやすく外れにくいため、普段はなかなか使わないパパにも安心です。
○デメリット
4WAYということもあり、全体的に大きく重いのが難点です。機能が多い分、ベルトも多くそれぞれのつけ方を覚える必要もあります。
◎ナップナップ
日本人の体型に合ったサイズで使いやすいです。価格も海外ブランドの製品より安いのが魅力的です。
○メリット
「おんぶ」がしやすい設計になっています。落下防止ベルトにより、着脱の際に赤ちゃんが落ちそうになるのを防ぎます。大きなポケットにはお出かけグッズの収納が可能です。
○デメリット
販売店舗数が少ないため、実物を見られる機会が少ないです。日本人の体型に合わせているため、海外ブランドより小ぶりな作りです。
・オススメ抱っこ紐ベスト3!
◎エルゴベビー:ADAPT(アダプト)
◎ベビービョルン:ベビーキャリア ONE+Air
◎napnap:ベビーキャリー UKIUKI
いかがでしたか?赤ちゃん用品は、数年経つだけでずいぶん進化して機能も使い心地も良くなっていますね。私自身、調べていてビックリしてしまいました。今のところ、予定はありませんが(笑)、新たに家族を迎えるとするなら・・・やはり安全性が高く、使い心地もいいものを選びたいですね。
さらにこちらの記事では、抱っこ紐の人気TOP5の商品を紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
今まさに「どんな抱っこ紐がいいのかな?」と悩まれている方に、参考にしてもらえると嬉しいです♪