喉の風邪、治らない咳は別の病気のサイン?考えられる病気と対処法

なかなか治らない風邪の症状。

熱は無いはずなのに長引いてしまってつらい。

その症状には、ひょっとしたら別の病気が隠れているかもしれません。

 

SPONSORED LINK

 

そこで、今回は長引く咳とそれに関連する病気、その対処法についてご紹介します。

 

熱が下がった後も残る咳。風邪?それとも別の病気?

image001

風邪の一般的な症状は熱と咳です。

しかし、熱が下がった後も咳だけがなんだか長引く、そんな時に考えられる病気をご紹介します。

 

<気管支炎>

症状:一般的にウイルス感染による風邪の後に良く発症するのがこの気管支炎です。

咳や痰、ヒューヒューという喘鳴が特徴です。

解熱によってウイルスが死滅した後も、気管支の炎症によって咳は数週間残ることもあります。

夜間などは副交感神経の働きによって気管や気道が狭くなり、それによって咳が強まることがあります。

原因:ウイルス感染

治療法:一般的な対応は咳止めの服用です。

また、アスピリンやイブプロフェンが効果的とされています。

炎症が治まれば自然と咳が止まってきますが、咳を繰り返すことにより、炎症が長引くことがあります。

以下の動画にあるような咳を止める方法もあります。

 

咳(風邪の時)を止める方法☆私が行って効果があったもの

 

注意点:一般の薬で症状が軽減したり、2~3週で完治すれば医療機関にかかる必要はありませんが、症状が全く収まらなかったり、症状が 一か月近く続くようでしたらマイコプラズマ肺炎の疑いもあるため、医療機関を受診する必要があります。

 

<マイコプラズマ肺炎>

症状:のどの痛みや咳、37℃~39℃の高熱が一般的な症状です。

特に咳は、解熱後も一か月近く継続することがあります。

原因:肺炎マイコプラズマ細菌への感染が原因です。

治療:肺炎マイコプラズマ細菌への感染を特定するため、病院での検査・診断が必要です。

治療方法は、抗生物質の投与が一般的です。

注意点:肺炎マイコプラズマという細菌が原因で、解熱後でも咳が残るといった点で、一般的な肺炎とは別物です。

咳などによる飛沫感染ですので、マスクなどで周囲へ感染が拡大しないように注意することが必要です。

 

SPONSORED LINK

 

<気管支喘息>

症状:咳(数時間から数日間)、息を吐くときのヒューヒューという喘鳴、運動時の激しい息切れがあります。

原因:アレルギー体質によるものです。

環境によってアレルギー体質に移行することもあります。

治療:病院で肺機能の検査を行ったのち、抗炎症薬や気管支拡張薬、ステロイドを服用します。

注意点:基本的に完治する可能性は低いです。

アレルギー性の疾患ですので、アレルギー要因を避けることで、症状を和らげることができます。

要因は人それぞれですが、たばこの煙やハウスダストが代表的です。

また運動前のステロイド吸入などで発作を抑えることができます。

 

のどのかゆみがひどい。考えられる病気は?

image002

咳が出たり、痛みとまではいかなくても、のどや気管あたりの違和感・かゆみがある時に考えられる疾患をご紹介します。

 

<咳喘息>

症状:風邪などの後に咳がいつまでも残り、長くて8週間くらい続くこともあります。

深夜・早朝・寒暖差が症状を悪化させる原因にもなります。

ヒューヒューという喘鳴や呼吸困難が無いのが、気管支喘息との大きな違いです。

正式な喘息ではなく、喘息の一歩手前と認識されています。

原因:風邪によって気管支が狭くなっていることが原因です。

治療医療機関を受診し、気管支拡張薬、吸入ステロイドを処方してもらいます。

注意点:気管支がすぼまり狭くなることが原因であるため、気管支喘息と同様に気管支拡張薬が有効です。

適切な治療を受けなかった場合アレルギー体質になり、気管支喘息に移行することもあるため注意が必要です。

 

