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初めてのレジン☆初心者はキット購入ですぐにスタート!

ライターのMichelleです。

手芸店や100円ショップにやたらと並んでいる「手作りレジングッズ」をご覧になったことがありますか?

型にレジンという樹脂を流して固めるだけで、オリジナルのアクセサリーやストラップが作れるようですが・・・見本として掲示されている作品がどれも可愛くて「やってみたい!」と思ってしまいました。

でも、初心者が一から道具をそろえるのって大変ですよね?

それに何を用意すればいいのかもさっぱり分かりません。そんな時に手芸店で見つけたのが「レジンアクセサリーキット」です。

必要な材料が全部そろっていて、お値段もお手頃なので試しに1個作ってみようかな?と思っている私にはもってこいだと思いました。

そこで、レジンのキットにはどんなものがあるのかを調べてみました。
 


 

レジン初心者におすすめのキットはある?

レジン液やハサミ・つまようじ・ピンセットなどがあれば作品が1つ作れてしまう、「とりあえずやってみたい」という方にぜひオススメのキットをご紹介します
 
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【商品紹介:レジンアクセサリーキット プラネット RSK-135-136

 
こちらのキットは土台・チェーン・台紙になるフィルム・ラメ・ストーンなどが入っています。使用するレジン液の量が約2gと少量のため、100円ショップなどでも調達することができます。まず体験してみるには一番オススメのキットです。
 
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【商品紹介:エルベール シリコンモチーフキット ナチュラルアップル RSK-56

 
付属されているシリコンモチーフは繰り返し使うことができるので、このキットを買えば金具パーツを買い足すことで2つめ・3つめの作品を作ることができます。(こちらの商品にはパウダーやラメもたっぷり入っています)友達とお揃いやスマホ・バッグで同じチャームをつけたい方にオススメです。
 


 

レジンのキットにはどんなものが入っているの?

お試しのキットでレジンの作品を作ってみて「もう少し本格的にやってみたい」と思った方には、こちらのキットがオススメです。UVレジンは紫外線で液体から固体へと変化します。お試し程度の作品作りであれば、太陽光を利用して硬化できますが、本格的に始めるならUVライトがあると硬化にかかる時間が短縮されるので便利です。

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【商品紹介:UVレジン基本の道具と材料が揃ったスターターキット

 
ハードタイプのUVレジン液・UVライトに型・ラメやフレークなどがセットになったキットです。ピンセットやウッドスティック、作品の仕上げに使えるファイル(やすり)までセットになっています。アクセサリー用のパーツは別売りとなっていますが、レジンの製作にはすぐに取り組めるのが嬉しいですね。

レジン液やUVライトは単品でも購入することができます。そこで次に紹介するのは、レジン液が別売りのスターターキットです。

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【商品紹介:レジンクラフトスターターキット

 
レジン液が別売りになっている分、先ほどの商品よりも価格がお手頃になっています。シルバー系のチャームやパーツが充実しているうえに、ラメやパウダーの色・種類も豊富なのが特徴です。この他にも「パーツのみのセット」「チャーム・丸カンのセット」「パウダーのセット」などがありますので製作を続けている中で足りなくなったものが出た場合は、買い足すこともできます。
 

キット以外で用意するべきものは何?

先ほど紹介したキットには残念ながら「アクセサリーを作るための道具」が入っていません。ですので、アクセサリー作りにあると便利な道具をご紹介します。
 

●ピンセット
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【商品紹介:クラフトツールシリーズ No.3 ツル首ピンセット

 
ラインストーンや押し花などを思い通りの位置に配置したい時や、小さなパーツを取りたい時など細かな作業をする際にあると便利です。不器用な方の心強い味方になってくれます。
 

●丸ペンチ
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【商品紹介:NSK企画 片丸ペンチ

 
丸カンの開閉やTピン・9ピンの先を丸める際にあると便利なのが「丸ペンチ」です。少しの力でしっかりとパーツを押さえながら作業できます。ペンチは先が細めのものがオススメです。また、余裕がある方は2つ用意しておくと、片方のペンチで小さいパーツを押さえながらもう片方のペンチで開閉ができるので、手で押さえるよりも作業がより楽になります。

他にはシートなどを型通りに切るためのハサミやカッター、レジン液にできてしまった気泡を消すための爪楊枝があると完璧☆です。レジン作品の製作に慣れてきたら、色々な形のものにチャレンジしたくなりますよね?平面的なものだけでなく立体的なものを作りたい!と思ったら、シリコン型がオススメです。

ジュエリー型や動物型・球体が作れるものなど、種類が豊富です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
 

 

「シリコン型」と言っても、使用するレジン液によって向き・不向きがあるなんて、初心者では分かりませんね。先ほど紹介したキットには「UVレジン」が付属されていますから、透明・半透明のシリコン型がベストのようです。こちらの動画ではシリコン型を使って、立体的なパーツを作っている様子を見ることができます。

 

【【UVレジン】海の欠片ネックレスを作ってみた【resin tutorial】】
 

 

作る手順や道具の使い方、仕上げ方法までの工程が分かりやすく、とても参考になります!いつか自力でこんなに素敵な作品が作れる日を夢見てしまいます・・・家の近くにレジンアクセサリーに使える材料やパーツを扱っているお店がない!という方は、通販を利用するのもいいですよ。
 

 

通販で自分が思っていたものよりもいいものや安いものが見つかると、テンションが上がりますよね。(これって私だけですか?笑)
 

レジンの取り扱いで気をつける点はある?

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レジンは固まるとプラスチックのようになる樹脂ですが、容器から出てきた時点では液体です。商品によってはニオイがあったり、直接触れることでアレルギー症状を発症してしまうものもあるようです。レジンを手にする前に知っておきたい「レジンアレルギー」について、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
 

 

作業する際にちょっとした工夫をするだけでレジンアレルギーは防げるので、知っておいて損はありませんね。
 


 

まとめ

初めてレジンの作品を作りたい!とお考えの方に向けて、以下のことを紹介してきました。

・初心者におすすめのキット
 まずはレジンでアクセサリーを作ることが体験できるキット2点

・キットに入っているもの
 ライトやレジン液・パーツなどがたくさんそろったスターターキット2点

・キット以外に必要なもの
 レジンの製作にあると便利な道具2点・その他にあると便利なものなど

・レジンの取り扱いについて
 アレルギー症状を発症しないために知っておきたいこと

この記事を通じてキットを使えば初心者から経験者までがレジンでの製作を気軽に楽しむことができるものがあることが分かりました。

私と同じように「レジンが気になってた」という方の初めの一歩、あるいは「よりステップアップしたい」と思っていた方のお手伝いができたら、嬉しく思います♪

私自身も、ますます「やってみたい」の想いが強くなってきました。まずは、体験キットから挑戦してみたいと思います!

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