健康・美容

インフルエンザ潜伏期間は何日ぐらいか、潜伏期間に検査はできるの?

今年もインフルエンザの流行の季節がやってきました。

インフルエンザは11月下旬から12月初旬ころに初めの感染者があらわれて、

1~2月頃が流行のピークとなります。

 

毎年日本ではインフルエンザの感染者が1千万人といわれていて、

およそ10人に1人が感染します。

毎年かかってしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

うがいや手洗い、予防接種をしたりと予防対策をしている人も多いようです。

ではインフルエンザにかかると潜伏期間は何日くらいなのでしょうか?

また潜伏期間に検査をしても大丈夫なのでしょうか?

 

 

インフルエンザにかかったら潜伏期間は何日くらいあるの?

インフルエンザの潜伏期間は一般的にインフルエンザウイルスが体内に入ってから、

1日~3日くらいといわれています。

 

早いときでは24時間以内にインフルエンザの症状があらわれます。

これは体内で菌が増殖する時間が早い為です。

 

また潜伏期間が長いときには5日間といわれていますが、

一般的には2~3日後に発症するのは多いようです。

 

【健康21 07 風邪とインフルエンザ その1】

 


 

インフルエンザの潜伏期間は症状はあらわれるの?

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インフルエンザにかかっていても潜伏期間には症状はあらわれません。

インフルエンザウイルスが体内に入ってから繁殖して

菌が増殖していくことで症状が出てきます。

 

症状がなくても潜伏期間からほかの人に感染するので、

インフルエンザの症状がなくても人に移してしまっている場合があります。

 

潜伏期間後に38℃以上の発熱や悪寒、頭痛などの症状があらわれます。
 


 

インフルエンザの潜伏期間中に検査しても大丈夫?

家族がインフルエンザにかかってしまった!

もしかしたら自分もインフルエンザに感染しているかもしれませんね。

そんなとき症状が出いていない潜伏期間中に病院で検査して

インフルエンザかどうかわかるのでしょうか?

 

インフルエンザに感染しているか検査する場合は発熱してから

6時間以上経たないと陽性反応が出ない場合があります。

これは菌が反応するまで増殖していないため陽性にならないので、

症状が出ていない潜伏期間に検査してもインフルエンザに感染しているかどうかは判断できないのです。

 

検査するなら発熱後6時間以上経過してからにしましょう。

 
参考記事:インフルエンザと風邪の症状 違いを比較、効果的な予防法は?

 
インフルエンザと風邪の違いも詳しく説明しています。

ぜひ参考にしてください。

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