<アトピー性>

症状:咳、のどや気管のイガイガ感が特徴で、アレルギー体質から、深夜や早朝といった時間帯、寒暖の変化、たばこの煙が原因によって起こります。

原因:アレルギー体質によるものです。

治療:アレルギー体質の検査がまず必要です。

気管支拡張薬は効果が無く、ステロイド薬の服用が効果的とされているため、医療機関の受診が必要です。

注意点:将来的に喘息に移行することは無いと言われていますが、アトピー性の咳自体は、症状が治り治療が終了してから4年以内に50%が再発すると言われています。

 

SPONSORED LINK

 

風邪と喉の症状

image003

風邪とそれに伴う喉の症状は、安静にしておけば治るものから、他の病気が隠れていることもあり、油断できません。

以下のリンクでは様々な症状と対処法をご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

【参考記事】
風邪による喉の症状まとめ※治らない痛みや咳、原因と治し方

 

これらの症状は病気ごとにきっちり分かれているわけではなく、複数の病気に共通するものが多くあります。

少しおかしいなと思ったら一度医療機関を受診されることをオススメします。

関連記事

インフルエンザ潜伏期間は何日ぐらいか、潜伏期間に検査はできるの?

今年もインフルエンザの流行の季節がやってきました。 インフルエンザは11月下旬から12月初旬こ

記事を読む

目の花粉症対策、メガネでかゆみ軽減?普通のメガネも効果あり?

目がかゆい・・・涙が止まらない・・・ こんな花粉症の症状が出る時は、外出を控えると良いですよ!

記事を読む

胃腸風邪でも熱は出る!風邪とは違う症状と対処法☆予防はできる?

下痢と嘔吐がおさまらない! 胃腸風邪になったときの苦しさは言葉では言い表せないほどつらいですよ

記事を読む

顔のほてりの原因は?冷え性で手足が冷たいのはどうして?

運動したわけでもないのに急に顔が熱くなったりすること、ありませんか? 顔だけがほてって熱くなる

記事を読む

花粉症にルイボスティ、対策の王道はやっぱり誰もが好きな味!

花粉が飛ぶ時期は本当につらいですね。花粉症対策は早めに行うのが重要ですが、薬を服用すると眠くなるので

記事を読む

冷え取り健康法で出るめんげん症状は?風邪との見分け方

こんにちは、ライターのちこです。 『冷えを改善して体の不調をなくしたい』という想いから、冷え取

記事を読む

子供のインフルエンザに特徴的な症状や発熱の変化は?

インフルエンザは大人でもとても辛い病気です。 自分の子供がインフルエンザになったら、出来る限り

記事を読む

インフルエンザの検査を受けるべき症状とタイミング

インフルエンザは身近な病気ですが、その詳しい情報は意外と知らないことが多いです。 ひとに移って

記事を読む

子供の熱が下がらないのは風邪と違う病気?判断のめやすと対処法

子供が熱を出すと心配・・・ 親は、皆そんなものですよね。 熱がひかないと、悪い方向にばか

記事を読む

インフルエンザ予防接種の効果と接種時期、幼児や妊婦の注意点

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することで発症する病気で、 ある時期になると流

記事を読む

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

スポンサーリンク

折りたたみレインブーツおすすめレディース5選、カバンに入れて持ち運ぼう!

こんにちは。ライターの向井です。 雨の日の外出、足元を気にせずに

女性が選ぶレインブーツ、スーツに合うメンズ用7選!

こんにちは!ライターのNorikoです。 私の持論の中に「男性は

激安ハーバリウムの作り方、100均の材料で簡単手作り!

ライターのpinoです。 最近人気急上昇のインテリア雑貨「ハーバ

ハーバリウムオイルの安いおすすめ品はコレ!代用品ってないの?

はじめまして。ライターのNorikoです。 家の中にいつも花が飾

ハーバリウムに使う液体は何?成分は?作り方は?詳しく説明

こんにちは、ライターのキャロルです。 枯れない花を楽しむ「ハーバ

→もっと見る

PAGE TOP ↑